12時14分05秒 [Web関連]
レンタルサーバ「さくらインターネット」のサーバコントロールパネルでは、以前から「リソース使用状況」として、直近3日間のCPU使用時間とウェブ転送量を数値で閲覧できていました。
先日、この「リソース使用状況」に、HTTP 503エラー(503 Service Temporarily Unavailable)の発生回数をグラフで閲覧できる機能が加わったとアナウンスがありました。
……というわけで、契約している2つのサーバで503エラーの発生回数(と転送量)を見てみたのが下図です。
(左側がメインサーバでのグラフ、右側がサブサーバでのグラフ。どちらもスタンダードコースのサーバ。)
メインサーバでは、1日あたり、だいたい150回も503エラーが発生していたのか……。
たしかに、自分自身が使うツールでも、たまーに503エラーが出るな、とは思っていましたが。(ただ、一般のアクセス者が見るページは、たいてい静的に出力されたページなので、あまり影響していないとは思うんですが。)
対照的にサブサーバでは、ほとんど発生していません。そもそも転送量に3倍くらいの開きがありますからね……。^^;
もうちょっと分散させないとな……。とはずいぶん昔から思ってはいるんですけどもね。せっかく2つ契約しているんだし……。
ちなみに、私のクライアントが契約している「ビジネスプロ」コースのサーバでも見てみたところ、503エラーは1件もありませんでした。さすが最上コース、というところなんでしょうかね。(まあ、転送量がさらに少ない上に、そもそもCMS系のツールを使っていないから、という理由もあるとは思いますが。^^;)
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