11時58分10秒 [ハードウェア]
2015年の夏に購入した仕事用のPanasonic製ノートPC「Let's note SX4」の内蔵バッテリSの持続時間がさすがに減ってきたので、約20ヶ月ぶりに新品バッテリと交換しました。
さすがに約20ヶ月間もほぼ毎日バッテリを使っていると、もう満充電からでも5時間くらいしか持たなくなっていましたので。基本的に帰宅時以外では充電できないので、5時間程度だとちょっと足りないんですよね。
Let's note SX4には筐体カラーがシルバーとブラックの2種類あるので、純正バッテリの色も2種類あります。あと、持続時間が普通の「軽量バッテリーパックS」と持続時間の長い「バッテリーパックL」の2種類があります。なので、使えるバッテリは合計4種類あることになります。(筐体と色が異なるバッテリが挿せるのかどうかは分かりませんが。^^;)
型番は、
です。私のLet's noteは筐体がシルバーなので、シルバーの軽量バッテリS「CF-VZSU75JS」を購入しました。(製品に最初から付属しているバッテリと同じもの)
持続時間で有利なのはもちろんバッテリLですが、ノートPCを入れているインナーバッグがバッテリS装着時のサイズにぴったりなので、バッテリLだとバッグから新調しないといけないので。あと、毎日持ち運ぶわけですから、極力軽い方が良いですしね。
Panasonicサイトなどで調べたところ、Let's note SX4用の内蔵バッテリは、どうやらLet's noteのSXシリーズ(SX1,SX2,SX3,SX4)とNXシリーズ(NX1,NX2,NX3,NX4)で共通のようでした。
販売店サイトでは「SX1/NX1用軽量バッテリーパック(S)」と説明されていたので、「これが本当にSX4にも使えるのかな?」と若干不安だったんですが(^_^;)、問題なく使えました。
ヨドバシドットコムで調べたところ、バッテリS「CF-VZSU75JS」の価格は、8,770円(ポイント還元877ポイント)でした。ずいぶん安くなりましたねえ。以前使っていたLet's note R5のバッテリだと1本で2万4千円くらいしていたんですけども。それよりも持続時間が長くなっているのに、サイズも小さくなって値段も安くなっているとは。テクノロジーの進歩のおかげでしょうか。
ただ、バッテリLの在庫はあったものの、バッテリSの在庫はなく「お取り寄せ」扱いでした。まあ、Sの方が需要が多いってことでしょうかね。(Let's noteクラスのノートPCは、基本的に持ち運んで使う用途が多いでしょうから、軽い方が望ましいですからね。バッテリSは単体では220gです。)
ちなみに、メーカー希望小売価格は1万円ちょうどです。
■購入注文から配送完了までのタイムライン:
注文から入手まで12日間です。意外と早かったな、と思いました。
新品バッテリに交換した直後は、バッテリ残量が20%くらいでした。Let's noteのマニュアルには「長期間使わない場合は30%程度に充電した状態で外すように」と書かれていましたから、たぶんこの新品バッテリも出荷時点では3割くらい充電されていて、そこから倉庫に保管されるうちに放電したんでしょうかね?
とりあえず、バッテリ残量補正ユーティリティを起動して、リフレッシュバッテリを実行しました。
バッテリを新品に交換した翌日、満充電状態から普段通りにノートPCを使って仕事をしたところ、5時間23分使った時点でバッテリ残量が35%でした。323分で65%消費したわけですから、1%で4.96分の消費です。残量3%くらいまで稼働可能だと考えると、だいたい8時間ほぼ保つということでしょうかね。
これなら充分です。
1日の仕事終了時点で、バッテリ残量が25%以上ある日が続くようなら、バッテリをECOモードに設定して使っても良いと思います。
ECOモードにすると、80%までしか充電されなくなります。その代わり、バッテリの寿命が延びるようです。(私は、最初のLet's note SX4を買ったときは、しばらくはECOモードで使って、ややバッテリが劣化してきた頃からフルモードで使っていました。)
今回の新品バッテリも、約20ヶ月間くらい持ってくれると良いなーと思います。
8,770円で約20ヶ月使えたとしたら、1ヶ月当たり約440円で済みますからね。^^;
●Panasonic Let's note 関連製品群(@Amazon.co.jp)
この日記へのコメントはお気軽に! コメント数:0件
コメント数: 0件