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縦線だけ点線な表を作る [, テーブル]

縦線は点線で横線は実線…という表の装飾方法もよく見かけます。縦横のどちらかを点線にして、残りは実線にする…というのは、スタイルシートでもかなり簡単に作れる表の装飾方法です。

例えば、以下のような感じ。

セルT1 セルT2 セルT3
セル11 セル12 セル13
セル21 セル22 セル23

上記の表は、横線は実線で縦線は点線で表示されているはずです。
スタイルシートソースは簡単で、以下のように記述すれば良いだけです。

table {
   border-collapse: collapse;
   border: 1px solid green; /* 外枠 */
}
table th, table td {
   border-style: solid dotted; /* 線種 */
   border-width: 1px; /* 線の太さ */
   border-color: green; /* 線色 */
}

表の線は、表の各セルを構成するtd要素(やth要素)に対して枠線(=border)を指定することで引けます。

実線・点線・波線…のような枠線の種類は、「border-style」プロパティで指定できます。上記では「solid dotted」という2つの値を指定しています。border-styleプロパティに値を2つ指定した場合は、「上下の線種 → 左右の線種」の順で指定したことになります。つまり、上下の線種が「solid」(実線)で、左右の線種が「dotted」(点線)になるわけです。

あとは、「border-width」プロパティで線の太さを指定し、「border-color」プロパティで線の色を指定するだけです。ここでは、太さは「1px」、線色は「green」(緑色)にしています。

このままだと、表の外枠の縦線も点線になってしまいます。それを防ぐために、table要素に対しても枠線を指定しています。table要素に対して枠線(border)を引いた場合、それは「表の外枠だけ」の装飾になります。
ここでは、borderプロパティに「1px solid green」と指定していますので、「緑色の1pxの実線」が外枠として引かれます。

なお、table要素に対して記述している「border-collapse」プロパティは、「隣り合うセルの枠線を重ねる」プロパティです。表を装飾する際には必須です。詳しくは、「CSSで表を装飾する基本」を参照して下さい。

線を太く、点線は灰色で、点線より波線

上記の「点線」ではちょっと点が細かすぎる…と思う場合は、「点線」(dotted)ではなく、「波線」(dashed)を指定してみると良いでしょう。(※点線と波線は、IEではあんまり違いが分かりませんが、Mozilla系ブラウザだとかなり異なって見えます。)

点線を波線に変更するには、先ほどのスタイルシートソースを以下のように修正します。ついでに、波線の色を灰色に変えてみます。

table th, table td {
   border-style: solid dashed; /* 線種 */
   border-width: 1px; /* 線の太さ */
   border-color: green gray; /* 線色 */
}

「border-style」プロパティの値に指定していた「dotted」を「dashed」に変更すれば、点線だった場所を波線に変更できます。

「border-color」プロパティの値に「green gray」のように値を2つ指定すると、左右に引かれる点線の色が灰色になります。この順序は、「border-style」プロパティと同様です。値を2つ指定した場合は、「上下の線色 → 左右の線色」の順で指定したことになります。

実際に表示させると、以下のような感じ。

セルT1 セルT2 セルT3
セル11 セル12 セル13
セル21 セル22 セル23

なお、表の外枠だけを太くしたいと思う場合は、「外枠だけ太い罫線の表を作る」をご参照下さい。

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