Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2011/06/30. 13:04:55.

補助単位を使うなら4桁以上の数値は出さないように

最近の放射線量の報道で特に思うんですが、「ミリ」とか「マイクロ」とかの補助単位を使うなら、1,000以上の値を言うときには補助単位を切り替えないと分かりにくいです。

逆に1,000以上の数値で表記したいなら、最初からどの補助単位を使うのかを固定しておくか、補助単位を全く使わないことにした方が誤解が発生しにくくて良いと思います。

例えば、「 1Sv 」と「 990mSv 」なら、なんとなく後者の方が大きそうに見えてしまいますが、実際は前者の方が大きい値です。

「タウリン 1,000mg」と「タウリン 1g」では、なんとなく前者の方が多そうに見えてしまいますが、実はどちらも同じです。

「 1Sv 」と「 1,000mSv 」と「 1,000,000μSv(百万μSv) 」は、すべて同じ値です。
「 1μSv 」と「 0.001mSv 」と「 0.000001Sv 」は、すべて同じ値です。

このように、補助単位を調整すれば『書き手の意思』で多そうにも少なそうにも見せられます
だからこそ、事実だけが伝わりやすいように、報道では補助単位を統一するか、もしくは補助単位を使わないことにした方がいいんじゃないかな……と思います。

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