にしし ふぁくとりー(西村文宏 個人サイト)

Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2015/09/22. 13:23:38.

ドメイン名紛争

中国で、ドメイン名の取得競争が起こってるらしいです。中国では、多バイト文字を使ったドメイン名が既にかなり広まってるんですかね?日本の場合、日本語ドメイン名はあんまり(ほとんど?)広まってない気がしますけど。

中国で「ドメイン戦争」激化 - 新版「ドメイン名争議解決方法」が登場(@MYCOMジャーナル)

中国では、ブランド名を用いたドメイン名が他社(他者?)に取得されてしまい、そのドメイン名を高額で買い戻すことになることが多くあるのだとか。日本でも(世界でも)似たようなことがずいぶん前に起こってましたけど(今も?)、ドメイン名の紛争処理ルールみたいなのが作られて沈静化したんだったような。

.jpドメインの場合、そもそも「ドメイン名の譲渡」が不可能なのですね。転売目的の取得がダメとかそんなんじゃなくて、譲渡そのものがダメだと。ドメイン名の所有者が変わることがあるとすれば、ドメイン維持期限が切れてドメインの所有権が失効した後に他者が取得する場合だけってことですかね。

譲渡ができないなら、転売できないわけで、他社ブランドの名前とかでドメインを取得しておく意味はないと。
もっとも、その会社に対する嫌がらせとか(^^;)、ブランド力を利用したいとかそういう意図がある場合には、「譲渡不可」でも取得する可能性はあるでしょうけど。

ただ、他社のブランド名でドメイン名を取得する行為は、「不正競争防止法」で完全に防げるみたいですね。「不正競争防止法」の第2条第1項第12号には、次のように書かれています。

不正の利益を得る目的で、又は他人に損害を加える目的で、他人の特定商品等表示と同一若しくは類似のドメイン名を使用する権利を取得し、若し くは保有し、又はそのドメイン名を使用する行為
(※ちょっと中略して引用)

ちゃんと、「ドメイン名」という単語が使われてるところがいいですね。

(参考) ドメイン名紛争解決の実体規定について@JPNIC

というわけで、国内では既に、先の記事にあるようなドメイン名紛争というのは、既に起こりにくくなってるのかも知れません。まあ、ブランドとして認知されているかどうかが微妙な名称に対して争ったりすることはありそうですけどね。^^;

多バイト文字ドメイン名で問題になる点の1つとして、同じ意味で異なる漢字が使われている場合どうすんだ?というものがあった気がします。「斉藤.jp」と「斎藤.jp」とか。
結局、こういうのはどうするんですかね? あと「さいとう.jp」というパターンも…。

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