概要

Ver 0.971β → Ver 0.972β

制限文字数の解釈ミスを修正
ある条件下において、制限文字数の指定が正しく解釈されず、無条件に全文を含めてしまっていた問題を修正。（※指定文字数の最後の位置にある文字が2バイト文字ではなかった場合に、無条件に全文を含めていました。）
サイトマップファイル（Sitemap XML）の出力機能を改良
グリッドに表示されている全ファイルを対象に出力していたのを、RSSの出力対象に指定されているファイルだけに限定して出力できるよう仕様を変更。除外設定されたファイルや、指定制限数を超えたファイルは、XMLに含まないようにしました。（全ファイルを対象に出力させたい場合は、一時的に出力対象数の設定を増やして下さい。）

Ver 0.97β → Ver 0.971β

一度も「出力設定」ウインドウを開かないままRSSを生成すると、文法的に問題のあるフィードになってしまう不具合を修正。

Ver 0.96β → Ver 0.97β

サイトマップファイル（Sitemap XML）の出力を試験サポート。（メニューの「データ」→「グリッド操作」→「Sitemap XMLに出力」で実行）

Ver 0.95β → Ver 0.96β

FTP機能の微修正
アップロード先ディレクトリの設定に関して微修正を行いました。
デフォルトの設定を一部変更
新規プロジェクトのデフォルト設定内容を一部変更しました。
注釈の追加
設定ウインドウ中に、操作ガイド(注釈)を追加しました。

Ver 0.94β → Ver 0.95β

ローカル文字コードの強制解釈機能をサポート
ローカルファイルの文字コードを、自動判別させずに強制的に設定できるようになりました。これにより、自動判別が失敗して文字化けしてしまうような場合は、自ら「SHIFT-JIS」や「UTF-8」などに設定することで、文字化けを回避できます。（設定は「サイト設定」の「ファイル・フォルダ」から。）
※UTF-8コードのファイルを確実に自動判別させるには、BOM（Byte Order Mark）を付加して下さい。ファイルの先頭にBOM（EF・BB・BF）を発見した場合は確実にUTF-8であると解釈します。
Contentモジュールをデフォルトで使用するよう変更
RSSのデフォルト設定でもContentモジュールを利用するように変更しました。（既存の設定内容は変更しません。）

Ver 0.93β → Ver 0.94β

Pingサーバからのレスポンスを個別に保存可能に
Update Pingの送信時に、Pingサーバからのレスポンスをサーバ別にXMLファイルとして自動保存ができるようになりました。（※この機能は、標準では「OFF」に設定されています。「サイト設定」の「Ping」項目から設定できます。）
Pingサーバのタイムアウト時間の保存処理を修正
Update Ping送信時のタイムアウト時間を、「サイト設定」ウインドウ上で変更しても保存されなかった問題を修正しました。

Ver 0.92β → Ver 0.93β

半角「&」記号を二重にエスケープしてしまう問題を修正
半角「&」記号は実体参照に変換しますが、元々実体参照で記述されているものも含めて二重に変換してしまっていた問題を修正しました。
新規作成ウィザードの記載文章にミスがあった点を修正

Ver 0.91β → Ver 0.92β

ある条件下でAtomフィードが文法的にうまく生成できない問題を解決
Atomフィード生成時に、抽出文字列によってはsummary要素の内容が、XMLの文法違反になってしまう問題を解決。
RSS作成インターフェイスを改善
インターフェイスの一部を微調整しました。

Ver 0.90β → Ver 0.91β

Atomフィードに含める作成日付項目を選択可能に
Atomフィード中の「created」要素と「issued」要素にファイルの作成日時ではなく更新日時を格納できるオプションを追加しました。これによって、「作成日付（created要素）」をチェックするRSSリーダーに対して更新日を作成日のように見せることができます。（ただし、標準設定のままでは「ファイルの作成日時」が使われます。設定は「出力設定」のAtom項目で変更できます。）
全自動実行処理中の表示を改善
全自動実行中に、進行状況の一部が見えない可能性がある点を修正しました。

Ver 0.87β → Ver 0.90β

情報抽出処理の改良
設定した方法で1文字も抽出できなかった場合は、自動的に他の方法を試してなんとか何らかの文字を抽出するように改良しました。
ファイル名に「&」記号が含まれる場合の問題を修正
ファイル名に半角「&」記号があって、タイトルとしてファイル名がそのまま採用された場合に、XMLの文法的に誤ったRSS/Atomフィードが生成されていた問題を解決しました。（「%26」にエスケープします。）
「&」「"」「<」「>」の各記号が含まれる場合に実体参照に変換するよう修正
タイトルやジャンルにこれらの文字が含まれる場合、そのままフィードに含めるとXMLの文法上エラーになるので、実体参照に変換して含めるよう修正しました。
タイトルやジャンル内に含まれる改行を削除するよう修正
タイトルやジャンルに改行が含まれる場合、改行文字を削除してフィードを生成するよう修正しました。
設定のアップデートチェック機能の追加
古い形式の設定ファイルが読み込まれた場合に、アップデートを促すメッセージをウインドウ下部に表示するよう改良しました。
その他
そのほか、細かな微調整・微修正を行いました。

