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Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2022/12/11. 21:10:08.

公的個人認証(期限3年)の更新手続きは2月末あたりが理想的?

住民基本台帳カードを挿したICカードリーダー今年の確定申告も無事に完了しました。
国税庁の確定申告サイトから、住民基本台帳カードに載っている公的個人認証を使って電子申告。
書類を印刷したり郵送したりする必要がないという点で、電子申告はとても便利です。

その電子申告(で電子署名を加えるため)に必要なのが、住民基本台帳カードのICに載っけている公的個人認証です。住民基本台帳カード自体は(引っ越さない限り)10年間有効なんですが、公的個人認証の有効期限はなぜか3年なんですよね。

で、私の公的個人認証は昨年秋に期限が来て切れていたので、先月に市役所へ行って更新手続きをしてきました。

最初に市役所でもらった資料によると、公的個人認証関連の手続き受付時刻は、「9:00~12:00」&「12:45~16:00」らしいです。
昼休みあるんかい!(爆)
市役所での手続きは昼休みの存在に注意が必要ですね。^^;;;

で、市役所で公的個人認証の更新をしたわけですが......
公的個人認証のパスワード入力方法が、23インチくらいのタッチ式ディスプレイに表示されたでっかいソフトウェアキーボードでした。
後ろに人が居たら、パスワードだだ漏れ!(爆)

ショルダーハッキングし放題の環境でパスワードを入力させるってどういうことだ……。
市役所さん、もうちょっとセキュリティに気を遣って下さいよ……。(-_-)
最初に住民基本台帳カードを作ったときは、机の上に設置されたPCのキーボードでパスワードを入力したので、まあ、それほど問題なかったんですけども。なんでセキュリティが低下しているんだ……。

今後、公的個人認証の更新に行くときは、事前にどうでもいいパスワードに変更してから市役所へ行って手続きして、その後、本来のパスワードに戻すという手順が必要ですねえ。

まあ、そんな感じで更新できたので、公的個人認証の有効期限が3年延びました。

有効期限3年の公的個人認証を、期限内に4回使える?

で、その公的個人認証の有効期間は3年間なんですが、手続きをした『今日から3年間』なので、

  1. 2012年の電子申告
  2. 2013年の電子申告
  3. 2014年の電子申告

に使えるのはもちろん、それに加えて、2015年2月13日までの電子申告に使えるんですね。
2015年は、2月13日までに確定申告(還付申告)を済ませれば、4年間(4回)使えるのか。

税金を納める場合の申告は2月15日以降でないとできなかったと思うんですが、還付される場合の還付申告は1月あたりから可能でしたよね? それなら、2月13日までに済ませることも可能です。

……と考えると、公的個人認証の登録・更新は、確定申告受付期間中(半ば頃)にしておくのが理想的なんだな。(用途が電子申告だけであれば。)
うまくすれば4年分の申告に使えるので。
2月末~3月頭にしておくと理想的?

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著者紹介


にしし(西村文宏)

にししでございます。本書いたり記事書いたりしてます。あと萌えたり。著書5冊発売中です(Web製作系4冊+小説1冊)。著書や記事は「西村文宏」名義。記事は主にAll Aboutで連載。本の最新刊は2011年3月に発売されたライトノベルでございますよ。

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