にしし ふぁくとりー:西村文宏 個人サイト

Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2020/06/07. 09:03:30.

Sakura Scope (2016年05月)

ちょっと倒錯気味な、ただの日記です。(^^;)
これはやばいと思われた場合は、お早めに閲覧を中止されることをお勧め致します。

英数字の羅列やURLのせいで横スクロールが必要になった際の対処として強制的に折り返すCSSの書き方

長いURLや英単語の途中でも自動改行させるCSS長いURLをそのままウェブ上に掲載したら段組(マルチカラムレイアウト)が崩れた……というケースや、画面幅の狭いモバイル端末でページを表示させたら長い英数字の羅列のせいで横スクロールが必要になっちゃった……というケースは多々あります。
特にURLに関しては、比較的画面幅のあるPCでなら何ら問題にならない長さであっても、画面幅の狭いモバイル端末だと簡単に画面端に達してしまい、自動改行されることなく横方向に伸ばされて、横スクロールが必要になってしまいがちです。

そのような横スクロールを防ぐための対処方法として、長い英数字の羅列だろうがURLだろうが途中でぶった切って自動改行する(=自動で折り返す)CSSがあります。具体的にはword-wrapプロパティを使えば良いんですが、ここでちょっと困る点が2つあります。

  • まず、同種のプロパティ名には、overflow-wrapやword-breakがあり、合計3種類ある点。
  • 次に、word-wrapを使っても折り返しが有効にならないように見える状況がある点。

これらについてを、All Aboutで解説してみました。

長いURLや英単語の途中でも自動改行させるCSS(@All About ホームページ作成)

禁則処理のせいでレイアウトが崩れてしまう際の対処方法として、overflow-wrap(word-wrap)プロパティを活用する方法を解説しています。また、名称や役割が似ているword-breakプロパティを使ってしまうと、ちょっと困った問題が起きることがあるため、それらの違いも解説しています。
最後に、word-wrapが無効になっているように見える(=自動折り返しの効果が現れない)場合がある点の理由と、その対処方法も紹介しています。

ぜひ覗いてみて下さい。

ヨドバシドットコムで電子書籍を購入した際の領収書は郵送されてくる

ヨドバシドットコムでは電子書籍も取り扱われています。
電子書籍を購入する際も通常の商品購入と同じ手順で注文することになるので、ショッピングカートには「領収書を発行する」というオプションがあります。
仕事関連の電子書籍を購入した場合など、領収書が欲しい場合がよくあります。
このとき、ショッピングカートで「領収書を発行する」にチェックを入れてから購入すると……、

なんと、領収書は別途郵送されてくるのでした!(;゚Д゚)
衝撃のサービスです。(^_^;)
5月3日に購入した電子書籍分の領収書が昨日(5月9日)にヨドバシから郵送されてきました。それが下記の写真です。丁寧に封筒に入っていて驚きました。

ヨドバシドットコムで電子書籍を買った際の領収書が入った封筒

最初に電子書籍を購入したときは、当然(配送が伴わないので)領収書はAmazonのようにウェブ上の表示かもしくはPDFでダウンロードするなりして自力で印刷せねばならんのだろうな……と思っていたんですが。
ヨドバシドットコムで購入後の画面を見ても、領収書を表示できるようなリンクが見つからなかったので、一旦サポートに問い合わせたのでした。
そしたら、

領収証は、弊社より別途郵送させて頂いております。
誠に恐縮ではございますが、到着までもうしばらくお待ち頂きますようお願い申し上げます。

との回答が来て驚きました。
まさか、わざわざ郵送してくれるとは。それなら自力で印刷する必要がないので楽でありがたいです。事務手続きも楽になります。
で、郵送されてくるからには、たぶん圧着葉書みたいな感じで届くんだろうな……と予想していたんですが、まさかの封書で到着。
電子書籍1つあたりに80円の郵送費を使ってわざわざ領収書を送ってくれるんですね!

