にしし ふぁくとりー:西村文宏 個人サイト

Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2022/03/25. 10:40:38.

やはりバッテリは消耗品なのですね

バッテリはやっぱり「消耗品」なんですねー。マニュアルにあるとおり、使い続ければ劣化して、持続時間は減っていくようです。先日、私のノートPCのバッテリを、新品に交換しました。最近は、満充電状態からでも50分程度しか持たなくなっていたのですが、交換後は、1.5時間使っても、まだ残量69%ありました。約30%で1.5時間なら、満充電から5時間持つ計算になります。カタログ値通りです。実は、「もしかしてバッテリ以外のとこの不具合が原因だったらどうしよう…」とちょっと心配でもあったのですが(^^;)、やはりバッテリの劣化が原因だったようです。

バッテリって、やっぱり使えば劣化していくもんなんですね…。過去、そこまでノートPCを使い倒したことがなかったので(^^;)、こうも劣化するモノだと経験したことなかったんですよね。私のノートPCは、約3年前に購入したPanasonic製のLet's note LIGHT R2です。3年間、ほぼ毎日カバンに詰めて持ち歩いてます。だいたい平均すると週2~3回くらいは使ってる(=バッテリで稼働させて帰宅後に充電)と思います。

使う頻度に寄るので、期間を目安にすることはできないとは思いますが、私の場合は3年で交換することになるようです。^^;
PCって、大抵3年も経てばスペック的に乏しくなるので、バッテリ交換よりはむしろ「買い換え」の方が選択肢に上がるのかも知れませんが。私は、電車内では原稿執筆が主な用途なので、あんまりスペックは必要ではないです。

まあ、プログラミングして、コンパイルとかするとずいぶんCPUパワー食いますけど。ノートPCでは、横に資料を広げてプログラミング…とかできないので、どっちにせよ軽いツールを作る程度しかできないので、やはりスペックはそれほど必要ではないですね。
特に最近は、GUIなアプリケーションよりも、サーバで動かすPerlプログラムの方が多いから余計に。(^^;)

ああ、ええと、話がそれたけど、「バッテリは消耗品」というお話でした。

コメント

バッテリの構造を理解すれば、劣化する事はわかると思います。

ちなみに、充電できない普通の乾電池の場合、中の炭素棒との化学反応で電流が流れるようになっていますので、使い切ったら充電できない事は理解しやすいと思います。
(どこかにそれの事を詳しく書いてあったサイトがあったのですが、場所を忘れました。)

充電池と言えば、充電できる容量を覚えてしまうと言うのがありましたね。
使い切らないうちに充電すると、次回からその使用分だけが最大充電容量だと思い、本来の最大容量まで充電できないと言うもの。
対策としては、使い切って充電して、また使い切って・・・というのを数回繰り返すと言うやつです。

なお、PCのバッテリはどうかわかりませんが、市販の単3型充電池などには充電回数が何万回とか書かれていたのを記憶しております。
PCは説明書に書いてあるのかなぁ・・・

投稿者 宣伝中止! : 2006年02月24日 10:36

充電池のメモリー効果は、リチウムイオン電池の場合はないと聞いたんですけど、ないわけではないんですかね?

充電池の寿命は充電回数で決まるみたいな話をどっかで読んだ気がするので、できるだけ使い切ってから充電したいとは思うのですけど、「今の残量では次回持ちそうにない」という場合、やはり充電するしかないのですよねー。(^^;;;

充電回数かあ…。どこかに書いてあるのかなあ。^^;;;
「充電池は消耗品だから持続時間が短くなったら交換してね」という記述はよく見かけるのですけどねー。

投稿者 にしし : 2006年02月26日 06:22

コメント数: 2件

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にしし(西村文宏)

にししでございます。本書いたり記事書いたりしてます。あと萌えたり。著書5冊発売中です(Web製作系4冊+小説1冊)。著書や記事は「西村文宏」名義。記事は主にAll Aboutで連載。本の最新刊は2011年3月に発売されたライトノベルでございますよ。

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