にしし ふぁくとりー:西村文宏 個人サイト

Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2022/03/25. 10:37:09.

映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」を見てきた

マイケル・ジャクソン最高。

すげえ……。
なんか鳥肌立ちまくりだったんだけど、それは映画館が寒かったからなのか、それとも魂を揺さぶられまくったからか。^^;

この111分の映画は、マイケル・ジャクソンが予定していた公演のリハーサルを撮影した映像から作ったもの。
観客に見せるアングルからの映像もあれば、ステージの端や裏から撮影したものとかもあって、メイキング(リハーサル)の様子がよく分かります。
そこが面白かった。

周囲のスタッフは、マイケルの少なーい言葉から背後の意図を汲み取って汲み取ってその場で反映させるんですね。
その少ない言葉とか身体の動きとかから、そのマイケルの意図を正確に汲み取って、初めて音やステージが作れるというか。
言葉じゃなくて音で会話してんだな、とも思ったりしました。
すごいです。こうやってステージは作られていくんですね。

当然、この映像にあるリハーサルよりも前に散々打ち合わせや練習はしてきてるんだろうけど、それでも、その場の思いつきで提案してるよーなマイケルの動きに、ぴったりその場で音や声(ボーカル)を合わせられるのがすごい。
常にマイケルに視線を集中して、背後にいる人々が音を合わせていくんですねえ。
常人技じゃないというか。^^;
超人ばっかりが集まってマイケル・ジャクソンのステージが作られるんですね……。
ちょっと感動。

これ、DVD買おうかなあ。^^;
まだ(映画公開中だし)DVDは発売されてないけど、リリースされる予定はあるようで、Amazon上にはデータがありました。
普通の公演をDVD化したもの(※見たことないけど)より、こういう「作られる過程」(の最後の方^^;)が見えるものの方が面白いんじゃないかな。

全編の大半が音楽で占められているこの映画なので、さすがにエンドロールの途中で出ていく人は居ないだろうと思ってたんですが、(視界の端に見えた限りでは)1人・2人くらい居ました。
最後の最後を見ないまま出て行くのはもったないです。(エンドロール後にも続きのシーンがあります!)

あと、この映画を見るときは、左右に人が居ない席を確保した方がいいですね。
隣の人がリズムを取ったり(ましてや歌い出したりしたら)とても気になるでしょうから……。^^;;;
私は幸い、左右2人分ずつ誰も居なかったので、じっくり堪能できました。

当初2週間だけの上映予定だったらしいんですが、延長したそうな。既に延長期間に入ってるのかな?
これを2週間だけに限定するのはもったいないと思います。
見に行けて良かった。

本当は先週あたりに行きたかったんですけども、いろいろ忙しかったので行けなかったんですよね。^^; 行けて良かった。
お勧めです。

「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」映画公式サイト(@SONY PICTURES)
マイケル・ジャクソン THIS IS IT [CD,DVD,Goods](@Amazon.co.jp)

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にしし(西村文宏)

にししでございます。本書いたり記事書いたりしてます。あと萌えたり。著書5冊発売中です(Web製作系4冊+小説1冊)。著書や記事は「西村文宏」名義。記事は主にAll Aboutで連載。本の最新刊は2011年3月に発売されたライトノベルでございますよ。

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