領収書は事務手続きに必要なだけなので、圧着葉書でも十分だし、1ヶ月分とかまとめて後から郵送してくれてもいいんですが。
封書に同封されていた書面を見ると、

ご指定の配送先への商品お届け完了に伴い、

と書かれていたので、購入者と発送先が異なる場合に、購入者へ領収書を郵送する手段をそのまま電子書籍にも使っているようですね。

電子書籍の購入でここまでしてくれるとは。
ヨドバシドットコムの通販は数十円の商品1個ですら送料無料で届けてくれますし、配送日時の指定も無料で可能ですし、本当に利益は出ているのかな……?と不安になるくらいサービスが良いです。(^_^;;;
たぶん、Amazonに対抗して、Amazonを置き換える国内サービスになろうとしているんだと思いますが。
少なくとも領収書に関しては、物理的に配送してくる場合であっても領収書(紙)を省略して同封しない方針になったAmazonとはずいぶんな違いです。(^_^;)

ちなみに、ヨドバシドットコムの電子書籍は、専用のアプリ「Doly」で読めます。
iOS版・Android版・PC版があります。今のところAndroid版しか使っていないんですが、特に問題なく読めています。
電子書籍は、リーダーアプリの提供元(=電子書籍の販売書店)が撤退してしまうと読めなくなってしまうデメリットがあるので、マイナーなところでは買いにくい問題がありますよね。
そういう点でKindleは撤退したりしないだろうという安心感が既にあるので売れているんだと思いますが。ヨドバシも撤退せずに継続してくれるといいな……と思っています。領収書がありがたいので。(^_^;)

追記:ヨドバシも電子書籍に対する領収書はPDF発行に

(▼2020/02/28 (Fri) 09:51:51 追記)
いつものようにヨドバシドットコムで買い物をしたら、領収書がPDF発行もできる仕様に変わっていて驚きました。調べたところ、まさに今日の注文からそのような仕様になったようです。物理配送が伴う注文の場合には、領収書を商品に同梱することもできるのは従来通りですが、それとは別にPDFでも発行できるようになったらしいです。
特に、電子書籍の注文のように物理配送が伴わない場合は(従来は封書で領収書だけが郵送されてきていたのですが)PDFでの発行に限定されるようになったようです。

ヨドバシドットコムで電子書籍のみを購入した場合の領収書の発行選択肢画面

今までのヨドバシは、電子書籍だけを注文した場合には(物理的な配送はないのに)領収書だけを単独で郵送してくれていたので、「領収書1枚をわざわざ封書で送ってくる」というヨドバシ側に無駄な送料が掛かる点を恐縮しつつも(^_^;)領収書が必要なので毎回発行させていたのですけども。今後はPDFをダウンロードするだけで済むようになります。帳簿のために印刷する必要はあるのですが、PDFだと複数枚をまとめて縮小印刷できるので嵩張らなくて済みます。物理商品に同梱できるなら同梱してもらう方が印刷の手間がなくて良いが、物理商品の配送がないならPDFで手に入る方が気が楽です。1冊単位でも注文しやすくもなります。(これまでだと、電子書籍を1冊だけ買って領収書を発行させると、ほんの数百円の購入に対して封書で領収書を送って来させることになってしまうので複数まとめて注文していまし。)
選択の余地なく問答無用でPDFしか手に入らないAmazonとは異なって、(物理配送がある場合には)領収書を紙で同梱してくれる選択が使える点もありがたいとも思います。

ナナチがモフモフ「メイドインアビス」第4巻を読了

好奇心旺盛な少女と半分機械っぽい少年の2人が巨大洞穴の底を目指して突き下る物語に激しくモフモフ成分が加わった「メイドインアビス」最新刊(第4巻)が出たので、早速読了しました。
この先に何があるのか、とても夢のある独特の世界観が楽しいです。主人公らにとっては、かなりシビアな展開の連続ですけども。
第3巻までの感想は昨年6月に『地底洞穴冒険譚「メイドインアビス」第3巻を読了』に書いたのでそちらをどうぞ。

