にしし ふぁくとりー:西村文宏 個人サイト

Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2022/03/25. 10:36:13.

「秋分の日」が祝日の根拠とか

明日は祝日なんですね!
平日も休日もほとんど関係ない生活を送っていると、祝日の存在はほとんど意識に上がってきません。^^;

カレンダーによると、明日は「秋分の日」らしいです。
秋分って何のことだっけ。昼と夜の長さが同じになる日?……と思ったら広辞苑には

秋分にあたり、祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日。もとの秋季皇霊祭。

と説明されていました。他の辞書もそんな感じ。
「秋分」の説明がないなあ、……と思ったら「秋分の日」で辞書を引いちゃってたのが原因でした。
「秋分の日」ではなく「秋分」で辞書を引いたら、ちゃんと、

太陽が秋分点に達した時の称。(中略) 昼夜の長さがほぼ等しくなる。

と説明されていました。(^_^;)
ちなみに、

  • 「秋分の日」は、『祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日』
  • 「春分の日」は、『自然をたたえ生物をいつくしむ日』

……と説明されています。
そうか、そういう何らかの根拠がないと「祝日」にはできませんよね。^^;
昼夜の長さだけで祝日にできるなら、夏至と冬至も祝日でないとおかしそうですし。(笑)

「秋分の日」は元「秋季皇霊祭」で、「春分の日」は元「春季皇霊祭」らしいです。元々そういう季節の行事があったから、それを引き継いで現行制度でも祝日になってるということなんですかね。
『自然をたたえ生物をいつくしむ』とか、祝日の理由としてはかなり後付けっぽいですし……。(^_^;;;

コメント

コメント数: 0件

コメント投稿欄 この日記に対するコメント投稿を歓迎します。



※本文中にURLは書けません。(書くと投稿が拒否されますのでご注意下さい。)

※ご投稿頂いた内容は、掲載前に管理者が確認する設定にしている場合があります。たいていは数日以内には表示されるはずですので、気長にお待ち願います。m(_ _)m

著者紹介


にしし(西村文宏)

にししでございます。本書いたり記事書いたりしてます。あと萌えたり。著書5冊発売中です(Web製作系4冊+小説1冊)。著書や記事は「西村文宏」名義。記事は主にAll Aboutで連載。本の最新刊は2011年3月に発売されたライトノベルでございますよ。

Twitter:にしし/西村文宏
にしし/西村文宏 on facebook にしし/西村文宏 on mixi フォローはお気軽に!

にしし(西村文宏)連絡先
☕ コーヒーをおごる

著書一覧と詳細

にししふぁくとりー Sakura scope内限定での主要なカテゴリ

--- 当サイト内を検索 ---