11時11分11秒 [交通機関]
JR北新地駅(地下駅)の壁には、「稲」のオブジェが壁にたくさん貼ってあります。
なんで北新地駅で稲なんだろう……? と疑問に思っていました。(下記写真参照)
さすがに、こんな大阪市のど真ん中に田んぼはないと思うので。^^;
※JR北新地駅は、JR大阪駅から地下街で繋がっていて数百メートルくらいの距離、「大阪駅前第1~3ビル」に隣接する位置の地下にあります。
そう思っていたところ、「この堂島に米市があったから」だと、Twitter経由で教えて頂きました。
なるほど、江戸時代の話。^^; それで北新地で稲のオブジェなんですねえ。
ググってみたところ、大阪市のウェブサイト内にある観光スポット(?)情報ページに「堂島米市場跡碑」と出てました。
そんなのがあったんですねえ。全く知りませんでした。
■歴史の散歩道 : 中之島・鶴見コース : 18.堂島米市場(どうじまこめいちば)跡碑(@大阪市)
北新地駅に居る「キタノザウルス」が米俵を背負っているのも同様の理由によるとのこと。
あれ、キタノザウルスっていうのか……!(爆)
たしかに、あります。JR北新地駅の、両改札口の中間くらいのところに、怪獣っぽいオブジェが。(^_^;;;
「キタノザウルス」という名前だとは知りませんでしたが、その存在自体はそこを通過するたびに目撃して知っていました。いつも正面をちらりと目撃する程度だったので、背後は見たことがなかったんですが。ググって背中側の画像を確認したところ、たしかに小さな米俵を背負っています。^^;
というわけで、JR北新地駅の米(稲)の理由は、江戸時代の米市場でした。
ところで、最初に気になったのは、「稲」の方ではなく、「色の付いたバーコード」みたいなオブジェの方でした。
JR北新地駅のホームドアの向こう側にある壁に、なんかカラーのバーコードのような謎のオブジェが4つ貼ってあるんですよね。これが何なのか、ずっと気になっていたんです。^^;
※下記写真の黄色矢印のところ。
列車の進行方向、先頭車両付近の壁にあるので、JRの列車運行上で何かを意味するものなんでしょうか?(^_^;)
デザインにしては、なんか唐突ですし、意味も分かりませんし……。(^_^;;;
気になります!
……と書いていたら、mixi経由で教えて頂きました。
あれは、「停止目標」だそうです。ホームドアとか柵のある駅に設置されているんだとか。
なるほど、ホームドアの位置にぴったり停止させるために運転士が確認するための目標なんですね……!
たしかに、ホームドアがあると、停止位置がずれすぎると困りますからねえ。
疑問は解消しました。(^_^;)
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