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「SIGlobe」を起動しましょう。

2-1. 起動しましょう。

「SIGlobe」は、スタートメニューから起動できます。下図のように、スタートメニューから起動させて下さい。

2-2. 起動すると、次のようなウインドウが開きます。

巡回のための設定をしましょう。

2-3. メニューの「編集」→「マクロ編集」を選択します。

2-4. すると、次のようなマクロ編集ウインドウが開きます。

2-5. 巡回ルートと保存ファイルの指定を行います。

「SIGlobe」のマクロ機能は非常に高機能なので、ログファイルへの記録方法も自由自在に可能です。
しかし、ここではとりあえず簡単に、各ボードごとに別々のログファイルへ記録させる記述を行ってみます。

※1行目や6行目には「;」(セミコロン)がありますが、セミコロン以後はコメントとして無視されます。見たときに分かりやすいように、ここではSIG名を書いていますが、別に書かなくても構いません。

※「SIG るーみっくわーるど」なら「rumic」、「SIG アニメカンパニー」なら「anime」ですが、 これは、URL「http://sig.biglobe.ne.jp/RUMIC/」の「RUMIC」などの部分を示しています。 間違いの無いように入力しなければなりません。

(1行目や6行目はコメントですので、ソフトウェア側からは無視されます。)

例えば、上記の2行目について、説明します。
『 read rumic,1,"rum1.log" 』
という行は、
read : 読む
rumic,1 : j rumic の 1番ボードの未読を
"rum1.log" : rum1.log というファイル名で保存
…ということを示しています。

他にも、ボード別ではなく日毎にログファイルに記録させる方法など、様々な指定が可能です。 詳しくは、付属のマニュアルを読んで下さい。
複雑なことは分からないという方は、上記のような感じで巡回先を記述すると良いでしょう。

※備考※ 「read」があるからには「write」もあります。しかし、ここでは説明しませんので、詳しくは付属のマニュアルを参照して下さい。

2-6. 記述できたら上書き保存しましょう。



保存できたら閉じて下さい。

2-7. BIGLOBE以外のアクセスポイント経由で接続する場合

BIGLOBE以外のプロバイダを経由して接続する場合は、認証が必要になります。
下図のように、「オプション」→「パスワード認証」で、チェックを入れておかなければなりません。 こうすることで、接続時にIDとパスワードの入力ができるようになります。 これを忘れると接続できませんので注意しましょう。
BIGLOBEのアクセスポイントを使用される方は、このチェックは不要です。ご注意下さい。


お疲れさまでした。次は、巡回編へ行きましょう。


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