21時44分39秒 [書籍]
桜庭一樹先生の小説「GOSICK」の短編が、小説誌「野性時代」で4回連載されるらしいです。ライトノベル誌の「ドラゴンマガジン」でもなく「ザ・スニーカー」でもなく、一般誌の「野生時代」なんですね。
むう。じゃあ、野生時代買ってくるか……。(※今まで1度も買ったことない)
桜庭一樹先生の「GOSICK」の短編が掲載されるというので、小説誌「野生時代」1月号を買ってきました。ライトノベルではなく一般の小説誌を買ったのは、数年ぶりかも知れません。「野生時代」を買ったのは、これが初めてです。
で、「GOSICK」の短編は、雑誌に付録として付いている文庫の方に掲載されているようなんですが……
これ、カバーはないんかいっ!
と、思わず突っ込みましたょ……。(下記写真参照)
いや、コストが掛かるのは分かるので、別にカバーはなくてもいいんですが、
ないならないで、せめて、カバーがあるときのようなデザインを直に印刷してくれよ!と。(^_^;;;
4色印刷だとコストが掛かりすぎるというなら、別に黒1色でも構いませんから。
それなりに見栄えのする表紙にしてくれれば……、
いや、いっそ、「真っ白の背景に黒色でただタイトルが書いてあるだけ」でも、コレよりは良いんじゃ……?(^_^;;;
ちなみに、過去、電撃文庫MAGAZINEとかドラゴンマガジンとかに付属していた付録文庫は、カバーはないものの、カバーがあるかのような表紙が直接印刷されておりました。
GOSICK新作短編「白の女王は君臨する」を読了しました。
おもしろかった。
ヴィクトリカ、学園内で図書館以外の場所に自ら赴くこともあるんですね……。
しかし、グレヴィールは酷い奴だな!泣かせるとはっ。
2011年3月には、本編(長編)の新作「GOSICK 7 -ゴシック・薔薇色の人生-」が発売されるらしいです。これはたぶん角川文庫版かな?
4月1日には、武田日向さんの挿絵付き版が、角川ビーンズ文庫から出るらしいです。(第1巻と第2巻)
「GOSICK7」を早く読みたければ3月に買う必要があるけど、「GOSICK7」の挿絵も見たければ、改めてビーンズ文庫版の7巻を買う必要があるんですね……!
GOSICKは、挿絵もすごく良いし、あとがきも面白いので(^_^;)、今から入手する場合、角川文庫版よりも富士見ミステリー文庫版を手に入れた方が良いと思います。今、富士見ミステリー文庫版を手に入れるのはちょっと難しいかも知れませんが……。(角川文庫版には、挿絵もないし、あとがきもない……っ!)
この日記へのコメントはお気軽に! コメント数:0件
コメント数: 0件