にしし ふぁくとりー:西村文宏 個人サイト

Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2021/02/28. 13:08:20.

Sakura Scope (2021年02月)

ちょっと倒錯気味な、ただの日記です。(^^;)
これはやばいと思われた場合は、お早めに閲覧を中止されることをお勧め致します。

Cドライブに強制インストールされたファイルを別ドライブに移すには、シンボリックリンクを作成すると良い

莫大なデータファイルも一緒にCドライブに入れてしまう行儀の悪いインストーラに困る

ソフトウェアによっては、プログラムファイルとは別に大量のデータをインストールしようとするものがあります。
プログラムとデータそれぞれのインストール先を選択させてくれる行儀の良いインストーラなら問題ないのですが、何もかもを問答無用でCドライブにインストールしてしまうインストーラもあって、時々困ります。

PCのストレージ(HDDなりSSDなり)には定期的なバックアップが欠かせませんが、バックアップの望ましい頻度はデータの内容によって異なります。もちろんPC内の全部を毎日バックアップしても良いのですが、バックグラウンドで処理されるとはいえ無駄に時間がかかりますし、更新頻度が高ければ高いほど、昔のバージョンのデータをサルベージしにくくなりますから、(私は)内容に応じたバックアップ頻度を設定しておく方が良いと考えています。

というわけで、個人的には以下のような3段階のバックアップ頻度を用意しています。

  • ①頻度[高]:自分で作成するデータ
  • ②頻度[中]:システムファイル、ソフトウェア
  • ③頻度[低]:ソフトウェアに付随するデータ、もはや更新しない古いデータ等

これらの内容に応じてバックアップ頻度を分けるには、それぞれを格納するドライブを分割しておく方が楽です。特にシステムドライブは、「ドライブイメージ」の形でパーティションを丸ごとバックアップしておく方が、トラブル発生時の復旧が早いですから。(というか、そういう形でバックアップしておかないとバックアップの意味が薄いでしょう。)

一般的なWindowsなら②はCドライブになりますから、例えば①をDドライブにして、③をEドライブにする、とかです。

ところが、ソフトウェアと同時に莫大なデータも一緒にCドライブにインストールしてしまうような(行儀の悪い)インストーラがあると、②の中に③も含んでしまって、②(=システムドライブ)のバックアップサイズが無駄に大きくなってしまう問題があります。
これがなかなか地味に困るのですよね。自分のPCなのに、自分の思い通りのバックアップ体制を作りにくくなってしまう点で。

そんなときに便利なのが、シンボリックリンクという仕組みです。

シンボリックリンクを使って、見かけ上の存在位置と、実際の存在位置を別にする

シンボリックリンクとは、簡単に言えば、「あるフォルダの実体を別のフォルダに移しながらも、OS上では元のフォルダに存在しているかのように見せかけられる仕組み」です。

※実際にはもう少し豊富な役割のある機能ですけども、ここではその解説が本題ではないのでざっくり上記のように理解して頂ければ良いと思います。。詳しくは「シンボリックリンク」でググって下さい。

この機能を使うと、「実際にはEドライブ上に存在するフォルダなのに、あたかもCドライブ上に存在するフォルダであるかのように見せる」というようなこともできます。

シンボリックリンクはWindowsでも作れる

シンボリックリンクをWindows上で作る方法は簡単で、「管理者権限付きのコマンドプロンプト」(※注)から、mklinkコマンドを以下の書式で実行するだけです。※ディレクトリ(フォルダ)のシンボリックリンクを作る場合

mklink /d リンク名 実体パス

たとえば今、カレントディレクトリが C:\Program Files\hogehoge\ のとき、

mklink /d sakura E:\storage\tomoyo

のようにコマンドを実行すると、「 E:\storage\tomoyo\ 」というフォルダが、「 C:\Program Files\hogehoge\sakura\ 」というパスでも見えるようになります。
実体はEドライブの方にあります。

※注:Windows PowerShellではmklinkコマンドは使えませんので、コマンドプロンプトを起動して下さい。その際、管理者権限付きのコマンドプロンプトを起動する必要がある点にも注意して下さい。

