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Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2022/03/25. 10:34:43.

インフルエンザで休む5日間の数え方

先週の火曜日に内科を受診したところ、インフルエンザだと診断されてしまいまして、5日間ほど自宅内で隔離されて休養しておりました。(^_^;) 幸い、高熱が出ることもなく、最高で37.8度になっただけで済みました。下記のような経緯で、インフルエンザ発症前(感染前)から症状を緩和する薬を飲めていたことも影響しているのかも知れません。

  • 先々週の金曜日: 咳が出るので内科を受診。インフルエンザ検査の結果、陰性(インフルエンザではない)との診断。抗生剤や咳止め等を処方される。
  • 先々週の週末: 症状が悪化してきたので休業。
  • 先週の月曜日: 症状がマシになったので仕事。しかし、夕方から調子が悪くなる。深夜には悪寒も。
  • 先週の火曜日: 内科を受診して再度インフルエンザの検査をしたところ、陽性との診断。イナビル等の薬を処方される。
  • 先週の水曜日: 熱は37.8度まで出るものの、さほど酷い状況にはならず。
  • 先週の木曜日: やや熱が引き始める。
  • 先週の金曜日: 熱は完全に平熱に戻る。しかし、内科の先生の言いつけ通りインフルエンザ休業。
  • 今週の月曜日: ようやく平常運行に復帰。

最初に内科で抗生物質や咳止めをもらっていたので、次に内科へ行ったときには喉痛や咳はほどんどありませんでした。そのためか、ほぼ熱と鼻づまりだけで済んでいた気がします。

インフルエンザ感染後に休む5日間は、発症日を「0日目」とカウント

さて、インフルエンザであると診断された際に、内科の先生から、「今日が発症日になりますから、5日間を加えた日曜日まで外出は控えるようにして下さい」と言われました。
昔は、「熱が引いてから2日間」だけ外出を控えるよう言われていたようですが、熱が引いてもインフルエンザウイルス自体は体内に残っているらしいので、(たとえ熱が引いたとしても)発症から5日間は外出を控えないといけないようです。

このときの「5日間」の数え方は、発症日を「0日目」と数えて、5日目まで外出禁止、という考え方のようです。私の場合は、火曜日が発症日だったので、

  • 火曜日:発症日(0日目)
  • 水曜日:1日目
  • 木曜日:2日目
  • 金曜日:3日目
  • 土曜日:4日目
  • 日曜日:5日目(ここまで外出禁止)
  • 月曜日:外出可能(6日目)

のようになるようでした。
この数え方なので、内科の先生はわざわざ「今日が発症日になりますので」と前置きして語ったのですね。^^;

インフルエンザ薬「イナビル」

インフルエンザ治療薬として処方されたのはイナビルという粉の薬でした。初めて処方された薬だな、と思ったら(Wikipediaによると)2010年9月に承認された新しい薬のようです。
イナビル:インフルエンザ薬

プラスチックケースの吸入口を咥えて2種類の薬剤を吸入するだけ。
吸い込むと、薬剤の粉が喉に当たる感じがしました。それだけで、なんだか効きそうな気がしました。(笑)
インフルエンザウイルスの増殖を抑える治療としては、これを最初に1回やればそれで終わりらしいです。
処方されて、帰宅してからすぐに吸入すればそれで終わりなので、楽は楽ですね。^^;
これでインフルエンザウイルスの増殖を抑えて、あとは自分の免疫でウイルスが退治されるのを待つ、ということでしょうか。

というわけで、インフルエンザによる隔離期間が明けて、本日から平常運転です。
既にピークは過ぎたようですが、人混みには注意したいですね。できるだけ電車のラッシュ時間は避けて移動したいです。(^_^;;;

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著者紹介


にしし(西村文宏)

にししでございます。本書いたり記事書いたりしてます。あと萌えたり。著書5冊発売中です(Web製作系4冊+小説1冊)。著書や記事は「西村文宏」名義。記事は主にAll Aboutで連載。本の最新刊は2011年3月に発売されたライトノベルでございますよ。

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