追加する場合は、「行頭への追加文字列」と「行末への追加文字列」を別々に入力します。
どちらか片方だけでも構いません。入力内容は履歴に残りますので、「履歴」ボタンから手軽に入力できます。
また、オプションとして、「空行を除外」や「指定文字列が既にある行は除外」の2つが指定可能です。
※「指定文字列が既にある行は除外」とは、例えば、「行頭への追加文字列」に指定した文字列が、既に行頭に存在する行へは、新たな追加は行わないようにするという指定です。
(行末も同様。「行頭への追加文字列」が行頭以外にある場合は除外対象にはなりません。)
削除する場合は、「行頭」「行末」を別々に指定します。
指定できる内容は、「空白文字の削除」「指定文字数の削除」「指定文字列の削除(指定文字が存在した場合にその文字を削除)」の3通りです。
「空白文字」とは、半角スペースとTABのことです。
「指定文字数の削除」では、削除したい文字数(半角換算)を自然数(1以上の整数)で入力します。
「指定文字列の削除」では、直接文字列を入力して下さい。この際、「追加」の場合と同様に入力内容が履歴に残りますので、「履歴」ボタンから手軽に入力可能です。
また、「空行を削除」チェックボックスにチェックを入れれば、空行の削除も可能です。
最初は空行でなくても、行頭や行末から何かを削除した結果空行になった場合は、ここでの削除対象になります。