無駄なファイルをCドライブ内に置いておきたくないなら、フォルダごと別ドライブに移動してからシンボリックリンクを作成すると良い

Cドライブ内にやたらと無駄に大きなデータが含まれるフォルダが問答無用で作られてしまった場合には、以下の手順で操作すれば、そのフォルダだけを別のドライブに移せます。(ここでは例として待避先をEドライブとします。)

  1. Cドライブ内にある問題のフォルダを、そのままEドライブに移動する。
  2. Cドライブ内に、そのフォルダ名を使ってEドライブの移動先へシンボリックリンクを作成する。

このようにしておくと、Cドライブに大きなデータが格納されてしまうのを防げます。(大きなデータの存在1つ1つに対して手動で作業する必要がありますけども。)

例:筆まめの最近のバージョンは、問答無用でCドライブにイラストデータを入れてしまう仕様になったので、データだけEドライブに移動させた

私が長年愛用している宛名印刷ソフトの「筆まめ」は、CREO時代には(システムのインストール先とは別に)データのインストール先を尋ねてくれていたのですが、ソースネクスト製になってから(なのかどうかは分かりませんが最近のバージョンでは)問答無用でデータもCドライブにまとめて入れる仕様になってしまったようです。

インストール後に調べると "C:\Program Files (x86)\SOURCENEXT\Mamew31\Contents" フォルダに1.2GBくらいの画像データ等がインストールされていました。

そこで、このContentsフォルダだけを別ドライブ(Eドライブ)に移動させて、Cドライブにはシンボリックリンクを作成します。

以下の説明では、次のようなフォルダ間の移動を例にして説明します。

  • 移動元フォルダ: C:\Program Files (x86)\SOURCENEXT\Mamew31\Contents
  • 移動先フォルダ: E:\AppDataStorage\Mamew\Contents

▼1. Cドライブ内にある問題のフォルダを、そのままEドライブに移動する

まずは、「移動元フォルダ」をフォルダごと移動先に移動します。「コピー」ではなく「移動」です。
この時点では何の工夫も必要ないので、エクスプローラ上でフォルダをドラッグ&ドロップすれば良いでしょう。

▼2. コマンドプロンプトを管理者権限付きで起動する

次に、mklinkコマンドを使うために、コマンドプロンプトを管理者権限付きで起動します。

スタートメニュー内の「コマンドプロンプト」項目を右クリックして、「その他」→「管理者として実行」を選択するなどの方法で起動できます。そのほか、[Windowsキー]+[X]でメニューを出してから「コマンドプロンプト(管理者)」を選択する方法でも起動できますが。とにかく、管理者権限付きのコマンドプロンプトを起動します。Windows PowerShellではダメなので注意して下さい。(mklinkコマンドはコマンドプロンプトでないと使えないため。)

コマンドプロンプトのカレントディレクトリはどこでも構いませんが、「移動元フォルダ」が存在していた場所(親ディレクトリ)へ移動しておくと入力がちょっと楽だろうとは思います。
今回の例では、C:\Program Files (x86)\SOURCENEXT\Mamew31\Contentsを移動させたので、
コマンドプロンプトで、C:\Program Files (x86)\SOURCENEXT\Mamew31\に移動しておきます。

C:\Users\Sakura>cd C:\Program Files (x86)\SOURCENEXT\Mamew31\
 
C:\Program Files (x86)\SOURCENEXT\Mamew31>

cd 移動先で、カレントディレクトリを移動できます。
ドライブを変更する必要がある場合は、C:でCドライブに移動できます。(元々Cドライブに居る場合はこのコマンドは不要です。)

▼3. Cドライブ内に、そのフォルダ名を使ってEドライブの移動先へシンボリックリンクを作成する

あとは、mklinkコマンドを使ってシンボリックリンクを作成するだけです。
コマンドの文法は先程も書きましたが、mklink /d (リンク名) (リンク先)です。

  • mklink
  • /d :ディレクトリのシンボリックリンクを作成する指示
  • (リンク名) :ここでは「 Contents 」(フルパスで書いても可)
  • (リンク先) :ここでは「 E:\AppDataStorage\Mamew\Contents 」

