21時46分39秒 [仕事]
All Aboutで、「クリックで深い階層が現れるリストの作り方」という記事を公開しました。
項目数が多くてながーいリストを掲載する際、初期状態では下層をすべて隠しておき、ユーザが項目をクリックすることで(クリックした箇所の)下層を展開していくリストの作り方を説明しています。
リストの展開・縮小にはJavaScriptを利用していますが、リストそのものはHTMLで作っているので、スクリプトが利用できない環境でもリストの閲覧は可能です。
記事の最初に紹介しているサンプルでは、「全リストを一括して展開・縮小」するボタンのところでIE6だと一部にエラーが出ます。
これは、該当箇所を探す方法として、JavaScriptの「getElementsByClassName」メソッドを使っているからです。これを使うと楽なんですけども、古いブラウザではサポートされていないのですよね……。で、代わりに「getElementsByName」メソッドでname属性値を参照させる方法を使ったサンプルも掲載しています。その場合、HTML側(a要素)にname属性を付加しないといけないので、ちょっとスマートではないと思いますが……。
まあしかし、やっぱりスクリプトを書くのは楽しいですね。(^_^;)
つい、いろんなことを試して機能を増やしたくなります。(シンプルに説明せにゃならんのですが。)
おかげで、原稿を書くのに当初の予定よりも長く時間かかってしまいました。(まあ、それもいつものことですが。)
JavaScript部分をどこまで細かく説明するかに迷います。
詳しく説明するにはスペースが足りないので、ざっくり概要を語るしか無理なんですが。でも、それだと結局どういう意味のソースなのか理解してもらえなくて、説明した意味自体がなくなってしまうかな……? という心配もあったり。
いっそ説明は全部省く……? とも思ったんですが、それだとあまりにも不親切だと思うので、簡単な紹介だけは書きましたが……。
どうかな……?(^_^;;;
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