22時45分08秒 [コミック]
「それでも町は廻っている」第11巻を買ってきまして、読了しました。
最後の最後に載っていた「あとがき」に、衝撃の納得事実が書かれていました!
★このマンガは、時系列がバラバラ。
★歩鳥の高校3年間のどこかを1話ごとに抜き出して描いている。
そうだったのか……ッ!
いや、時系列がたまーに前後するよな、とは思っては居たんですけども、
それは単に、2~3話ほど使って回想でもしている形なのかな……? と、なんとなく考えていたんですが。(^_^;)
そういうわけじゃなくて、元々時系列に沿っては連載していなかったんですね!
これは、なんだか驚きの斬新さな気がしました。(^_^;)
この方式であれば、高校3年間という限られた期間を描く漫画であっても、『サザエさん時空』に入ることなく、うまく描けますよね。季節ネタを何度やってもいいですし。
まあ、クリスマス当日とか元日みたいな「年1回しかない」というピンポイントの話を4回以上するのは苦しいかも知れませんが。(^_^;)
完結したら、オマケに各話のタイムテーブルを付けるとも書かれていました。
終わって欲しいとは思いませんが、タイムテーブルはちょっと見てみたい気もします。^^;
この第11巻には、第82話~第89話の8話が収録されていまして、相変わらずどれもおもしろかったです。
廉価版ウナギの正体が気になる……。(^_^;)
■それでも町は廻っている(@Amazon.co.jp)
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