なので、下記のように入力します。

C:\Program Files (x86)\SOURCENEXT\Mamew31>mklink /d Contents E:\AppDataStorage\Mamew\Contents
Contents <<===>> E:\AppDataStorage\Mamew\Contents のシンボリック リンクが作成されました
 
C:\Program Files (x86)\SOURCENEXT\Mamew31>

これで、シンボリックリンクが作成できました。

dirコマンドでディレクトリ(フォルダ)の中身を見ると、下記のようにディレクトリへのシンボリックリンクである「SYMLINKD」という表示とリンク先が見えます。

C:\Program Files (x86)\SOURCENEXT\Mamew31>dir
 ドライブ C のボリューム ラベルは Windows です
 ボリューム シリアル番号は 4B85-ACEA です
 
 C:\Program Files (x86)\SOURCENEXT\Mamew31 のディレクトリ
 
2020/12/22  19:51    <DIR>          .
2020/12/22  19:51    <DIR>          ..
2020/12/22  16:48    <DIR>          AddInstall
2020/12/22  19:51    <SYMLINKD>     Contents [E:\AppDataStorage\Mamew\Contents]
2020/06/11  18:31           126,792 ConvICF.dll
2020/06/11  18:33            89,416 ConvPrfsMamew.dll
2020/06/11  18:31           179,528 CreateQRCode3.dll
2019/06/27  14:35         1,699,920 Deactivate.exe
2020/06/11  18:31           118,600 DecodeQRCode6.dll
2020/12/22  16:48    <DIR>          DefaultData
2020/06/19  11:14           234,392 ExtDBAutoImporter16.exe
 : : 中略 : :
2020/06/11  18:32           115,528 zlib_Win32_Release_v142.dll
             128 個のファイル         181,868,114 バイト
              16 個のディレクトリ  199,733,305,344 バイトの空き領域
 
C:\Program Files (x86)\SOURCENEXT\Mamew31>

これで、Cドライブ内にあったフォルダを、「Cドライブ内にあるように見せかけつつ」実体はEドライブに置くことができました。

巨大なデータファイル群をCドライブに入れられてしまったときなどに便利

ワープロソフトがインストールする素材データとか、葉書印刷ソフトがインストールする素材データなどは、いつでも製品DVD-ROMからインストールし直せるのでバックアップの必要性が乏しい割にサイズはとても大きいので、Cドライブにインストールするには向いていないのですよね。
あとは、ブラウザのキャッシュデータなんかもシステムドライブに入れておく必要性はありません。
そういうものを、別ドライブに待避させるためにこのシンボリックリンクを作成して移動する方法をよく使っています。

スタートメニュー項目をデフォルトで管理者権限付きで起動させる方法

常に管理者権限で実行したいソフトウェアは、デフォルトで管理者権限で実行されるように設定すると便利

あるソフトウェアを一時的に管理者権限で起動したい場合には、スタートメニュー項目(やショートカット)を右クリックして「その他」→「管理者として実行」を選択すれば良いのですが、『そのソフトウェアは常に管理者権限で起動したい』という場合にはいちいちメニューをたどるのが面倒です。

そんなときには、スタートメニュー内の項目をただ左クリックするだけ(ショートカットの場合はただダブルクリックするだけ)で、管理者権限で実行されるように設定しておくと便利です。

スタートメニュー内の任意の項目を、常に管理者権限で起動されるように設定する方法

方法はとても簡単で、スタートメニュー項目の実体ショートカットファイルを見つけてから、そのショートカットファイルのプロパティを表示させて、管理者で起動するよう設定するだけです。

以下に手順の詳細を紹介しておきます。(スタートメニュー項目を対象に設定する場合は下記の1~4を、デスクトップ等に存在するショートカットファイルを対象に設定する場合は下記の2~4の手順で操作します。)

  1. 目的のスタートメニュー項目を作っているショートカットファイルを見つける
  2. そのショートカットのプロパティを開く
  3. 詳細設定ボタンで詳細設定ウインドウを開く
  4. 「管理者として実行」欄にチェックを入れてOKを押す

