13時36分24秒 [Web関連]
Googleが提供しているChart APIを使うと、簡単にQRコードを生成できます。
これは、指定のURLにパラメータを付け加えてリクエスト(アクセス)すれば良いだけなので、使うのはとても簡単です。
Movable TypeのMTCanonicalURL独自タグを使って以下のように書けば、そのページのURLを含んだQRコードが動的に作成(表示)できます。
たぶん、こういう使い方を想定して、URLだけで得られるようになっているんですよね……?(^_^;;;
パラメータの「chs=150x150」の部分は、得られるQRコードの縦横サイズ(ピクセル)です。QRコードは正方形なので、縦横で同サイズを指定します。まあ、長方形を指定すれば単に余白が増えるだけで問題はありませんけども。(^_^;)
このURLを、img要素のsrc属性に指定すれば、簡単に「今表示しているページのURLを含んだQRコード」を表示させられます。
あまりにもアクセスが多いようなら、最初にAPI経由で得たQRコード(PNG画像)をサーバ内にキャッシュ(例えばパス名をファイル名に変換して画像ファイルとして保存しておくとか)しておいて、「まだ1度も生成していないURL」だけをAPI経由で生成するようにして、「既に作成済みのURL」に関してはキャッシュファイルを読むようにするとかしておくと良いかも知れません。(GoogleのAPIは無料サービスなので、いつ終了したり制限が掛けられたりするか分かりませんしね。^^;)
ちなみに過去、「Google Chart APIでQRコードを作成する方法」という記事をAll Aboutで書いています。
使い方とか、パラメータの指定方法とか、(QRコード内への)日本語文字の含め方とかは、そちらもご参照下さい。
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