にしし ふぁくとりー(西村文宏 個人サイト)

Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2016/02/29. 17:19:51.

ATOK2016を導入。辞書引きが便利になって、リフレッシュナビが面白い

ATOK2016 Premium2年ぶりにATOKをアップグレードして、ATOK2016を導入しました。
だいたい2~3年に1回のペースでATOKをアップグレードしています。昨年のATOK2015は導入を見送ったので、今年はATOK2016を購入しました。
普段、ATOKをアップグレードする際にはATOK本体だけが含まれたベーシック版を買うんですが、今回の選択はプレミアム版「ATOK 2016 for Windows Premium」です。
プレミアム版に付属しているATOK用電子辞典「精選版日本国語大辞典」を新規入手するためと、「ジーニアス英和・和英辞典」の版をアップグレードする目的で。約4千円高いだけなので、辞典分の価値は充分あるなと思いまして。(そもそもATOK用「精選版日本国語大辞典」は単品販売されていませんから入手する方法はプレミアム版を買うしかないんですけども。)

AAA優待版の予約期間に誕生日があるとちょっとお得(^_^;)

ATOKのパッケージは様々な販売店で販売されていますが、事実上のアップグレード版である「AAA優待版」はジャストシステムの直営ストア(JustMyShop)でしか買えないので毎回そこで買います。
何か買うとジャストシステム製ソフトとかに交換できたり値引きに使えたりするポイントが貯まるんですが、今回のATOK2016では、予約でポイント3倍、シルバー会員で20%UP、バースデー特典+500ptで、合計1,940ptが加算されました。^^;
一太郎やATOKは毎年2月初旬に新バージョンが発売されるので、12月や1月が誕生日の場合はそれらの製品を予約購入できるタイミングで「バースデー特典(+500pt加算)」が利用できるからちょっとお得ですね。(^_^)

国産ヒノキ間伐材から作られた「卵形ストレッチボール」

ATOK2016卵形ストレッチボールそんなわけで、今月初旬にジャストシステムから「ATOK 2016 Premium(AAA優待版)」パッケージが届きました。
予約特典だったか購入特典だったか忘れましたが、国産ヒノキ間伐材から作られたという「卵形ストレッチボール」が同梱されていました。「ATOK」ロゴが刻印されています。手のひらで握ってツボを刺激するらしいです。イライラ・疲れを癒すツボの説明絵がパッケージ部分に描かれていました。(^_^;)

うちのATOKに搭載する電子辞典が増えて、合計11種類に

さて、今回購入した「ATOK2016 プレミアム版」をインストールしたことで、「精選版日本国語大辞典」が追加された結果、うちのATOKに加えてある電子辞典が11種類になりました。
ここまで入れても漢字変換処理は特に重たくなったりはしない点がありがたいです。問題なく漢字変換できた上に、変換中に辞書引きができます。
今入っているのは、

です。これで9種類。
今回のプレミアム版で新規に増えたのが「精選版日本国語大辞典」で、アップグレードされたのが「ジーニアス和英辞典(第3版)」と「ジーニアス英和辞典(第5版)」。
あとは、デフォルトで入っている「会社四季報 企業名電子辞典」と「乗換案内 駅名電子辞典」で合計11種類です。

下記は、「火星」を変換したときに辞書引きしてみたところ。
百科事典マイペディアの表示だけがやけに大きいんですけども(※最初のバージョンからずっと)、これはどうしようもないんですかね。^^;

ATOK電子辞典群
▲左上から右下に向かって、広辞苑→大辞林→日本国語大辞典→知恵蔵→百科事典マイペディア→ジーニアス和英辞典→明鏡国語辞典→はてなキーワード電子辞典です。

広辞苑のアップグレードは見送り

今使っている「広辞苑 for ATOK」は第五版です。既に第六版が出ているのでアップグレードしなくちゃな……と思いつつ放置したままです。今回、辞書を増やすついでに広辞苑も第六版にしようかな……? と思わなくもなかったんですが。でも、広辞苑はだいたい10年に1回で改稿されていて、第五版は1998年、第六版は2008年なので、次はたぶん2018年ですよね。今、第六版にしても2年後には次の版がリリースされるでしょうから、今回は「広辞苑 for ATOK」のアップグレードは見送りました。(^_^;;;

※ATOK「プレミアム版」パッケージの上に、広辞苑も含んだ「オールインワン版」もあったんですが、既に所有している辞書の分を考えると割高だったのでそれは選択しませんでした。

連想変換が見やすくなった

ATOK2016では連想変換の新機能はなかったと思いますが、昨年のATOK2015で搭載された新UIを初体験しました(2015は導入しなかったので)。見やすくなりましたね。
従来は、辞書別に関係なくずらーっと一般の漢字変換候補と同じように表示されていたので、選択肢が多い場合には見渡しにくくて選びにくかったんですよね。今回の新UIは、見渡しやすくて意味も見やすいのが良いです。

