にしし ふぁくとりー

レジストリ編集法

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更新 : 1998,11,12.

レジストリのバックアップ方法





●レジストリのバックアップ説明

レジストリのバックアップには、2通りの方法があります。
レジストリエディタを用いる場合と、レジストリの正体である2つのファイルを直接バックアップする場合です。
それぞれ、レジストリ復元の際に、できることが異なってきますので、必ず、その違いを理解した上で、用途にあったバックアップ方法を採って下さい。 (違いについては、前ページ(1-2)を参照して下さい。)

●レジストリエディタを用いてバックアップをする場合

次の手順で操作して下さい。

  1. レジストリエディタを起動します。
  2. 最上部(マイコンピュータ)が選択されていることを確認した上で、メニューから「レジストリ」→「レジストリファイルの書き出し」という項目を選択します。
  3. 保存先のドライブなどを指定しなくてはいけませんが、レジストリはたいていの場合、1.5MBは超えているでしょうから、フロッピーディスクに保存しておくのは、 ちょっと無理です。ハードディスクなり、MO・PD・ZIPなどのメディアを指定して下さい。

以上でバックアップ完了です。
なお、レジストリエディタでバックアップを取る場合は、レジストリの一部分のみのバックアップを取るということが可能です。 メニューで「レジストリファイルの書き出し」を選択する前に、あらかじめ保存したい階層を選択(マウスで項目名をクリックして反転表示させる)しておきます。 すると、保存先選択ダイアログの下部に、保存する領域の階層名が表示されています。その状態で保存すると、指定した一部分だけを保存することが可能です。
この方法で、変更する予定の一部分だけをバックアップするとか、フロッピーディスクに分割して保存するといったことが可能になります。 (フロッピーに保存できるかどうかは、レジストリのサイズに寄りますが。)

●レジストリの正体ファイルを直接別名で保存する場合

次の手順で操作して下さい。

  1. エクスプローラなどで、Windowsフォルダを表示させる。(隠し属性のファイルが見える状態であることが必須条件)
  2. SYSTEM.DAT と USER.DAT の2つのファイルを探します。(必ずあります。)
  3. その2つのファイルを、好きな場所へコピーします。(同じドライブ内だと、操作によっては「コピー」ではなく「移動」として処理されてしまう可能性があるので、十分ご注意下さい!)

以上でバックアップ完了です。
これらのファイルには、隠し属性の他に、システム属性とリードオンリー属性も付加されています。

●もしレジストリが壊れたら

あらかじめレジストリ編集前にバックアップしておいたレジストリファイルを読み込めばよいわけです。
レジストリエディタを起動し、メニューから「レジストリ」→「レジストリファイルの読み込み」を実行すれば、バックアップファイルを 取り込めます。

「レジストリの読み込み」は、バックアップファイルと現在のレジストリファイルとを交換するわけではなく、 現在のレジストリに、バックアップファイルの内容を追加するということになります。 ですから、誤って削除したキーは復活しますが、付け加えた不要なキーは、そのまま残ります。

レジストリを保存したときの状態と全く同一の状態に戻したい場合は、レジストリ正体ファイル(SYSTEM.DATとUSER.DAT)のバックアップをオリジナルの位置に上書きすれば良いわけです。 この方法だと、付け加えた無駄なキーが残るようなことがないので安心です。 しかし、バックアップがあまりにも古いものだと、インストールしたはずのアプリケーションが認識されないなどの不具合がありますので、この方法は、 直前にバックアップを取ったものしか利用できないと考えた方が良いと思います。



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レジストリの編集は、操作を誤ると危険です。バックアップを取ってから行いましょう。
ここでご紹介している方法は、自己責任でお試し下さい。(^^;)