19時29分14秒 [ニュース]
JAXAが打ち上げた「かぐや」が、月面を低空飛行して撮影したハイビジョン映像が公開されたようです。元々、月面の上空100kmあたりを周回していたようですが、徐々に高度を下げて、現在は11~22kmまで接近しているらしいです。
■かぐや:月面裏側のハイビジョン動画公開…低高度から撮影(@毎日新聞)
記事を要約すると、
かぐやは2007年9月に打ち上げられ、高度100kmの円軌道から月面の様子を観測。今年2月からは高度を下げて観測。
今月11日頃には、任務を終えて月面に落下する予定。
とのこと。
なんと、かぐやは最終的に月面に落下させちゃうんですね!
なんだか、もったいないような……?
低空を撮影するためには、最終的に落下させるようにしないとダメなんでしょうか?(それならそれでもいい気もしますけど。そんなにゆっくり落下するなら、もしかして落下しても壊れないのかな?^^;)
■JAXAのハイビジョン動画ページ
(かぐやが撮影した動画もここ↑で公開されています。)
月に大気がないということは当然風もないわけで、地表に落下したら落下したまま、砂に埋もれることもなく、そのまんまずっとそこに留まり続けるんですよね?
まあ、落下の衝撃で砂を巻き上げて埋まる……ということはあるのかも知れませんが。
……月面って硬いんでしたっけ?(^_^;)
なんか、宇宙飛行士はフワフワ浮いてるイメージがあるので、柔らかそうに感じちゃいますけど、あれはただ重力のせいですもんね……。やっぱり、月面に衝突したら砕け散るんでしょうかね?^^;;;
……あー、でも月面に人が降りたとき、足跡が付きましたよね? だったら、硬いというわけではないのかな。
気になります。
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