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No.6483 - 今日のひとことログ

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■LOG No.6483

にししふぁくとりーHOMEに掲載している「今日のひとこと」の過去ログ(掲載履歴)です。 RSS

No.6483 〔1207文字〕

銀行の支店に行くと整理券を発行する機械が設置してあるが、時々その真横に案内係の人が立っていることがある。「何しに来ましたか?」的な質問をして、客の答えに応じて適切な窓口の発券ボタンを客の代わりに押して、出てきた券を客に手渡す係の人だ。昔々のそのまた昔に百貨店に居たというエレベーターガールみたいな(幼少期に目撃した記憶が微かにはある)。そんなに人が余っているのかと驚く。人間不要で稼働する機械の真横に人員が配置されているといえば、新幹線の自動改札機の前に案内人が立っていたことを目撃したことも数回くらいある気がする(有人改札の窓口ではなく、自動改札機の前を行ったり来たりして案内している人だ)。目撃した場所は繁忙期の新大阪駅でだけだけども。まあ、あれはトラブル対応要員なのだろうな……。客の代わりに切符を自動改札に挿入してくれるわけではないから。在来線の乗り換え用改札だと、特急券は回収されるが乗車券は出てくるので、取り忘れる客が居そうな気はする(改札機自体が「切符をお取り下さい」と何度も発声はするが)。もしくは、外に出るつもりなのに在来線の乗り換え改札を通過してしまう客とか。乗車券と特急券の磁気切符2枚を重ねて自動改札に通すという発想がない人も居るかもしれない。自動改札機は、挿入する場合と触れるだけの場合とがあるから外国人だと迷いそうな気はする(実際に、磁気切符をタッチ領域にかざしていて改札を通れずに困っているような様子の旅行者っぽい外国人を目撃したことがある)。そういえば、飛行機に搭乗する直前の改札機みたいなところにも必ず人が居ると思うのだが、あれは世界中でそうなのだろうか? 日本の国内線の飛行機しか乗ったことがないので詳しくは知らないのだが。飛行機の場合の人員はセキュリティ目的だろうから、改札機があっても無人にはしにくいか。前回に飛行機に乗ったとき(十年近く前)はチケットがQRコードだったので、自分で印刷した紙を改札機の読み取り部分に自分でかざしたが、もっともっと昔々にチケットが細長い磁気切符だったときには、改札機の真横に立っている人がチケットを受け取って、搭乗者の代わりに改札機に通して、出てきた半券を搭乗者に手渡す……みたいなことをされたこともあった気がする。改札機にチケットを入れられない人が居るからそういうサービスになっていたのか、ただ立っている人が手持ち無沙汰だからそういうサービスになっていたのかよく分からないが。いつ頃だろうか。もしかしたら幼少期の話かもしれない。(笑) 遠距離を移動することが滅多にないから飛行機を使う機会がほとんどない。関東へも九州へも第1の選択肢は新幹線だし。四国の場合は車だろう(淡路島経由)。ただ、前回に飛行機に乗ったときは、とても朝早くに東京に着く必要があって新幹線では無理だったので、伊丹から羽田へ飛行機を使ったのだが。帰りは新幹線で帰ってきた。
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