ナナチがモフモフ「メイドインアビス」第4巻

さて、楽しみにしていた第4巻ですが、リコの腕を回復させる手術的なシーンとか、相変わらずヒロインに厳しえろいですね。(^_^;)
第3巻までを読んだ時点では、てっきりナナチは一緒には(来てくれれば嬉しいけども)来てくれないんだろうなと予想していたんですが、意外とあっさり仲間になってくれて嬉しいです。すげえモフモフです。
会話はかなりシリアスでも、ナナチはふわふわ。というか、どんなシーンでもナナチがもふもふで可愛いです。特に両手を口元に当てて眠る格好が可愛い。
そして、これも相変わらずですが料理にする生物がグロくて笑えます。(^_^;)
幸せそうに元グロ生物を食べるナナチが、またモフ可愛いです。

このマンガ、登場人物の可愛さと抱えている重さのギャップがすごいんですよね。^^;;;
ナナチも、登場時点ではもっとのほほんと生きていたのかなと思ったんですが、抱えている精神的な重さが半端ではありませんでしたし。
今巻の後半に登場したプルシュカは、登場した瞬間は厳しめのキャラなのかな?と思ったんですが、そこから1ページも経たないうちにすげえ緩くなって笑いました。これは安心キャラか……と思っていたら、最後の最後でシャレにならない扱いになっていましたけども。一体どうなるんでしょうか。

今巻は、第五層の基地(?)まで到達できたわけですが、明らかになった謎もあれば新たな謎もあったりで、全体的には謎は増えた感じがします。肉電球とか。今後の展開が楽しみです。

そして、この基地。気軽に案内される「落ちたら死ぬトイレ」とか怖い。(笑)
前巻のリコに続いて今度はレグの体に容赦ない危機が。ほんとに主役に容赦ないストーリーだな!(^_^;)と思いましたよ。
なんというか、ふんわり緩々な展開になりそうだな~~っと油断したら、途端にどかーんと奈落に落とされる感じというか。
本当に冒険譚ですね。すごく面白いです。主人公らにとっては大変ですけども。(^_^;)

てっきり、諸悪の根源を倒してめでたしめでたし。さあ次の冒険へ……! みたいな展開になるんだろうなと予想していたのに、全然そうならずにさらに危機的な事態に……。
プルシュカの身体が何かに利用されようとしていることは分かりましたが、一体どうなってしまうのか。「×印」のところは破棄、という割にはほとんど全身に印が付けられまくっていて怖い!です。
リコもレグも3層分の呪いを受けてしまうし。これ、どうやって乗り越えるんでしょうかね……?
続きが気になります! 第5巻は来月あたりに読めるといいなあ。(笑) いや、第5巻はまた10ヶ月後くらいなんですかね?(^_^;)
オススメです。「メイドインアビス」、おもしろいです。

作中では機械人形とも呼ばれてたレグのことを「ロボット」と言っていいのかイマイチ分かんなかったんですが、COMIC ZINの特典冊子に書かれていた作者コメントには「ロボット少年」とあったので、どうやらロボットと言って良いみたいですね。ただ、ロボットと呼ぶにしてはアレ的な生身の部分がずいぶん生身でしたけども。(笑)
メット部分に見える「使用回数」みたいなのは確かに機械っぽいです。でも食事もするわけですから、残回数を使い切っても(人として)動く程度のエネルギーは補給できるのかな?とも思うんですが。どうなんでしょうか。主役の片割れとしては、レグはまだ謎が多いです。

というわけで、「メイドインアビス」第4巻の感想でした。
今は電子書籍版が一時的に安くなったりしているようですし、未読ならこの機会にぜひ読んでみて下さい!

