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Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2021/10/20. 10:46:22.

タスクバーそのものがランチャーでもあるという追記

Win7以降では、タスクバーがランチャーでもある

前回の記事について、思わず「なるほど」と納得した指摘が来たので、ここに追記しておきます。

前回にスタートメニュー右側のタイル空間がランチャーとして便利だという話を書きましたけども、そもそもWindows10には(※Windows7からある機能ですが)タスクバー自体に任意のアプリをピン留めしておけるので、タスクバーそのものが「何もクリックしなくても常時画面内に存在しているランチャー」として機能していますね。

私もその機能を活用しておりまして、メインブラウザとかテキストエディタのような超頻繁にアクセスするソフトはタスクバーにピン留めしてあります。
この領域は他のウインドウに隠れることもないので、常に見えている、わりと理想的なランチャーとも言えそうです。また、左側から10個だけは、クリックのほかに[Windows]+[数字]のショートカットキーでも起動できます。

例えば下図が私のメインPCでのタスクバーですけども、青色下線のあるアイコン(黄色矢印より右側)は起動中、青色下線のないアイコン(黄色矢印より左側)は起動していなくてただそこにピン留めしてあるだけのソフトウェアです。(起動したら下線が付きます。)

Windows10のタスクバーにピン留めしたアプリ群

これらは全画面表示時を除けばほぼどんな画面状態でも1クリックで起動できるので、ランチャーとしてずいぶん便利ですし省力でもあります。
ただ、タスクバーの横幅には限りがありますから、あれもこれもとピン留めすることはできません。タスクバーの領域が不足するとタスクバー内で上下のスクロールバーが出てしまって、逆に不便になってしまいますから。

なので、「(第2の)ランチャーとしてスタートメニューの右側タイル空間が便利だ」という話を書いたわけです。

……しかし、

そもそもそんなにたくさん使わないライトユーザが大半なのではという指摘

「そもそも、そんなにたくさんのアプリを使わない人間の方が多いのだから、第2のランチャーなど要らないのだ」という指摘を受けました。(笑)
なるほど! たしかに、そうかも知れません。(笑)
世の中の多くのPCユーザはライトなユーザでしょうし。(この記事を読んでいる方々は全然ライトではないと思いますが。)

そして、そういう人々はそんなに多数のウインドウを常時開きっぱなしであれもこれも同時に操作したりしないので、「第2のランチャーとしてはデスクトップにアイコンを置いておけば充分」なのだと。
なるほど! その点には思い至りませんでした。(^_^;)

私にとってデスクトップってそんなにアクセスの良い場所ではないんですよね。
付箋アプリを利用しているので付箋が常時デスクトップに貼り付いていますからその下にはアイコンを置けませんし、一度何かの作業を始めれば基本的に画面は端から端までウインドウで埋まりますから、デスクトップが見える機会は(PCの再起動直後とか)そんなに多くありません。
私もデスクトップに多少のアイコンは置いていますが、あまり数は多くありません。せいぜい両端にちょっと置いてある程度です。
デスクトップがそこまでアクセス良い場所だとは思っていなかったので、なおさらスタートメニューの右側空間が便利に感じられたのでした。(※たいてい左手はキーボードにありますから、キーボードの左側の[Windows]キーを押せばすぐ出てきます。その場合、マウスポインタはたいてい画面の中程にありますから、よく使うソフトほど画面中央付近に配置しておくとすぐ押せて便利です。)

というわけで、「第2のランチャーはデスクトップで充分だ」という点は、目からうろこの指摘だったのでした。(笑)

なるほど。
そりゃ人々が「スタートメニューの右側なんて使わないよね」と言うわけだし、Microsoftも「タイルはもういいか」と考えるわけです……。
(だからといって、便利に使っているユーザも居るのわけですから、既にある機能をわざわざ削減しないで頂きたい気持ちに変わりはないのですけども。)

▼Windows7でのタスクバー改革は成功だった

そういう点では、Windows7でタスクバーにアプリをピン留めできるようにした仕様は、めちゃくちゃ成功している機能だったのですねえ。
Windows10のデフォルト設定で、Cortana検索窓がタスクバーの左側空間をごそっ……と消費しているのは頂けませんが。(もちろん消せば良いだけです。)

もはや当たり前な存在になりすぎて明確には意識していませんでしたが、Windows7以後のWindowsではたしかにタスクバーそのものがランチャーでもあるのでしたね。

ただ、タスクバーにアプリを「ピン留め」できるようになったのはWindows7からですが、WindowsXPにも「クイック起動バー」という機能があって、アプリの極小アイコン(たぶん16×16)をタスクバーの端に置いておくことはできたのですけども。
そういう意味では、昔からそういう極小ランチャーは公式機能として存在していたわけですね。(^_^;;;
ただ、当時は画面が今よりも遙かに狭かったので、そこにたくさんアイコンを置くとすぐにタスクバーの表示空間を圧迫してしまう問題はありましたが。

▼もうちょっとピン留めしていても良いかな……

そういう空間節約みたいな習慣的な意識が私の中に今でも残っているのか、「タスクバーの空き領域はできるだけ広く確保しておこう」と無意識のうちに考えてしまっていたのかもしれません。

私がタスクバーにピン留めしているアプリは5つだけなのですが、よく考えたらもうちょっと多くピン留めしていても良さそうな気もしてきました。今はメインの画面幅が2,560pxあるのですし。
左側から10個までは[Windows]キー+[数字(1~0)]のショートカットで起動できることを考えれば、10個はピン留めしていても良い気もします。

タスクバーにピン留めする方法

なお、タスクバーにピン留めする方法はとても簡単で、

  1. まずピン留めしたいソフトを起動してから、
  2. タスクバーに表示されたアイコンを右クリックして「タスクバーにピン留めする」を選択するだけです。

並び順はタスクバー上でアイコンを左右にドラッグすれば自由に変えられます。

なお、Windows10ではデフォルトでタスクバーに大きなCortana検索ボックスが鎮座していると思いますが、あれは個人的には邪魔なので消しています。
ブラウザが起動していない状況はあまりない上に、どうせ検索するなら履歴の残るブラウザの検索窓を使いたいし、何よりEdgeで検索はしませんので。
PC内部の検索はあの窓を使わなくても、スタートメニューが表示されている状態で(どこにも入力欄が見えない状態でも)いきなりキーを打てば検索できます。(その場合はスタートメニューの下端に臨時の検索窓が現れます。)

というわけで、そういえばタスクバーはランチャー機能も兼ねていたな、という話でした。^^;

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にしし(西村文宏)

にししでございます。本書いたり記事書いたりしてます。あと萌えたり。著書5冊発売中です(Web製作系4冊+小説1冊)。著書や記事は「西村文宏」名義。記事は主にAll Aboutで連載。本の最新刊は2011年3月に発売されたライトノベルでございますよ。

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