22時44分49秒 [小物・家電]
とうとう地上波アナログ放送が来月で終わってしまうので、デジタル放送対応レコーダを買いました。買ったのは、Panasonic製DIGA DMR-BZT600です。地上波3番組同時録画可能で、LAN経由で録画番組を視聴できるDLNA対応な、容量500GBの機種。価格は、だいたい58,000円くらいでした。
今使ってる東芝製RD-Style RD-X5もまだまだ十分使えるのになー。(^_^;;;
あと1年くらいアナログ放送を続けて欲しかった……。まあ仕方ないですが。
購入したのは5日くらい前ですが、今日ようやくセットアップを完了できました。繋げるだけなら簡単なんですが、以前使っていたレコーダーのうち1つを取り外したり、ケーブルやラックに溜まった埃を拭き取ったりしているのに結構時間がかかりました。^^;;;
さすがにDLNAに対応した最新機種は高機能ですね。
本体の電源を切った状態でも、LAN経由で録画一覧が確認できたり録画予約ができるのは便利です。
DIGAをサーバにして、DLNA(お部屋ジャンプリンク)経由で、PC上で録画番組の視聴にも成功しました。PC上で使ったのは「DiXiM Digital TV」というソフト(の体験版で確認)。画質も特に問題なく、ちゃんと(直接接続されたテレビで見ているように)普通に視聴できました。これなら、自室に専用機器を置かなくても、PCで録画内容を再生できて良さげです。
LAN(DLNA)経由で視聴しているときにも、DIGA本体の電源はONになっているようには見えないんですが。HDDが回らずに録画内容が視聴できるわけがないので、電源「切」状態でもHDDは回るんですね。……とすると、「電源」という言葉の意味は何なのかな?(^_^;;;
ネット経由で操作するには「クイックスタート」を「入」にしておく必要があるので、そう設定してあります。ただ、最初にPC側からDIGAに情報を取りに行く際には10秒程度のブランクがあるので、常時HDDが回転しっぱなしというわけではなさそうですが。(待ち時間はおそらくHDDを動かし始めるのにかかる時間だろうと思うので。)
今回は「DiXiM Digital TV」の体験版で視聴可能なことをチェックしました。このソフトは、IOPLAZAとか、Vectorとかでダウンロード販売されているらしいです。価格は4,980円。DLNA対応の再生専用機器を買うよりは遙かに安く済みますし、物理的な設置空間も取らないので良さげです。
DLNA対応再生ソフトとしては、「DiXiM Digital TV」と、「Cyberlink SoftDMA 2」があったんですけど、どっちがいいんだろう?
後者は体験版がないので使えるかどうかイマイチ分かんないんですが。まあ、前者でいいかな。操作感もそれなりに良かったし。録画内容をLAN経由で視聴するという用途には十分使えましたしね……。
従来、RD-X5でアナログ放送を録画してきたときのように、
……という手順を踏まなくても、いきなり録画内容をLAN経由で視聴できるのはすごく便利です。わざわざDIGAの電源を入れに行く必要もありませんから、完全にPC上だけで全ての操作が完結します。(ダビングするわけではなく、あくまでも再生するだけなので、PC側に録画データを残すことはできませんが。)
地デジHD放送は、17Mbpsなんですね。
東芝のレコーダーでは、具体的な数値で画質(ビットレート)を選択できたので分かりやすかったんですが、Panasonicのレコーダーでは画質名から判断する必要があるので、直感的にはちょっと分かりにくいです。もっとも、使っている内に覚えるでしょうから、さして問題ではありませんが。
どうやら、画質名とビットレートの関係は、
……らしいです。
従来からだいたい3.0Mbps前後のビットレートで録画していたので、ほとんどHMで録画するだろうと思います。……が、試しにHZ(1.6Mbps)で録画したアニメを視聴してみましたところ、さして気になるほど画質は悪くありませんでした。なので、HZでもいいかも知れません。HDD容量が500GBですしね……。
◆Panasonic製DIGA DMR-BZT600(@Amazon.co.jp)
◆Dixim Digital TV Plus:DLNA再生ソフト(@Amazon.co.jp)
この日記へのコメントはお気軽に! コメント数:0件
コメント数: 0件