▼1. 目的のスタートメニュー項目を作っているショートカットファイルを見つける

スタートメニュー内の項目1つ1つの実体は、スタートメニュー用フォルダの中に存在しているショートカットファイルです。
まずは、このショートカットファイルを見つける必要があります。

方法はとても簡単で、➊スタートメニュー内の目的の項目を右クリックして、➋「その他」→➌「ファイルの場所を開く」を選択するだけです。
すると、そのスタートメニュー項目の実体であるショートカットファイルの存在するフォルダがエクスプローラで開かれます。

スタートメニュー項目を右クリックして「その他」→「ファイルの場所を開く」をクリック

なお、何らかの理由でこの方法でアクセスできない場合は、スタートメニューを作っている実体フォルダを開いてから自力でショートカットファイルの存在を探す手もあります。Windows10でのスタートメニューの実体フォルダの場所については、別途記事「Windows10のスタートメニューの実体がある場所と追加方法」をご参照下さい。

▼2. そのショートカットのプロパティを開く

同一フォルダの中に複数のショートカットファイルがある場合には、目的の名称のファイルを探して下さい。ファイル名はスタートメニューの項目名と同一なのですぐに分かるでしょう。

目的のショートカットファイルが見つかったら、そのファイルを右クリックして表示されるコンテキストメニューから「プロパティ」を選択します。(コンテキストメニューに表示される内容は環境によって様々ですが、「プロパティ」項目は、下図のように(たぶん)コンテキストメニューの最下部にあります。)

ショートカットファイルを右クリックして「プロパティ」を選択

▼3. 詳細設定ボタンで詳細設定ウインドウを開く

すると、下図のようなプロパティウインドウが開きますので「詳細設定」ボタンを押します。

プロパティウインドウで「詳細設定」ボタンをクリック

▼4. 「管理者として実行」欄にチェックを入れてOKを押す

すると、下図のような詳細設定ウインドウが開きます。
ここで「管理者として実行」にチェックを入れてから、OKボタンを押してすべてのウインドウを閉じます。

詳細設定ウインドウで「管理者として実行」にチェックを入れる

こうすると、それ以降はそのショートカットファイルが対応しているスタートメニュー項目は、左クリックするだけで管理者権限付きで起動されます。つまり、どんな場合でも管理者権限付きで起動できることになります。
いちいち右クリックして、「管理者として実行」を選ぶ必要がないので楽です。

エコキュートがエラーを表示してお湯が出なくなったので修理を依頼した話

〔目次〕

エコキュートが故障してお湯が出ない……。

エコキュートが故障してお湯が出なくなりました……。(´・ω・`)
エコキュートってだいたい3~4年に1回くらいのペースでどこかしら故障しますね……。冬に。
夏ならともかく、冬にお湯が出ないとなかなか困ります。(いや、夏でも風呂にお湯を溜められないのでお湯が出なかったら困るのは困るわけですけども。)

壁に設置されているエコキュートのリモコンによると、「E-20」というエラー番号が出ていました。業者マニュアルを調べると「サーミスタ断線」の意味らしく、このエラーが出たのは初めてです。
サーミスタというのは、温度測定・電力測定・自動制御回路とかに使われる部品のことっぽいので、何らかの原因でケーブル(配線)が切れてしまったということのようでした。

また「残湯なし」の表示も出ています。
エラーによって残湯の容量を把握できなくなったのではないか、という可能性も考えたのですが、実際に水道の蛇口のお湯側を捻ってみてもお湯がでないので、本当にタンクの中が空っぽになっているのでしょう。

▼三菱電機に電話:水が漏れているかどうかを目視で確認したかったのだけど

うちに設置してあるエコキュートは三菱電機製なので、三菱電機のサポート窓口に電話して修理を手配しました。
が、この日は金曜日だったのですけども「週末は修理予約が詰まっているので月曜日になる」とのこと。
ええー。

表示されているエラー番号からしてタンクから水が漏れている可能性があると指摘されたのですけども、その時点では雨が降っていたので目視では確認できませんでした……。orz
晴れていれば、水漏れしているかどうかは本体周辺の地面を見れば分かるそうなのですけども。
もし水が漏れているなら、そのまま放置してしまうと延々と水道代が掛かってしまいますから止める必要があります。しかし、漏れているのかどうか雨のせいで確認できないのはどうしようもないので、このときは、とりあえず「明日の朝にもう一度確認する」ということで放置しました。

