2006年3月13日(月) 13時02分34秒 [音楽]
「君が代」の曲の問題点
日本の国歌は「君が代」です。…が、私はこの曲が音楽の教科書に掲載されていたのを目撃した記憶がありません。(^^;;; 最近の音楽の教科書には載ってるらしいですが、私が義務教育を受けていた頃は、載せない方針な期間だったのでしょうね。まあ、音楽の教科書に載ってないからといって、全く知らなかったわけではありませんが。音楽の授業中に何度か習った記憶はあります。歌詞が現代語ではないので、意味はさっぱりですが。(歌詞は覚えてません。)
今、学校教育現場では、国歌斉唱をするかどうかでいろいろモメているようですね。基本的には歌うようですが。まあ、国歌として決まってんだから歌え、というのは別に構わんと私は思うのですけど、ただ、「君が代」の曲は私はあまり好きではありません。
その理由は、別に(よく議論されるような)君が代の歌詞の意味がどーたら、とかそういうものではなく...
ハ長調の曲なのにレで終わってるから!
まあ、「君が代」が作曲された時代は、西洋音楽なんかどうでも良かった時代だったのでしょうけど、どうしてもなんか終わり方が気に入らんのですよ!ハ長調の曲は、レで終わっちゃいかんでしょう。オリンピックとかで「君が代」が流れたとき、たぶん、世界中の人々が、「え?ここで終わり?」と思うに違いありません。(^^;)
ハ長調なのにレで終わったら、なんか中途半端な感じが残るのですよね…。
ハ長調なんだから、終わる音の可能性としては、ド・ミ・ソのどれかだと思うのですけど。レはあり得んだろうと。(^^;;;
まあ、レで始まってんだからレで終わってもいいじゃないか、という話もなくはないですが。
下図は、「君が代」の最後の2小節を抜き出した楽譜。

最後、レで終わってるのが問題なので、これをうまい感じにするには、最後をドにすりゃいいわけですよ。(笑)

これでばっちり問題なくなります。(笑)
まあ、そう言ってみたところで、どうにもなりませんけどね。
「君が代」の歌詞の意味とか背景から「歌いたくない」という人はたくさん居るようですけど、「最後がレで終わってるから」というのを理由にする人は居ないんですかね?(^^;;;
ちなみに、「君が代」の楽譜は、Wikipediaに載ってます。
ところで、うちの大学にも校歌がありますけど、さっぱり覚えてません。(笑) こっちの歌詞は現代語だから読めば意味はわかると思うのですけど。(笑)
もっとひどいのは高校で、卒業式の日に初めて、校歌が存在したという事実を知ったんだったような…。(笑)
最初に入学した小学校の校歌だけは、今でもなんとなく覚えてます。転校した先の小学校のは忘れたけど。^^;
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作曲家の黛敏郎は、「君が代」はハ長調ではないと指摘し、同じく作曲家の芥川也寸志は、それでもなお「君が代」には音楽的に問題がある、としています。この議論を紹介する記事を書きましたので、よろしければご覧下さい。
君が代をめぐって―芥川也寸志と黛敏郎(前編)
http://ameblo.jp/x1wand/entry-10012091415.html
君が代をめぐって―芥川也寸志と黛敏郎(後編)
http://ameblo.jp/x1wand/entry-10012328390.html
投稿者 x1wand : 2006年05月12日 02:02
x1wandさん、こんにちは。
おもしろい記事のご紹介をありがとうございました!
ハ長調なのにレで終わってることの謎が分かったことと、レで終わってることをおかしい!と思う人が他にもたくさん居たということが分かったので、すっきりしました。(笑)
投稿者 にしし : 2006年05月12日 12:31
こんにちは、突然ですが失礼致します。
私としてはこの曲は雅楽調のメロディーで構成されているので西洋音楽的価値観で君が代を見るのは的はずれであると思います。
投稿者 Anonymous : 2006年05月19日 02:53
おっしゃるとおりです。西洋音楽ではないのだから西洋音楽の枠にはめて評価するのはおかしいでしょうね。上記のx1wandさんの記事にもそのことが書かれています。
ただ、客観的評価と個人の気持ちは別物で(^^;)、西洋音楽に慣れた私にとっては、やはり最後がレで終わるのはなんとも中途半端な気がしてしまうのです。(^^;;;
投稿者 にしし : 2006年05月19日 11:26
コメント数: 4件