2006年6月12日(月) 18時16分50秒 [Web関連]
IE7を含めたCSS Hackとか
スタイルシートの実装レベルはブラウザやバージョンによって様々なので、あるプロパティがあるバージョンのブラウザでは正しく解釈されない…といったことがよくあります。それを避ける手法が「CSS Hack」と呼ばれていろいろ公開されてます。
最新のIE7 beta2も含んだリストがLucky bag::blogで公開されてました。
◆IE7 を含むモダンブラウザ向けの CSS ハックまとめ(@Lucky bag::blog)
スタイルシートで細かなデザインを施している場合には、こういったCSS Hackが役に立つかも知れません。
ただ、CSS Hackを最初から使うことを前提にして設計はしない方がいいような気もしますけどね。可能なら、現在の代表的なブラウザ(のシェアの高いバージョン)のどれもで共通して正しく解釈されるスタイルだけを使ってデザインできるように考えた方が、後々メンテナンスが楽でしょう。
そんなこと、デザインによっては絶対無理、ということもあるでしょうが。^^; そこは、ブラウザの都合に合わせてデザインを妥協するというのが、メンテナンスを考えると楽だと思います。デザイナーさんは、デザインを妥協するのは嫌かも知れませんが。(^^;;;
CSS Hackというのは、ブラウザのCSS解釈のバグを突いてブラウザごとに適用内容を変化させる方法ですから、Hackによっては、CSSの文法的・思想的におかしな使い方になっているものもあるわけで、積極的に使うのは好ましくないと思います。
もちろん、CSS Hackを使うことで、複数のブラウザでスマートにうまく見せられるようにもできるわけで、「活用しちゃダメ」といいたいわけではないのですが。CSS Hackを使うことを前提に設計を始めたりはしない方がいいんじゃないかと。
ブラウザやそのバージョンによってCSSの実装レベルが異なるのは仕方ないけど、それぞれでチェックしないといけないのが、なかなかしんどいですね。IE以外のブラウザなら、複数バージョンを1つのOS上で共存させられるので、表示確認は容易ですけど、IEの場合は複数バージョンの共存ができないから、確認用の環境を別に用意しないといけないし。これが大変ですよね。^^;;;
IE7、IE6、IE5.5、IE5で確認しようと思ったら、4つの環境が必要なわけで。Virtual PCを駆使しても、同時に4つのOSを動かすのはなかなか厳しいと思います。IE4以下もチェックしたければもっと…。(^^;;; まあ、もうIE5以下はチェックしなくていいんじゃないかとも思わなくもないですが。
Windows98が現役で動作してるとこも、まだまだあるみたいですからねえ…。^^;;;
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