にしし ふぁくとりー(西村文宏 個人サイト)

Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2015/09/22. 13:23:59.

ウイルス対策ソフトがあっても

ユーザの知らないところでファイルを転送するプログラムがあったとしても、それが必ずしもウイルスだとは限りません。

PCからの情報漏洩ニュースが絶えませんねえ。で、ウイルスが原因だからウイルス対策ソフトを入れておけば防げます、みたいな解説がどうやら多いらしいです。で、それを受けて、ネット上の識者のブログなんかでは、ウイルス対策ソフトがあれば大丈夫だと思うのは誤りだ、という話が出てますね。

私が使っている、Windowsのスタートアップフォルダ(※)の中身を自動で削除するプログラムも、分かってて使う分には便利ですが、知らない初心者のPCに導入されれば、困ったことになる可能性もあるでしょう。

※Windowsの起動直後に自動的に起動されるプログラムのショートカットが入ってるフォルダ。行儀の悪い常駐系ソフトは、起動するたびに自分のショートカットをここに入れちゃう。

このプログラムを使って誰かを困らせることは可能ですが、だからといって、このプログラムがウイルスだとは言えません。(いやまあ、ウイルスの定義は自己複製機能があるとかなんか条件があった気がするので、困らせる目的だったとしても「ウイルス」にはならんけど。まあここでは被害を与えるソフトという意味で。)

ユーザの知らないところでファイルを転送するプログラムだって、サーバのログファイルをネット上の別のPCに転送するとか、何か正当な使用目的があるかも知れないわけです。

そんなプログラムをウイルス対策ソフトはブロックできないでしょう。
拳銃を取り上げることはできても、包丁や金属バットまでは取り上げられないわけです。ましてや、なわとびとかベルトなんて、警告することすら不可能でしょう。コミケカタログも使い方によっては鈍器になるでしょうし。(^^;;;
というわけで、ウイルス対策ソフトがあれば何をしても大丈夫というわけではありません。

…だからといってウイルス対策ソフトが不要、というわけではないので、やはりウイルス対策ソフトは入れておきましょう。少なくとも、ウイルスだと確実に認識されているモノは自動的に排除してくれますから。

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