メイドインアビス 4 (バンブーコミックス) 2016/4/30発刊 つくし あきひと著(@Amazon.co.jp)

ちなみに私は、書店特典冊子欲しさにCOMIC ZINの通販で購入しました。送料が540円ほど余分に掛かりましたけども、この特典冊子は充分その価値アリでした! 表紙の「いちにちナナチ」が超かわいいです。モフ可愛いです! あと、書店共通ペーパーも笑えました。^^; 身近なイカからあのグロい生物が創られているのか……。(^_^;)

FirefoxのクラッシュレポートがCドライブ内に大量に(1GBも)溜まっていて驚いた

だいたい月2回のペースでシステムドライブ(つまりCドライブ)のバックアップを自動で取るようにしています。
Cドライブには、システムやソフトウェアの本体や設定ファイルだけが格納されるのなら楽で良いのですが、各種データやログも保存されてしまうので、PCを使い続ける期間が長いほど格納ファイル量も増えてしまいます。
余計なファイルまでバックアップしてしまうのは容量の無駄なので(ただでさえ大きなバックアップファイルが余計に肥大化してしまうので)、たまには不要な(余計な)ファイルを削除する整理が必要です。

……とはいえ、Cドライブのフォルダ構造はかなり深いですし、一気に整理するのはなかなか面倒です。たまに偶然何かに気付いたときにその場所だけを整理する感じなのですが。^^;

Firefoxのクラッシュレポートが何故か1GBも溜まっていた

今回気付いたのは、Firefoxのクラッシュレポートです。
クラッシュレポートは特にMozillaに送信するようには設定していないのですが、Cドライブ内に結構溜まっていました。
その数、なんと43,573ファイル!
4万3千ファイルもログが溜まっていたとは!
1ファイルあたりのサイズは、せいぜい数十~数百KBしかないんですが、ディスクの占有量は1GBにも達していました。^^;;;
なんでこんなに溜まっているんだ!?

フォルダパス C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\Crash Reports\pending pendingフォルダ:ディスク上のサイズ1.04GB:ファイル数43,573

Crash Reportsフォルダの中にあるpendingフォルダに

Firefoxのクラッシュレポートの格納フォルダは、下記のパスです。

C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\Crash Reports\pending

ここに、拡張子「.extra」と拡張子「.dmp」の2ファイルがセットになって、大量にファイルが存在していました。

  • 拡張子「.extra」はテキストファイルで、中身はクラッシュの状況っぽい情報が記されています。
  • 拡張子「.dmp」はその名の通りダンプファイルで、中身はバイナリデータです。

拡張子「.extra」と拡張子「.dmp」の2ファイルがセット

日付を見ると、つい最近のファイルもあるにはありますが、ほとんどが2013年以前でした。
クラッシュレポートの保存規則が変わって、あまり生成しないようになったのか。それとも自動削除されるようになったのか。
まあそもそも最近はあんまりFirefoxがフリーズ(クラッシュ)することもない、という面もあるかも知れませんが。

pendingフォルダ自体が存在せず、クラッシュレポートが1つも残っていないPCもあった

同じくFirefoxをメインに利用している別のPCを見てみたところ、上記のクラッシュレポートファイルは1つも存在しませんでした。
というか、そもそも「Crash Reports」フォルダは存在するものの、その下に「pending」フォルダは存在しませんでした。
うーん、これはどういうことかな。やはり設定の問題か。
ここ数年の間に新規セットアップしたFirefoxでは、そもそもこのpendingフォルダは使われない仕様なのか。

「Crash Reports」フォルダは存在するものの「pending」フォルダはない

まあとにかく、古いクラッシュレポートを残しておく意味はないので、43,573ファイルをすべて一括削除しました。
これでCドライブ内の無駄な容量1GBを削減できました。
驚きです。(^_^;;;
まさか、1ブラウザのログファイルだけで1GBもあったとは。

クラッシュレポートをMozillaに送信するかどうかの設定

ちなみに、Firefoxがクラッシュした際の情報をMozillaに送信するかどうかは、Firefoxの「オプション」→「詳細」→「データの選択」で表示される画面で、「クラッシュレポートの送信を有効にする」チェックボックスで設定できます。

「クラッシュレポートの送信を有効にする」チェックボックス

ここにチェックを入れてONにすると、クラッシュした際にそのときの状況などの情報が開発元に送られます。
送っても送らなくてもクラッシュしたこと自体はどうにもなりませんが(^_^;)、その情報は今後のFirefoxの開発・改善に役立てられるかも知れません。(役立たないかも知れませんが。)

2016年05月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

他の月

--- 当サイト内を検索 ---