Ver 0.86β → Ver 0.87β

RSS/Atom生成画面でもフィードに含める順序を変更できるように改良
情報抽出後、RSS/Atomフィード生成画面で、固定追加ファイルも含めてフィードへの掲載順序を自由に修正できるようにしました。
内容抽出の際、空行は詰めるよう改良
抽出したページ内容に空行が含まれる場合は、自動的に行を詰めるよう修正しました。

Ver 0.85β → Ver 0.86β

固定追加ファイルの更新日時情報を修正
固定追加ファイルの更新日時が正しく取得できていなかった問題を修正。（更新日時ではなくアクセス日時を取得していました。）
固定追加ファイルの更新日時情報の機能追加
実際のファイルの更新日時を使用するほか、RSS作成時の日時を採用することもできるようにしました。これによって固定追加ファイルが「たった今、更新されたように見せる」ことができます。
その他、細かな修正・改良を行いました。

Ver 0.80β → Ver 0.85β

新規作成・開く・保存の各インターフェイスを改良
新しくプロジェクトを作成するダイアログが分かりにくかったので、ウィザード形式に変更しました。開くダイアログも分かりにくかったので、プロジェクトを開く版と設定ファイルの組み合わせを指定して開く版に分割して、分かりやすくしました。保存ダイアログの表示動作に分かりにくい点があったので修正しました。

Ver 0.77β → Ver 0.80β

FTP処理からPing処理へ移動する際にフリーズする環境に対処
一部の環境では、FTP処理の直後にPing処理を行おうとすると、フリーズしてしまう場合がありました。その問題に試験的に対処しました。

Ver 0.76β → Ver 0.77β

全自動実行処理中のFTP処理でエラーが出ても中断しないよう改善
全自動実行処理中にFTPエラーが発生すると、問答無用で全自動実行を中断していた仕様を、中断するか続行するかユーザに質問するように変更しました。(FTPエラーが発生しても、アップロードが完了しているようなら、そのまま処理を続行させ、Ping送信を行っても問題ありません。)

Ver 0.75β → Ver 0.76β

Ping送信機能のタイムアウト設定をサポート
Pingサーバと通信する際のタイムアウト時間の設定を保存できるようにしました。「サイト設定」の「Ping」項目から設定できます。また、Ping送信ウインドウを見やすく整理しました。ここからも一時的に設定を変更できます。
ファイルリストのCSV出力機能を追加
メイン画面に表示されているグリッド内の情報をCSV形式で出力できる機能を加えました。更新日時順に整列したファイルリストが必要な場面に多目的にご活用頂けます。保存するには、グリッド内を右クリックしてメニューから「グリッドの内容をCSVに保存」を選択してください。メインメニューの「データ」→「グリッド操作」→「CSVに出力」でも可能です。

Ver 0.74β → Ver 0.75β

連携テキストエディタを自由に指定可能に
ファイルリストなどから対象ファイルをテキストエディタで読み込む際、メモ帳以外の任意のテキストエディタも使えるようにしました。「動作設定」で任意のテキストエディタを指定できます。これによって、使い慣れたテキストエディタを呼び出すことができるようになります。

Ver 0.73β → Ver 0.74β

ファイル名に含まれる空白文字をエスケープするよう修正
ファイル名に空白文字が含まれる場合、生成URLには空白文字を「%20」にエスケープするよう修正しました。これによって、Podcastなどで発生する問題がなくなります。

Ver 0.72β → Ver 0.73β

固定追加ファイルの二重掲載を防止
固定追加ファイルに指定しているファイルが最近に更新されている場合、同じページが重複してRSS/Atomフィードに含まれてしまう問題を修正しました。

Ver 0.71β → Ver 0.72β

除外ファイルの指定方法に「正規表現」をサポート
RSS/Atomフィードに含めたくないファイル「除外ファイル」を指定する方法として、正規表現による指定をサポートしました。
これにより、正規表現を用いて「 sample[a-z0-9]*\.html 」などという方法で除外ファイルを指定可能になりました。

Ver 0.70β → Ver 0.71β

デフォルトファイル名を省略したURL表記をサポート
index.htmlなど、ファイル名を省略してもアクセス可能なファイルに対しては、ファイル名を省略した状態のURLを掲載できるようになりました。
※標準ではOFFです。（出力設定の「URL」ページで、この機能をONにできます。）