ATOK2016での連想変換の表示

今、ATOKに連想変換辞書として加えているのは、角川類語新辞典、日本語使いさばき辞典、敬語のお辞典の3辞典と、デフォルトで入っている文章表現辞典・挨拶文例集・英文レター文例集の合計6辞書。
デフォルトで入っている文例集的なやつは、果たして利用機会があるのかどうかよく分かりませんが。^^; ごく稀に何かの入力途中で見かけることがある気がしたりしなかったり。(^_^;)
まあ何にしても、(市販の別パッケージを追加した状態の)連想変換機能はとても便利で重宝しています。

範囲選択してから[Ctrl]2回押すと辞書引き機能で、単独辞書のように使えるのも便利

ATOKに電子辞典を入れると、言葉の意味を調べる際に、わざわざググる必要がないという話を以前に書きました。文字入力の段階で意味が調べられるので、ググるよりも前に入力した時点で辞書引きが完了するからです。
→『ググるよりも早く意味を調べられるATOKで、ググらなくなる』(2015年03月28日)

しかーし。
今回のATOK2016では、入力するまでもなく、既存の文字列を範囲選択した上で[Ctrl]キーを2回押すだけで辞書引きが実行される仕様になりました。さらに素早く意味が調べられます。こりゃ便利ですね……!
あらゆるソフトウェアの上で動作するとは限らないようですが、今のところ使ってみた範囲内では、どこでもちゃんと辞書引きできていました。
ただ、[Ctrl]キーを2回押して辞書ウインドウを出したあと、電子辞書を切り替える操作はマウスでないとダメっぽいですが。これがキー操作でできれば楽なんですけどもね。もしかしたら何らかのショートカットキーはあるんでしょうか?

一時文書学習機能

そして、ATOK2016の新機能の1つとしてわりと便利だと感じたのが「一時文書学習機能」です。
今編集している領域の周辺にある文字列を一時的に学習してくれる機能です。
うちのサイト内にあるCSS Tipsコーナーの過去記事を改稿しているとき、「うさ」くらいまで入力した時点で「うさぎマスコット」という省入力候補が出てきて驚いたんですが、それがどうやらこの機能の影響だったようです。
「うさぎマスコット」なんて、普段の辞書に登録されているわけないですよね。^^; でも、そのページではたまたまうさぎマスコット画像をサンプル画像として掲載していまして、本文中に「うさぎマスコット」と書く機会が多かったんです。

一時文書学習候補

これはなかなか便利な機能だと思います。
なによりも、この機能があっても特に動作が重たくなるわけではない点がとてもありがたいです。「いつの間に一時学習したのかな?」と疑問に思うくらい何の反応もないままに一時学習が完了していました。
文字入力はほんの少しでも重たく感じると作業効率が激しく低下してしまいますからね。ATOKにこれだけ機能を追加しても全然重たくならない点がとてもありがたいです。(逆に言えば、「だからこそ使っている」わけですが。)

リフレッシュナビがおもしろい

そして、オマケ的な機能でありながら結構面白いのが、リフレッシュナビです。
入力時間が長引くと、画面の端っこにカップアイコンが浮き上がってきまして、それを押すと下図のようなウインドウが開きます。

ATOKリフレッシュナビ

単純に入力文字数や入力時間が出てくるだけでなく、入力ミス回数とか指の移動距離とかまで出てきます。^^;
指の移動距離が102メートルって結構な驚きです!(爆) そんなに動いているもんなんですかね!?(;゚Д゚)
上図では、連続入力時間160分の間に入力ミスは58回あったらしいです。(^_^;) 入力ミスの回数ってどう算出しているんでしょうかね? [BS]キーを押した回数でしょうか。(入力見本が存在しているわけではないので、キータッチ練習ソフトみたいな判定はできないでしょうから。)

だいたい毎日同じような時間帯にATOKのリフレッシュナビが「そろそろ休憩しませんか」的なメッセージを出してくるのも面白いです。(この機能はもちろんOFFにもできます。面白いので私はONにしたまま使うつもりですが。^^;)

『ATOKは文字を入力するためのソフトウェアです。』に笑った

ATOKをインストールするときにちょっと笑ったのは、確認ダイアログに表示された『ATOKは文字を入力するためのソフトウェアです。』という注釈。(笑)
さすがにそれを知らない人は、ATOKを買わないんじゃないか、と思うんですが。(^_^;;;

ATOKは文字を入力するためのソフトウェアです。


まあそんなわけで、ATOK2016を導入したという話でした。
便利です。ATOK。
特に今回のATOK2016はアップグレードの価値アリですよ!

ATOK 2016(@Amazon.co.jp)

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