23時53分00秒 [大学設備]
祝日のキャンパスは不思議がいっぱいです。
祝日だというのに、大学院棟の人口密度は高いです。
祝日だからか、院棟前の路上駐車率が高いです。車がいっぱいです。
祝日なのに、なぜかいつも通りチャイムが鳴ってます。(笑)
謎な大学です。(笑)
極めつけは、自己矛盾を抱えた自動ドア。
バスの前方のドアといえば、どんなドアか想像つきますか?
バスの内側から見れば、手前に折りたたまれて開閉されるドアです。
一般的に自動ドアというと、ドアがまっすぐ左右に吸い込まれて開くドアだと思います。うちのキャンパス内のほぼすべての自動ドアもそのタイプです。
しかし。
あるんです。2つの建物に、ドアが左右に折りたたまれて開く自動ドアが。
珍しいですよね。珍しいから導入したとしか思えないんですが、まあそれはいいとしましょう。
問題は、そのドアが矛盾を抱えていると言うことです。
自動ドアというのは、多くの場合上部にセンサーがあります。何か物体を感知すると、自動的にドアを開けるわけです。
さて、ここにドアが左右に折りたたまれて開くタイプの自動ドアがあります。
今、誰かが通ったためにドアが開きました。
一定時間経過すると、ドアは自動的に閉ま………
………ろうとするんですが、ドアを閉じるために、折りたたまれていたドアが伸張されると、自分自身のドアが自分自身のセンサーに感知されて、また開きます。
…ええと、言ってる意味わかります?(笑)
とにかく、休みの日とかしずかーなときに、自動ドアが勝手に「閉じかけては開く、閉じかけてはまた開く…」を、延々と繰り返すんです。
ポルターガイスト現象かと思いましたよ。(笑)
恐怖です。(笑)
つーか、なんなんだこの自動ドアは。^^;
最初はこうじゃなかったんですけどね。たぶん、何度も何度も折りたたんでは伸ばし、折りたたんでは伸ばし…を繰り返すうちに、可動部分にゆがみが生じたか何かで、センサーの範囲内にまでドアが達してしまうようになったのでしょう。
心当たりはあるんですよ。
左右に吸い込まれるタイプと違って、折りたたまれるタイプは、開ききるまでに時間がかかります。
だから、よくぶつかるんです。人が。ドアに。
だから、何度も何度もぶつかっていくうちに、ゆがんでしまったんでしょう。(笑)
誰やねん、こんな自動ドア設計したんは。(笑)
いや、まあいいんですよ。必要があって設計したんでしょう。
実際、メリットも分からなくはないです。
横方向にドアが吸い込まれる領域を作らなくていいので、省スペースです。バスの前方のドアを考えて下さい。ドアを収納するスペースを取る必要がないので非常にコンパクトですね。
だから、まあ、こういうタイプの自動ドアがあることはまあいいでしょう。
問題はですね。^^;
このドア、廊下の途中にあるんです。
………。
ドアってのは、一般的には、建物の入り口であるとか、部屋の入り口であるとか、そういうところに存在するものだと私は認識しているんですけどね?(笑)
この折りたたみ式自動ドアは、廊下の途中にあるんですよ。
ええ。ドアの前も後ろも廊下なんです。
何も区切ってないんです。
さて、金のある私立大学みたいだから、さては廊下にも空調設備があるんだな?…と最初の一瞬は思ったんですけど、そんなもんないんです。
ええ。ハッキリ言って、邪魔なんです。(笑)
誰が何のために設置したドアなのか!
予算が余ったから、とりあえずドアでも付けとけ!と思って付けたのか!?
謎のキャンパスです。
昨年の3月に建設されたばかりの研究用建物なんですけどね。^^;
やたら自動ドアが多いんです。建物の入り口の自動ドアから数えて、研究室の入り口のドアまで、4つ自動ドアがあるんです。
…なんで?(^^;;;
山奥のキャンパスは謎だらけです。
誰か説明して下さい。(笑)
この日記へのコメントはお気軽に! コメント数:0件
コメント数: 0件