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メンバー メールアドレス管理 CGI

Fumy Members Mail Manager

CGIの紹介

CGI実行サンプル表示 「Fumy Members Mail Manager」は、メンバー全員のメールアドレスをWeb上で管理するフリーCGIです。 各人のメールアドレスを2つまで登録でき、いつでも各自で修正できます。これによって、メンバー全員が全員の最新メールアドレスを常に把握できるようになります。
サークルやクラブ・同好会・プロジェクトなど各種グループメンバーのメールアドレス管理などに活用できると思います。

メールをそれほどコミュニケーションの重要な手段だと認識してない人々は、結構頻繁にメールアドレスを変更してしまうので、連絡が届かなくなってしまうことがあります。 その都度全員に知らせるのは面倒ですし、そもそもそういう人々は連絡してくれません。 そこで、最新のメールアドレスを登録しておける場所を作って、そこの情報を修正しさえすれば良い、という環境を作ることで、必ず連絡が届くようにしておくと便利です。 このCGIは、そのようなWebサービスを実現するためのCGIです。

主な機能は次の通りです。 スキン(ベースHTMLファイル)の書き換えによって、デザインや構成を自由自在に変更可能です。 設置サイトのデザインに完全に合わせたメールアドレス管理ページにできます。 CGIによって生成される表組み部分も、CGIの設定で出力HTMLを自由に変更できます。また、標準でClass名を付加していますから、CSS(スタイルシート)で楽にデザインが可能です。

また、CGIの主な機能には、次のようなものがあります。 このフリーCGIは、どなたでも無料でご利用頂けます。個人サイト・商用サイト共に、ご自由にご利用下さい。 代行設置にも制限はありませんが、このCGIそのものを販売してはいけません。また、著作権表示の削除・書き換えは絶対に行わないで下さい。

CGIのダウンロード

[Version] 1.00 [File] fmailman.zip [Size] 7.51KB [Date] 2004,05,04.
Ver 1.00 をダウンロードする (このサイトから)
ZIP形式で圧縮しています。
ダウンロード後、展開して下さい。
収録ファイルは3つです。(CGI本体,データCSVファイル,テンプレートHTMLファイル)

CGIの実行サンプル

このCGIは、次の場所でご試用頂けます。(書き込み・修正はできませんが、書き込む画面は閲覧できます。)
Fumy Members Mail Manager テスト使用はこちら

CGIの設置方法・設置環境

CGIの設置環境

CGIの設置方法(パーミッションの設定)

すべてのファイルを、同一のディレクトリに格納して、次のパーミッションに設定して下さい。
ファイル名パーミッション補足
実行ファイル
mails.cgi755CGI 本体
mails.csv666データ記録用ファイル(CGIが読み書きします)
mails.html644テンプレートHTMLファイル

CGIの設置方法(CGIファイルの書き換え)

* mails.cgi をエディタで開いて、次の箇所を必要に応じて書き換えます。
※デフォルトの状態で使用するのであれば、1行目以外、まったく書き換えなくても構いません
(1行目) #! /usr/bin/perl
Perlの位置を必要に応じて書き換えます。 /usr/local/bin/perl など。
(24行目) $thiscgi = "mails.cgi";
このCGIのファイル名です。(デフォルトは mails.cgi 。)
(27行目) $mdatafile = "mails.csv";
データファイル名です。(デフォルトは mails.csv 。拡張子は .csv でなくても構いません。)
(30行目) $coverhtml = "mails.html";
スキン(テンプレートHTML)ファイル名。拡張子は .html でなくても構いません。)
(33行目) $editenable = "yes";
各行の番号(No)をクリックしてデータの編集を可能にするかどうか。yes/no (noにするとCGI上でのデータ変更はできなくなります。)
(36行目) $addenable = "yes";
新規データの追加を可能にするかどうか。yes/no (noにするとCGI上では新しくユーザを追加できなくなります。)
(39行目) $mailsubject = "[Group Name]";
メール一括送信の際のデフォルトの件名。何も指定しない場合は、空にして下さい。ここで指定しても、メール送信時に自由に変更できます。
(42行目) $maxshowaddress = 32;
メールアドレスが長すぎる場合の表示最大文字数。(これを越えると表示上は省略して表示されます。データとしては全部保持しますので、メールの送信に問題はありません。)
※これ以降、86行目まで、出力HTMLに関する設定が行えます。ここでの説明は省略しますが、記述要領は上記と同じです。(HTMLが書けない方は編集しないで下さい。)

全ファイルのアップロード

アップロードは、すべて「アスキーモード」(テキストモード)で行います。

ファイル属性(パーミッション)は先に説明した通りですが、ユーザにデータの修正を許可しない場合は、データファイルのパーミッションは 644 でも構いません。

CGIのカスタマイズ方法

次のファイルを書き換えることで、自由にカスタマイズが可能です。

補足事項

配布ファイルの文字コードは、すべて SHIFT-JIS になっています。
他の文字コードを使用する場合は、すべてのファイルの文字コードを変更して下さい。一部のファイルだけ文字コードを変えると、文字化けが起こります。

データファイル内には、サンプルデータが含まれています。アップロード前にテキストエディタやExcelなどで削除することをお勧めします。
このCGIに関するお問い合わせは、メールなどでお送り下さい。
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