例えば、通常「 http://www.nishishi.com/index.html 」となるファイルに対して「 http://www.nishishi.com/ 」というURLを掲載するようにできます。

Ver 0.69β → Ver 0.70β

ファイル名やフォルダ名に日本語文字が使われている場合の問題を修正
ファイル名に「表示」や「ソース」などの文字コード「5C」を含む文字が使われている場合に、URLが文字化けしてしまう問題を修正しました。
ファイルからの情報抽出方法を拡張
各ファイルからの情報抽出処理で、「概要」と「エントリ内容」に関しては設定されている方法で何も情報が抽出できなかった場合に、自動的に他の方法を使って情報抽出を試みるように拡張しました。

Ver 0.68β → Ver 0.69β

ウインドウの表示位置としてマイナスの座標を許容する設定を追加
マルチディスプレイなどで、ウインドウの表示座標がマイナスになる場合でもそのまま表示させられる設定を追加しました。（従来は、マイナスの座標に表示しようとした場合、強制的に原点(0,0)に戻すようになっていました。）
ウインドウサイズが小さい場合にツールバーが表示されなくなる不具合を修正
ウインドウサイズが非常に小さい状態で起動したとき、ツールバーの半分がまったく表示されなくなる不具合を修正しました。

Ver 0.67β → Ver 0.68β

全自動実行の完了後、アプリケーションを自動で終了するオプション
「/Auto」パラメータを使用してアプリケーションを起動して、全自動実行を行った際、すべての作業を完了した後にアプリケーションを自動終了するためのパラメータ「 /Exit 」を加えました。（※詳しくはマニュアル「全自動作成機能を使う」ページをご参照下さい。）
Update Ping送信時のタイムアウト時間を指定可能に（試験実装）
Update Ping の実行ウインドウで、Pingサーバからの返事を待つタイムアウト時間を任意に指定できるようにしました。（現行バージョンでは、変更した値は保存されません。）

Ver 0.66β → Ver 0.67β

抽出した本文(Content)の各行頭・行末に含まれる空白を削除
RSS/Atomフィードに本文を含むようにした場合、抽出元のHTMLファイルによっては、各行の行頭や行末に無駄な空白が含まれる場合がありました。それらの無駄な空白を自動的に削除するようにしました。（行の端ではなく途中にある連続した空白はそのままです。）
※概要やタイトルの場合は、従来から前後の無駄な空白は自動削除していました。

Ver 0.65β → Ver 0.66β

除外規則の指定方法として「部分一致」と「ファイル名完全一致」をサポート
→ RSS/Atomフィードに含まないようにするるファイルの指定方法として、従来の「フォルダを指定する」方法のほか、「任意の文字列を含むパス」を除外する方法や、「特定の文字列に完全一致するファイル」を除外する方法を追加しました。

Ver 0.63β → Ver 0.65β

RSS/Atomフィード自身の更新時刻を含める
→ RSS/Atomフィードに、自分自身の更新時刻も書き込むようにしました。
サンプルXSLTファイルの提供
→ RSS/Atomフィードに指定するスタイルシート（XSLTファイル）のサンプルを同梱しました。これらのファイルをアップロードし、「出力設定」からXSLTを使用するように設定すれば、XSLTを使った表示ができるようになります。
除外規則の設定に関する不具合の対策
→ 不具合発生時に、除外規則の読み込み状況を確認できる表示を追加しました。

Ver 0.62β → Ver 0.63β

FTPのタイムアウト時間を指定可能に
→ FTPのタイムアウト時間を自由に指定できるようにしました。また、Passiveモードの設定やタイムアウトの設定を保存するようにしました。
不具合の修正とインターフェイスの改良
→ 除外フォルダリストから設定項目を削除する際、確認ダイアログの表示が誤っていた問題を修正しました。また、固定追加ファイルの設定画面を見やすく改良しました。(ちょっとだけ)

Ver 0.61β → Ver 0.62β

除外フォルダの指定機能の改良
→ 特定のフォルダをRSS作成対象から除外する機能で、除外フォルダの選択を行いやすいよう改良しました。
HTMLタグ除外処理のバグ修正
→ RSS/Atomフィードに含める文字列の中から、HTMLタグを除外する処理中に、問題がないのにもかかわらずエラーメッセージが表示されてしまう問題を解決しました。また、タグを表す記号が連続して現れる場合（同じ記号が連続して現れる場合のみ）に、解析が失敗してエラーになってしまう問題を解決しました。

