「SIGlobe」は、スタートメニューから起動できます。下図のように、スタートメニューから起動させて下さい。
「SIGlobe」のマクロ機能は非常に高機能なので、ログファイルへの記録方法も自由自在に可能です。
しかし、ここではとりあえず簡単に、各ボードごとに別々のログファイルへ記録させる記述を行ってみます。
※1行目や6行目には「;」(セミコロン)がありますが、セミコロン以後はコメントとして無視されます。見たときに分かりやすいように、ここではSIG名を書いていますが、別に書かなくても構いません。
※「SIG るーみっくわーるど」なら「rumic」、「SIG アニメカンパニー」なら「anime」ですが、
これは、URL「http://sig.biglobe.ne.jp/RUMIC/」の「RUMIC」などの部分を示しています。
間違いの無いように入力しなければなりません。
(1行目や6行目はコメントですので、ソフトウェア側からは無視されます。)
例えば、上記の2行目について、説明します。
『 read rumic,1,"rum1.log" 』
という行は、
★read : 読む
★rumic,1 : j rumic の 1番ボードの未読を
★"rum1.log" : rum1.log というファイル名で保存
…ということを示しています。
他にも、ボード別ではなく日毎にログファイルに記録させる方法など、様々な指定が可能です。
詳しくは、付属のマニュアルを読んで下さい。
複雑なことは分からないという方は、上記のような感じで巡回先を記述すると良いでしょう。
※備考※ 「read」があるからには「write」もあります。しかし、ここでは説明しませんので、詳しくは付属のマニュアルを参照して下さい。
保存できたら閉じて下さい。
BIGLOBE以外のプロバイダを経由して接続する場合は、認証が必要になります。
下図のように、「オプション」→「パスワード認証」で、チェックを入れておかなければなりません。
こうすることで、接続時にIDとパスワードの入力ができるようになります。
これを忘れると接続できませんので注意しましょう。
BIGLOBEのアクセスポイントを使用される方は、このチェックは不要です。ご注意下さい。
お疲れさまでした。次は、巡回編へ行きましょう。