09時10分44秒 [日々の生活]
10月1日から、角川グループ内の出版社9社が統合されて、株式会社KADOKAWA(旧・角川グループホールディングス)になりました。
富士見書房も、アスキー・メディアワークスも、エンターブレインも、(リクルートから買った)メディアファクトリーも消滅して、「KADOKAWA」に統合されることに。
子会社を全部統合したわけではありませんが、出版系の会社はこれで全部統合されたことになるのかな……? 少なくとも、ライトノベルレーベルがある会社は全部統合されたような気がします。^^;
統合後のウェブサイトは http://www.kadokawa.co.jp/ これのようですね。
このドメインは、元々は、子会社の1つ角川グループパブリッシングが利用していたものです。
存続会社は、元「角川グループホールディングス」で、ドメインは kadokawa-hd.co.jp だったんですけども、こちらは現在では単に kadokawa.co.jp へリダイレクトされるだけになっています。
今回吸収された消滅各社のドメインは、今はそのまま残っていますね。
ウェブサイトも、そのうちにkadokawa.co.jpドメインに統合されるのかな? とは思うのですが、どうなるんだろう?
属性型JPドメインの1つである「co.jpドメイン」は、日本国内で登記している法人でないと取得できず、1法人1ドメインが原則だったと思うんですけども。(でも社名変更等でドメインを変更する場合には、しばらく両ドメインを維持できていたのは目撃したことがあります。)
消滅会社のドメイン名はいつまで維持可能なのかな……?
もしかして、「取得するとき」に条件判定があるだけで、1度取得したら、あとは法人が消滅しても継続して使用可能なのかな?(^_^;;;
「アスキー・メディアワークス」は、元々「co.jp」ではなく汎用JPドメイン(asciimw.jp)を使っていたので、残そうと思えばこのままずっと残せるでしょうけども。「角川学芸出版」(kadokawagakugei.com)も。
角川書店は shoten.kadokawa.co.jp のように、(元・角川グループパブリッシングの)サブドメインという形になっていますけども、これって以前からこうでしたっけ?^^;
調べたところ、kadokawa.co.jpドメインに shotenサブドメインが作られたのは、2012年6月っぽいですが。それ以前は、どうだったのかな。
各出版社の名前は、法人名としてはなくなりましたが、KADOKAWA内で「ブランドカンパニー」という表現で残し続けるっぽいですから、ずっとこのままでいくのかな……? 多少の整理はするのかも知れませんが。「KADOKAWA」を頭に冠するだけで、そのままウェブサイトは存続とか?
法人名としてはアスキーの名は、「株式会社角川アスキー総合研究所」の名称で残り続けるようです。
とはいえ、ドメインは lab-kadokawa.com ですけども。(以前は research.ascii.jp)
10月1日は、角川統合キャンペーンで、Bookwalker上で電子書籍が半額だったらしいですね。
iPod touchにBookwalkerアプリはインストールしてあるんですが、まだ何も買っていません。^^; 元々、電子版しか存在しない雑誌用にインストールしたんですけども。
ネット書店のhontoでは、オールカドカワフェアで、今日(10月3日)まで角川系の電子書籍を買うと50%がポイント還元されるらしいです。
→ オールカドカワフェア 史上最大の50%ポイント還元キャンペーン
……「カドカワ」ってカタカナ書くと、なんだか「ハヤカワ」っぽいですね。^^;
この日記へのコメントはお気軽に! コメント数:0件
コメント数: 0件