にしし ふぁくとりー:西村文宏 個人サイト

Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2022/03/25. 10:39:40.

月刊アスキー新装刊

月刊ascii新装刊3ヶ月前に一時休刊した「月刊アスキー」が、リニューアルして刊行されてたので買ってきました。
ええと、「ASCII」だったのが「ascii」になってますね。(笑) 価格は590円。ページ数もかなり減りました。休刊するときに「パソコン誌卒業」と言ってただけあって、内容もずいぶん変わってます。

一番驚いたのは、縦書きになってること!(^_^;)
薄くなることは予想してましたけど、まさか、縦書きになるとは思いませんでした。^^;;;

ぺらっとめくってみて、「週刊アスキー?」と一瞬思ったりもしたんですけど、内容は全然違いますね。週刊アスキーみたいな軽さはなくて、思いっきりビジネス寄りの内容になってます。
表紙にも「ビジネスとITのギャップを埋める月刊アスキー」と書いてありますが。ほんとに、これ、「ビジネス誌」ですね。「ITビジネス誌」とでも言うか。

月刊アスキーと同じように、すんごく分厚い雑誌から徐々にページ数が削減されて、最後には休刊してしまった「iNTERNET Magazine」の場合と、体裁の変遷は同じですけど、内容の変遷は違ってます。
「iNTERNET Magazine」は、雑誌が薄くなっても(ページ数が減っても)基本的な内容(掲載記事の種類)は変わりませんでしたからね。^^;

新生「月刊アスキー」はもう、名前だけ残してまったく異なる雑誌になったと言えます。

個人的には、こういうビジネス寄りの内容の方が(今は)読みたいので、良い変化だと思います。
「iNTERNET Magazine」と同じようなリニューアルだと、結局永久休刊しちゃいそうで心配してたんですけど、こういう大きな変化なら生き残って行けそうな気がします。^^;

月刊アスキーは、1995年あたりから毎号購入してた雑誌だったんですけど、休刊前1~2年は購入頻度がずいぶん落ちてました。特集記事で気に入ったのがあったときだけ買う感じで。
でも、またしばらく毎号買ってみることになりそうです。

休刊当初、新編集長は、なぎら健壱!…とかいうアナウンスがWebで流れてましたけど、新装刊されて、なぎら健壱は編集長を退任したようです。(笑)
ネタだったのか…。(^_^;)
本当の編集長(^_^;)は、以前から月刊アスキーの製作に携わってる方のままでした。

巻末に、昔の編集長(現・編集人)の遠藤氏のコラムが連載されるらしいのもちょっと嬉しい。

月刊アスキー 新装刊12月号(@Amazon)

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にしし(西村文宏)

にししでございます。本書いたり記事書いたりしてます。あと萌えたり。著書5冊発売中です(Web製作系4冊+小説1冊)。著書や記事は「西村文宏」名義。記事は主にAll Aboutで連載。本の最新刊は2011年3月に発売されたライトノベルでございますよ。

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