このエコキュートはいつの間にか導入から13年くらい経っているようです。
いや、うちに導入してから13年なのかどうかは分かりませんけども、電話口での故障受付担当の人は「製造から13年経っている製品だ」と言っていました。なので、「修理部品がない可能性もある」とのこと。(※結果的には必要な部品はすべてあったので修理できたのですけども。)
この手の製品(=安くはないインフラ設備)を導入するときには、メーカーがどれくらいのスパンで製品の製造を打ち切っているかとか、修理に必要な部品を製造打ち切りから何年間確保しておく方針なのかとか、そういう点も調べた方が良いのかもしれません。

なお、修理できるかどうかにかかわらず、出張費(3,500円)と技術料(3,500円)の計7,000円が掛かるそうです。まあ、そこは仕方ありません。出張費が3,500円というのは、わりと安めだな、とは思いました。

▼雨が続いていて、エコキュートから水漏れしているのかどうか目視で判断できぬ

故障当日が金曜日で、土曜日・日曜日を挟んで、月曜日になるまで修理担当者が来られないので、翌土曜日にエコキュート本体から水漏れしているかどうかを確認してみました。
……が、土曜日も雨が降っていました。_(:3」∠)_

最近、雨が2日続くことって珍しいのですけども。
なぜこんなときに限って。(^_^;)
久しぶりに長い雨が続いています。

おかげでエコキュートから水漏れしているのかどうかはさっぱり分かりません。_(:3」∠)_
ただ、エコキュート本体に近づくと、水が流れる音は聞こえます。これが普段から聞こえる正常な音なのか、水漏れしているから聞こえる異常な音なのかは、普段の様子を把握していなかったので分かりませんが。

▼止水栓を捻って水道供給を停止して、沸き上げも3日間停止させる設定にした

目視では水漏れを確認できないのですけども、エコキュートのリモコンにはずっと「沸き上げ中」表示が出ているのに、昨日からずっと「残湯なし」表示のままな状態が続いていることから、たぶん漏れているのだろうと判断しました。

どれくらいの分量が漏れているのかが分からないので、そのまま放置して良いかどうかの判断ができませんから、念のために(修理担当者が来るまでの3日間は)エコキュートへの水道供給を止めておくことにしました。

➊沸き上げ停止設定

まず、リモコンで沸き上げを停止する設定にしました。
エコキュートには、旅行等で数日間使わないときに無駄に沸き上げしてしまうのを防ぐのために、指定日数間だけ沸き上げを停止する機能があります。それを使いました。

➋止水栓を捻って物理的に水道供給を停止

しかし、それだけでは水漏れは止まりませんから、エコキュート本体のパネル(手で捻って外せるネジで留められています)を外してから、止水栓を捻って水道供給を止めました。

すると、エコキュート本体から聞こえていた「水が流れる音」は止まりました。
この、本体から聞こえてくる「水が流れる音」が果たして漏水の音なのか、それとも普段から聞こえる音なのかは(普段の状態を確認したことがないので)分からないのですけども。
どちらにせよ今はお湯が出ないのですし、止めておく方が無難でしょう。

……ということを昨夜の内に気付いて実践できたら良かったのですけども、ほぼ丸1日放置してしまいました。(昨夜は、今日もし雨が降っていなかったら目視で確認できるだろう、という期待があったので先送りしてしまったのでした。)

※参考サイト:
エコキュートの水漏れの原因と対処法(@生活堂)
エコキュートの水漏れに注意!水漏れを疑った方が良い症状と原因について(@まじめデンキ)

●水が出なくなるわけではない

なお、エコキュートへの水道供給を止めても、蛇口から水が出なくなるわけではありません。
あくまでも、「蛇口のお湯の方」から出なくなるだけです。
「蛇口の水の方」は、エコキュートに繋がっているわけではないので、水は普通に出ます。

▼水漏れを丸1日放置していたら水道代はいくらだろう?

