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Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2022/05/11. 11:23:01.

6年ぶりにiOS端末を新調。第7世代iPod touchを手に入れた!

もはやリリースされないのかと半ば確信していた新型iPod touch

「もうAppleはiPod touthの新型を出すつもりはないのか」とか「第7世代iPod touchはまだ出ないのか」とか呟き続けること数年、もはや本気でAppleはiPod touchをリリースしない気なんじゃないかと半ば確信しつつあったところ、5月末頃に突然の発売予告!
キターッ!ヽ(≧▽≦)ノ
何の前触れも(たぶん)なく、突然Appleが第7世代iPod touchの発売を発表しましたっ!

*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

ようやくです。
ようやく。

iPod touch 2019年モデル発表、A10 Fusionチップ搭載で2万1800円から(@Engadget)

2015年の第6世代iPod touchから4年。
最近のノッチ+角丸画面な筐体ではなく、四角画面+ホームボタン+イヤホンジャック搭載な筐体なのも良い感じです。

最近のモバイル端末デザインの流れから考えて、たとえ新型iPod touchが発売されるとしても、ホームボタンの存在は外されてしまうんだろうなあ……と予想していただけに、ホームボタンも物理的にちゃんと存在する筐体なのは大変望ましいです。
たぶん「SIMなしiPhone」ではなくて「iPod touch」を待っていた層の望みは、みんなそんな感じじゃないんでしょうかね。たぶん。たぶん。

そういう層の希望をくみ取ったのか、単に、新しい端末デザインを考案するコストを削ったのか、意図は分かりませんけども。(^_^;)

iOSが使える最安モバイル端末

iPod touchは、元々ずっとiPhoneと同じOS「iOS」が動作する最安端末でした。
そもそも私が最初にiPod touchを購入したのも、「iOSを使うこと」が目的でした。

携帯電話会社でiPhoneを契約すると無駄な費用が掛かってしまいますから、最初に購入費用を捻出しさえすれば、あとの費用は一切不要なiPod touchは「iOSを使うことが第一の目的」という場合にはとても向いていました。
SIMフリーiPhone端末を買うという手もありますけどもね。
Appleが公式に「iPhoneから電話機能とGPSを取り除いたスリム端末」を用意しているなら、それを導入するのが一番だとも思います。しかも(iPhoneと比較すれば)安いですし。

今では、単にiOSの動作確認をするという目的以外にも、日常生活でいろいろ便利に活用しているモバイル端末になっていますが。
(だからこそ、OSのアップグレードを経て動作がもっさり遅くなってしまった現行端末に代わる新型iPod touchの発売を心待ちにしていたわけです。)

Apple直販もあるけど、その他の販売サイト経由ならポイントが貯まる

iPod touchは、Appleサイト上から直販で購入する方法もありますが、Amazonやヨドバシで購入する方法もあります。
そういった第三の販売サイト経由の方が、そこのポイントが貯まってちょっとだけお得な気もします。

ただ、第7世代iPod touch発売のニュースが出たあたり(5月30日の時点)では、ヨドバシだと全色とも「お取り寄せ」扱いでしたが。^^;
そのときは忙しかったこともあって注文しないまま放置していたんですが、6月になってから再度確認したところ全色とも在庫が復活していたので注文しました。

なお、Amazonでもヨドバシドットコムでも、5%分だけポイント還元がありました。
販売価格そのものも、Apple直販価格よりほんの少し(数円程度)だけ安くなっています。まあ、概ね5%還元ですね。

Apple iPod touch (32GB) - ゴールド (最新モデル)(@Amazon.co.jp)
Apple iPod touch 32GB ゴールド (第7世代 2019年モデル) [MVHT2J/A](@ヨドバシドットコム)

私が購入した色は、上記の「ゴールド」です。

第7世代iPod touchが到着!

6月5日(水)に、注文していた第7世代iPod touchが到着しました。

第7世代iPod touchゴールドのケース

ケースの形状が、6年前に購入した第5世代iPod touchのケースとほとんど同じです。(^_^;)
そのときの写真は、2013年5月8日に書いたブログ記事「iPod touchが届いた! 第5世代(iOS6搭載版)」にあります。
ケース側面に描かれた「iPod touch」の文字の色は異なりますが、ケースの構造は同じでした。

筐体サイズがまったく同一なので、ケースもずっと同じなんでしょうね。^^;

▼第7世代iPod touchと、第5世代iPod touchを比較

下の写真は、今回購入した「第7世代iPod touch」(ゴールド)の横に、今まで持ち歩いて使ってきた「第5世代iPod touch」(イエロー)を置いてみたところです。

第7世代iPod touchゴールドと、第5世代iPod touchイエロー
(左側が第7世代のゴールド、右側が第5世代のイエロー)

