にしし ふぁくとりー

レジストリ編集法

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更新 : 1998,11,14.

壁紙を中央以外の自由な場所に貼り付ける


●壁紙表示位置を自由設定

壁紙は、標準では中央に表示させるか、画面全体にリピート表示させるしかできません。 しかし、レジストリを編集することで、座標を指定して、画面上の好きな場所に画像を表示させることが可能になります。 ここでは、その実現手順を紹介します。

●実現の手順(レジストリ編集)

  1. レジストリエディタを起動します。
  2. 「HKEY_CURRENT_USER」ルートキー階層下の「Control Panel」階層のさらに下の「desktop」へ移動します。
  3. その中の「WallPaperOriginX」と「WallPaperOriginY」の値に、それぞれ、壁紙を表示したい座標を入力します。
    もし、これらのキーがない場合は、新規作成すればOKです。
    入力する値の単位は、「ピクセル」です。画面の左上からのピクセル数を指定して下さい。
  4. この変更を有効にするには、Windowsの再起動が必要です。

これで、壁紙を自由な位置に表示できます。



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レジストリの編集は、操作を誤ると危険です。バックアップを取ってから行いましょう。
ここでご紹介している方法は、自己責任でお試し下さい。(^^;)