エコキュートの配管から丸1日ほど水が漏れていたら総量はどれくらいになるのでしょうかね?

もし1リットルの水を3秒で出せるとすると(蛇口からはそんなに速くは出ませんけどもエコキュートの配管は太そうでしたから)、1日は1,440分なので28,800リットルですかね。だいたい水道代って1リットル0.2円くらいだと思いますから、そうだとしたら5,760円くらいでしょうか。まあ、1秒で何リットルの水が漏れているのかが分からないので推測しようがないわけですけども。
水の音は結構大きくしていたので(あれが普段から聞こえる正常な音ではないのだとしたら)ちょろちょろ漏れるレベルではないと思います。

※ただ、最終的に修理担当者さんから見せてもらったところによると、そんなに大きな穴ではなかったので、実際にはそこまで激しい漏れではなく、丸1日放置していても、そこまでの水道代にはなっていないと思います。

あと、丸1日無駄に沸き上げが行われていたので電気代もそこそこかかっていそうです。
ただ、エコキュートは電力で直接水を温めるわけではないので、そんなにすごいことにはならないとは思うのですけども。これは参考情報が少なすぎて推測できませんでした。(いや、もうちょっと頑張って調べたら何か出てくるかもしれないのですけども、推測に推測を重ねて数値を出しても意味がないので、調べていません。そもそももう済んだことですし。)

とりあえず、無駄は丸1日分だけで済んだので良しとしましょう。修理までの残り2日分の無駄は省けたわけですから。

エコキュートの修理担当者さんが来訪。2時間半くらいで修理完了

さて、修理当日の月曜日。
朝に修理担当者さんから電話があって、エコキュートの確認に来てくれる時刻が昼過ぎだと決まりました。

3日前の時点では、エコキュートに出ているエラー番号は「E-20」1つだけだったのですけども、この時点では「E-20」・「E-22」・「P-17」の3つに増えていました。

エコキュートの利用者用マニュアルには、エラー番号に関する説明はものすごく少ししかなくて、基本的には「相談窓口に連絡してエラー番号を言え」としか書かれていません。
しかし、事業者マニュアルというのもあり、そちらを読むとエラー番号の一覧表がありました。
それによると、E-20、E-22は「サーミスタ短絡・断線」、P-17は「高温貯湯異常」でした。止水している上に「残湯なし」な状態なのに、何が高温なのかは分かりませんけども。

エコキュートエラー番号一覧表

▼持参部品だけで修理可能

幸いなことに、エコキュートの修理は今日1日だけで完遂できると判断されました。
サポートに電話したときの担当者からは「13年経っている機種なので部品がなかったら修理できない可能性がある」との説明も受けていましたけども、大丈夫でした。
場合によっては部品の調達に時間(日数)が掛かるとかそういう可能性も危惧していたのですが、持ってきていた部品で修理完了できるとのこと。
しかも、修理費用はだいたい1万5千円くらいだとの説明で、予想していたよりは安く済みました。

だいたい3年前や4年前にも何度か修理しているエコキュートなのですが(そのときはヒートポンプ側の故障だったのでもっと高い修理代金が掛かっていました)、「何度も修理に来ているから」という理由で出張料等を値引きしてくれる親切な作業員さんでした。おかげで、おそらく部品代だけの負担で済んだっぽいです。もし次にエコキュートを丸ごと買い換えることがあっても、三菱電機製のエコキュートにしようと思えるような良い人でした。(笑) この手の家電は委託を受けた地元の提携電気店から作業員さんが来るのかなと思っていたのですけどもそうではなく、三菱電機(の子会社)から来た人のようです。たぶん。

▼圧力が掛かる部分に穴が空いて水が垂れていて、その先にあったケーブルが切断される要因になったっぽい

最初の診断にかかった時間も含めて、だいたい合計2時間半くらいでエコキュートの修理は完了しました。
部品が腐食したか何かで穴が開いて、そこから水がこぼれていて、内部の配線に悪影響を及ぼしていたことが主な原因らしいです。
実際に穴の空いた部品を見せてもらって説明を受けました。