Ver 0.60β → Ver 0.61β

ファイルのドラッグ＆ドロップをサポート
→ メインウインドウへファイルをドロップすることで、任意のファイルをリストに追加できるようにしました。（プロジェクトファイルをドロップした場合は、そのプロジェクトを読み込みます。）
情報抽出時のログ表示抑制機能の搭載
→ RSS/Atomフィード用に情報を抽出している際に、SHIFTキーを押しっぱなしにしていると、コンソールへの進捗状況表示を抑制するようにしました。これによって、情報抽出時に発生するエラーを抑えられるかも知れません。（試験実装）

Ver 0.51β → Ver 0.60β

全自動作成機能を搭載
→ ソフトウェアの起動と同時（もしくはボタンクリック時）に、情報抽出～RSS/Atomフィードの作成～FTPでのアップロード～PingサーバへのUpdate Pingの送信まで、すべての作業を（ユーザ無操作で）全自動で行う機能を搭載しました。

Ver 0.50β → Ver 0.51β

Podcast(ポッドキャスト)のサポート(試験)
→ iTunes（iPod）に音楽を配信するためのPodcast用RSSフィードの作成を試験的にサポートしました。対象ファイルリストに音楽ファイルや映像ファイルがあった場合、Podcast用RSSとして出力ができるようになりました。（現段階では、最低限の要素しかサポートしていません。）

Ver 0.40β2 → Ver 0.50β

Update Ping送信機能を搭載
→ 各Pingサーバに対して、Update Ping を送信できるようになりました。

Ver 0.40β → Ver 0.40β2

マニュアルを増強。（プログラムに変化なし）

Ver 0.30β → Ver 0.40β

簡易FTP機能を搭載
→ 内蔵FTP機能を使って、RSS・Atomファイルをサーバへアップロードできるようになりました。

Ver 0.22β → Ver 0.30β

除外フォルダの指定機能をサポート。
→ 特定のフォルダをRSS作成対象から除外する機能を実装しました。作業用フォルダやスクリプト用フォルダなど、更新されたファイルがあっても、RSSには含めたくないようなフォルダを指定しておくと便利です。

Ver 0.21β → Ver 0.22β

HTMLタグの除外機能をサポート。
→ 抽出された文字列中にHTMLタグが含まれていた場合、そのままRSSにHTMLタグを含めるか、もしくはタグを除外してプレーンテキストにしてから含めるかを選択できるようにしました。
Atom0.3で収録項目の選択項目を追加。
→ 「製作者情報」と「内容」を含めるかどうかを選択できるようにしました。
文字数を限定した場合の不具合を修正。
→ 文字数を制限値まで切りつめた際、一部の場合に不正なコードが含まれてしまい、一部のブラウザで正しくXMLとして認識できなくなる問題を修正。

Ver 0.20β → Ver 0.21β

バグ修正（2件）・仕様修正（1件）
- 標準設定の言語が「ja」ではなく「jp」になっていた点を修正。
- 一度も「出力設定」ウインドウを開かないままRSSを作成すると、ヘッダがまったく出力されない状態で作成してしまう問題点を修正。
- HTMLからの「内容(Content)」の抽出先の標準設定が body 要素だったのを p要素に変更。（body要素ではあまりにも範囲が広すぎるため）

Ver 0.10β → Ver 0.20β

固定追加HTMLの登録機能をサポート。
→ 更新時刻に関係なく常にRSS・Atomフィードに特定のHTMLを含められるようになりました。
プロジェクトを開くダイアログの仕様修正。
→ プロジェクトを開くのか、各設定ファイルの組み合わせを開くのか、紛らわしかった表示を修正しました。

Ver 0.02β → Ver 0.10β

「出力設定」内の各モジュール（Dublin Core, Syndication, Content）をサポート。
→ RSS・Atomフィードに含められる情報を細かく選択できるようになりました。
RSS2.0・Atom0.3のヘッダの見直し。
→ 不要なヘッダが生成されていたのを修正し、シンプルなフィードを出力できるようになりました。
文字コード「UTF-8」のサポートを強化。
→ UTF-8で記述されたファイルをSHIFT-JISと誤ってしまう可能性がある問題点を解消しました。
起動速度の向上。
→ 大量にファイルが存在するフォルダを指定したプロジェクトがあるとき、起動完了までに時間がかかる問題を解決しました。

Ver 0.01β → Ver 0.02β

「出力設定」内の「最大文字数」の設定をサポート。
→ タイトルや概要の最大文字数を指定できるようにしました。
「出力設定」内の「ヘッダ」の設定をサポート。
→ XML宣言の有無や、任意のXSLファイルの指定をできるようにしました。（ヘッダの文字列を自由に編集することもできます。）

Fumy RSS & Atom Maker Ver 0.972β