イエローと比較すると、ゴールドはずいぶん黄色成分が控えめですね。(^_^;)
むしろ、イエローの方がゴールドっぽい気もしないでもないです。

こうやって真横に並べたり重ねたりして比較してみると、第7世代iPod touchの筐体サイズは第5世代端末とも同一だと分かります。
ボタンもコネクタも同じ位置にあります。第5世代には紐(ループ)を付ける部分がある点だけは異なりますが。(これは第6世代の時点で省略されるようになりました。)

しかしまあ、第5世代iPod touchの方は、背面が結構汚れてしまっていますね……。
カバーを付けていたこともあってあまり気にしていなかったんですが。(写真ではカバーを外しています。)
昔は綺麗な黄色だったんですけども。(^_^;)

どこかに汚れていない時代のiPod touchの写真を上げていなかったかな……と思って探してみたところ、2015年3月29日にAndroidタブレット「Nexus7」を導入したときのブログ記事に、比較として第5世代iPod touchと一緒に撮った写真が掲載してありました。
➡「Android5.0搭載のNexus7を導入した」の2枚目の写真をご覧下さい。
綺麗な黄色です。(^_^;;;

iPod touch用ソフトカバーを購入

日常的に持ち歩く用途だと、筐体をむき出しのままというのはちょっと不安です。
というわけで、ELECOM製の薄型の透明ソフトカバーを購入しました。
これ↓

エレコム iPod Touch 第6世代/第7世代 ソフトケース TPU素材 スリムタイプ クリア AVA-T17UCUCR(@Amazon.co.jp)

ソフトケースだと、ケースの側面がちょっとだけ画面のある側にせり出すので、画面を下に向けて机に置いても、液晶画面は直接は付かずにちょっとだけ浮くんですよね。
なので、画面の保護にも良さげです。

あと、このソフトケースにはストラップホールが付いていますので、ストラップを付けられます。
駅とか電車内で立って使うことも考えると、腕と結びつけられるストラップがある方が望ましいので。(第5世代iPod touchの場合は、標準で筐体に固定できるストラップがあったのでそれで良かったんですが。)

ストラップは……、まあ100円ショップの店頭で買ってきました。
毎日使うとストラップは特にすり減っていきますからね。消耗品として、交換前提で。

第7世代iPod touchセットアップ

買ってからしばらく放置しちゃっていたんですが、6月15日(土)にようやく箱から出して電源を投入。
セットアップしました。

iCloud上のバックアップを使って旧iPod touchから設定を引き継ぐこともできたんですが、余計な設定を排してクリーンな状態で使い始めたいと思ったので、新しい状態でセットアップすることにしました。
とはいえ、iCloudを経由して情報を共有できるアプリ(iCloudメールや連絡先など)については、同期を設定するだけで新しいiPod touch側へも出現しましたが。

サードパーティ製のアプリは、1つずつDLしてセットアップし直しました。
不要なアプリまで入れたくはありませんから。
「新しいiPod touch」としてOSをセットアップしたとはいえ、Apple IDは共通のものを使っているので、過去に購入したアプリとかはそのまま再ダウンロード可能です。

ただ、いくつか既に提供が終了してしまっているアプリもあったので、それらはダウンロードできませんでしたが……。
そういうのは、前の第5世代iPod touchから消してしまったら、それ以降は二度と使う方法がないのですねえ。アプリの構成ファイルをPC側へ吸い出してバックアップしておける仕組みだと良いんですけども。

iPodって元々は音楽プレーヤーだったんですよね(笑)

というわけで、6年ぶりのiOS新端末を導入した話でした。

第5世代iPod touchの方は、いろいろ日常用途だったアプリは削除して、自宅に置きっぱなしで音楽プレーヤーとして使う感じの予定です。まさしく本来のiPodの用途。(^_^;) 完全に忘れてしまっていましたが、iPodって元々携帯音楽プレーヤーだったんですよね。それが、iPhoneと同じ形状の筐体を持って、iPhoneと同じOSが動くようになったから、用途が広がっただけで。
今でも、iPod touchの標準設定では、画面下部にミュージックアプリのアイコンが登録されています。(たぶんiPhoneでは電話が見えるところでしょうかね。)

第7世代iPod touchは、これまでの第5世代に代わって持ち歩いて、日々の連絡や通信、最新iOSの動作確認とか仕事用途に使います。

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著者紹介


にしし(西村文宏)

にししでございます。本書いたり記事書いたりしてます。あと萌えたり。著書5冊発売中です(Web製作系4冊+小説1冊)。著書や記事は「西村文宏」名義。記事は主にAll Aboutで連載。本の最新刊は2011年3月に発売されたライトノベルでございますよ。

Twitter:にしし/西村文宏
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