《2007/5/11 金曜日 23:55:52 公開》
縦線だけ点線な表を作る [線, テーブル]
縦線は点線で横線は実線…という表の装飾方法もよく見かけます。縦横のどちらかを点線にして、残りは実線にする…というのは、スタイルシートでもかなり簡単に作れる表の装飾方法です。
例えば、以下のような感じ。
| セルT1 | セルT2 | セルT3 |
|---|---|---|
| セル11 | セル12 | セル13 |
| セル21 | セル22 | セル23 |
上記の表は、横線は実線で縦線は点線で表示されているはずです。
スタイルシートソースは簡単で、以下のように記述すれば良いだけです。
table {
border-collapse: collapse;
border: 1px solid green; /* 外枠 */
}
table th, table td {
border-style: solid dotted; /* 線種 */
border-width: 1px; /* 線の太さ */
border-color: green; /* 線色 */
}
表の線は、表の各セルを構成するtd要素(やth要素)に対して枠線(=border)を指定することで引けます。
実線・点線・波線…のような枠線の種類は、「border-style」プロパティで指定できます。上記では「solid dotted」という2つの値を指定しています。border-styleプロパティに値を2つ指定した場合は、「上下の線種 → 左右の線種」の順で指定したことになります。つまり、上下の線種が「solid」(実線)で、左右の線種が「dotted」(点線)になるわけです。
あとは、「border-width」プロパティで線の太さを指定し、「border-color」プロパティで線の色を指定するだけです。ここでは、太さは「1px」、線色は「green」(緑色)にしています。
このままだと、表の外枠の縦線も点線になってしまいます。それを防ぐために、table要素に対しても枠線を指定しています。table要素に対して枠線(border)を引いた場合、それは「表の外枠だけ」の装飾になります。
ここでは、borderプロパティに「1px solid green」と指定していますので、「緑色の1pxの実線」が外枠として引かれます。
なお、table要素に対して記述している「border-collapse」プロパティは、「隣り合うセルの枠線を重ねる」プロパティです。表を装飾する際には必須です。詳しくは、「CSSで表を装飾する基本」を参照して下さい。
線を太く、点線は灰色で、点線より波線
上記の「点線」ではちょっと点が細かすぎる…と思う場合は、「点線」(dotted)ではなく、「波線」(dashed)を指定してみると良いでしょう。(※点線と波線は、IEではあんまり違いが分かりませんが、Mozilla系ブラウザだとかなり異なって見えます。)
点線を波線に変更するには、先ほどのスタイルシートソースを以下のように修正します。ついでに、波線の色を灰色に変えてみます。
table th, table td {
border-style: solid dashed; /* 線種 */
border-width: 1px; /* 線の太さ */
border-color: green gray; /* 線色 */
}
「border-style」プロパティの値に指定していた「dotted」を「dashed」に変更すれば、点線だった場所を波線に変更できます。
「border-color」プロパティの値に「green gray」のように値を2つ指定すると、左右に引かれる点線の色が灰色になります。この順序は、「border-style」プロパティと同様です。値を2つ指定した場合は、「上下の線色 → 左右の線色」の順で指定したことになります。
実際に表示させると、以下のような感じ。
| セルT1 | セルT2 | セルT3 |
|---|---|---|
| セル11 | セル12 | セル13 |
| セル21 | セル22 | セル23 |
なお、表の外枠だけを太くしたいと思う場合は、「外枠だけ太い罫線の表を作る」をご参照下さい。
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