穴の大きさからして、水が漏れていたのは確かですけども、漏れる速度はそれほど速くはなさそうな感じではありました。
念のために止水栓を捻って水道供給を止めておいたわけですが、そうしなくても大きな問題はなかったのかもしれません。もちろん、止めておくことに越したことはないのでそれ自体は良いのですが。

▼そこまですごい速度で水が漏れていたわけではなさそう

最初に三菱電機のサポートに電話したときに「水が漏れている」可能性を指摘されていたので、配管が外れてどばーっと滝のように漏れ出ているのかと想像したのだけど、そこまですごい流れ方ではなくて、水道の蛇口よりも小さい穴から漏れ出ていたような感じでした。
とはいえ、「残湯なし」表示が出るほどにタンクが空になるくらいですから、タンクの中身は維持できないほどの流量ではあったわけですけども。

修理担当者さんは説明も丁寧で分かりやすい方で、とても好感が持てました。
やはり、「何が起きたのか」を詳しく説明して下さる方だと、状況を理解しやすくてありがたいです。気になりますから。

浴槽に真っ黒な煤っぽい破片が大量に出てくる問題があったのだけど、ホース交換でそれも解決

今回の問題と直接の関係はないのですが、エコキュートが原因の現象として、時々(浴槽にお湯を張ったときに)真っ黒な煤のような黒色の細かな破片がたくさんお湯に沈んでいる現象がありました。1つ1つはとても薄くて、手で掴んだり擦ったりすると、墨のようにべったりと黒色が付着してしまいます。

最初は何が原因なのか分からなかったのですけども、調べるとエコキュート側の配管に使われているゴム製のパッキンやホースの内側がボロボロに劣化して剥がれた結果、お湯と一緒に浴槽へ流れてくる影響だと分かりました。

今回の修理のついでにそこも調べて頂いたところ、やはりホースの素材が劣化してホースの内側がボロボロになっていました。実際に取り外したホースを見せて頂いたのですけども、内側がささくれ立っているような感じでボロボロになっていました。
それも丸ごと交換して頂いたので、ちょっとここしばらく悩まされていた現象も一緒に解決できました。

めでたし、めでたし。

というわけで、エコキュートの修理を依頼した話でした。

1回だけ高速スタートアップを無効にしてシャットダウンする操作方法

いちいち高速スタートアップ機能を無効に設定する必要はない

Windows10では「高速スタートアップ機能」がデフォルトで有効なので普段の起動とシャットダウンはとても速いのですけども、それはシャットダウン時と次回起動時とでハードウェア構成が同じだという前提があるためです。なので、PCの内蔵ハードウェア構成を弄るために電源を切りたいときには高速スタートアップ機能が有効のままだと都合が悪くなります。そのため、一旦(高速スタートアップ機能を無効にした状態で)完全にシャットダウンする必要があります。

しかし、いちいちシャットダウン前に高速スタートアップ機能を無効に設定するのは面倒です。無効に設定してしまったら、次にまた設定を「有効」に戻す必要があるのもさらに手間ですし。

メニューから「シャットダウン」ではなく「再起動」を選択すれば高速スタートアップ機能は一時的に無効になる(=完全シャットダウンできる)のですけども、当然その後で再起動されてしまいます。(^_^;) 電源を切りたいのだから再度起動されたら困ります。

そんなときに便利な操作が、
[Shift]キーを押し下げたまま、メニューの「再起動」をクリックする方法です。

そのように操作すると、Windows側がブルーの画面で下図のように「何がしたいのか」と尋ねてきます。
ここで、一番下の「PCの電源を切る」を選ぶと完全シャットダウンができます。

Windows10で[Shift]+[再起動]時のオプション選択画面

※備考:ここで一番上の「続行」を選択すると、普通の再起動になります。

この画面をカーソルキーで操作する場合には、[↑][↓]キーで項目を移動し、[Enter]キーで選択できます。
覚えておくと便利です。

なお、この画面は、[Shift]キーを押したまま「再起動」をクリックするとすぐに出てくるわけではなく、ログオフ処理や(たぶん)シャットダウン処理の大半が完了した状態で出てきますから、キャンセルしてすぐさま元のデスクトップに戻るような選択肢はありません。

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