にしし ふぁくとりー:西村文宏 個人サイト

Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2022/03/25. 10:41:06.

このブログは何を使って作ってるのか?

以前、このブログは何で作ってるのか?と質問されたので答えておきます。(^_^)
よーく見ると、(ブログの)トップページの右下に「 Powered by Movable Type 」とあるのですが、Movable Type というブログツールを使っています。Six Apart という会社の製品ですが、個人利用なら(ほとんどの場合)無料で使えます。

Movable Type のスタンダードなデザインとはかなり異なっていますが、Movable Type のプログラム自体にはほとんど手を加えていません。ただ、テンプレートのXHTMLとCSS(スタイルシート)を大きく書き換えているだけです。
テンプレートを書き換えるだけで、好きなようにデザインできるのはブログの大きなメリットですね。

1997年末からずっと日記を書いて公開してきてたのですが、2004年末にブログ化することにしました。そのとき、従来の日記ページのデザインをできるだけ変えずに移行したかったので、従来の日記ページと同じような配色になっています。

あと、各エントリのURLが長くなるのが嫌だったので、設定で、archiveというディレクトリを作らないようにしています。
Movable Typeの標準の設定では、例えば、 /blog/archive/2005/12/howto.html みたいなURLになるのですが、archive というディレクトリを作らずに直接、 /blog/2005/12/howto.html となるようにしています。1階層でも浅い方が、検索サイトのクローラーにもクロールされやすいと思って。

それから、 http://www.nishishi.com/blog/ というURLを見れば分かるとおり、自分のウェブスペースに直接 Movable Type を設置しています。レンタルブログではありません。ブログツールの設置は、一般的なCGIの設置と比べると敷居は高いのですが、(ネット上や書籍などの)解説を参考に操作すれば、大した手間もなく設置できます。自由自在にカスタマイズできるので、ブログを使うなら、できるだけ自分のウェブスペースに設置することをお勧めします。

コメント

うちはNucleusを使っていますね。
単純に「PHPのほうが負荷軽いらしいよ」という噂(もちろん正確な話ではない)を聞いて、PHPによるCMSを探しての結論なのですが。

知り合いのサイトは皆さんMovable Typeですね。
おかげで私は「そんなマイナーなのをつかって・・・」なんていわれたこともありますね。

レンタルBlogも利用したことがあるのですが、私が利用したそのBlogの問題点は、レイアウトが季節によって勝手に変わる場合があると言う事。
折角背景にあわせて文字の大きさ、色を指定したのに、見事に文字が塗りつぶされていて唖然としたのを覚えています。

個人的な感想になりますが、やはり自分のWebSpaceに設置するという意見には賛成ですね。

#ただし、やっぱりそれなりの知識は必要なので、敷居は高いかも。
#昔と比べて使いやすくなったとはいえ、やはり「簡単」ではないですしね。

投稿者 匿名希望改め宣dうわなにをするやm(ry : 2005年12月06日 09:51

Nucleusにも興味はあったんですがページ生成が動的なので、静的に生成できるMovable Typeにしました。静的に生成して欲しかったので。

あと、最もスタンダードなものの使い方くらい分かっていたかったというのもあります。(^^;)

投稿者 にしし : 2005年12月07日 12:29

コメント数: 2件

コメント投稿欄 この日記に対するコメント投稿を歓迎します。



※本文中にURLは書けません。(書くと投稿が拒否されますのでご注意下さい。)

※ご投稿頂いた内容は、掲載前に管理者が確認する設定にしている場合があります。たいていは数日以内には表示されるはずですので、気長にお待ち願います。m(_ _)m

著者紹介


にしし(西村文宏)

にししでございます。本書いたり記事書いたりしてます。あと萌えたり。著書5冊発売中です(Web製作系4冊+小説1冊)。著書や記事は「西村文宏」名義。記事は主にAll Aboutで連載。本の最新刊は2011年3月に発売されたライトノベルでございますよ。

Twitter:にしし/西村文宏
にしし/西村文宏 on facebook にしし/西村文宏 on mixi フォローはお気軽に!

にしし(西村文宏)連絡先
☕ コーヒーをおごる

著書一覧と詳細

にししふぁくとりー Sakura scope内限定での主要なカテゴリ

--- 当サイト内を検索 ---