2006年4月25日(火) 23時45分08秒 [Web関連]
フィルタリングをすり抜ける生徒たち
学校にある共用PCを使って、生徒が不適切なウェブサイトを閲覧できないようフィルタリングする…ということは、いろんな学校で実施されているのでしょうね。でも、抜け道がたくさんあるので、「事実上機能していない」か「厳しく制限しすぎて問題ないサイトも閲覧できない」かどっちかになったりしないんでしょうか。
◆アクセス規制をすり抜ける子供たち--米の教育現場から(@CNET Japan)
上記のCNET Japanの記事によると、アメリカの某高校生が、自宅に設置したプロキシサーバを経由することで、高校側が用意したフィルタリングをすり抜け、(高校側のいう)不適切なウェブサイトも自由に閲覧していたらしいです。
「ウェブフィルタの抜け道をみつけることは、若者の間で最も新しい流行となっている」とWolff氏は言う。
まあ、そうやって制限されれば、抜け道を探してみたくもなりますよね。(笑)
特に自力でプロキシサーバを立ち上げたりできるだけのスキルを持ってるなら、余計に試してみたくなるのかも知れません。
フィルタリングを行うことに意味はあるんですかね?
確かにウェブ上には様々なサイトがあって、中には閲覧を禁止した方がいいコンテンツもあるでしょう。でも、いくら学校でフィルタリングしたって、自宅にある個人のPCを使えば誰でもいくらでも閲覧可能なわけで、学校でだけフィルタリングしたってあんまり意味ないんじゃないですかね? 自宅にPCがない…というのは現在では少数な気もしないでもないですが、なくてもネットカフェとかあるわけだし。
それよりも、アクセスログを全部記録しておいて、「定期的にチェックしているぞ」という点をアナウンスしておく方が効果あるんじゃないですかね? たとえば、不適切なウェブサイトを閲覧している記録を発見したら、廊下掃除1週間、みたいな罰則を用意しておくとか。(笑)
「常に戦いが続くことになるだろう。何を用意しても、生徒たちが抜け道を探そうとするからだ」と、カリフォルニア州スコッツバレーのスクールカウンセラーを務めるLynn Beebe氏は言う。同氏の学校は、特定のサイトだけでなく、例えば「blog」という言葉または件名が入ったサイトはすべてブロックするフィルタを使用している。
「ブログ」を全部フィルタリングするのは、かなり厳しいフィルタリングですよね。^^;;; そうなるともう、閲覧できないウェブサイトだらけになっちゃうような気が。
たとえば、小学校に設置してあるPCなんかでは、児童が偶然にとんでもない画像が掲載された(^^;)ウェブサイトを見てしまったりすることのないよう、ある程度フィルタリングして、隠しておくことは有効だろうとは思うんです。
でも、高校の場合、抜け道はいくらでも探せるだろうし、自宅でもPCは使うだろうし、「不適切なサイトは存在しないことにする」という隠し方は、通用しないんじゃないですかね…??
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パターン1:
高校から不適切なサイトにアクセスしてそれが元で犯罪。
違法ドラック購入とか。
社会からの批判。「Webをフィルタリングして見れないようにしておけばこんなことは起こらなかったのではないか?」云々
家でみた場合は学校には責任もてません・・・とか。
パターン2:
アダルト画像が閲覧できて誰かが印刷、構内に張りまくり。
そんなのあるかどうかわからないけど。
あとは思いつかなかった・・・
全てを犯罪に結びつけるつもりは無いけど、学校としても「自分たちのみを護る一つの策」として使っているのかも。
投稿者 宣伝中止! : 2006年04月26日 09:25
> 「自分たちのみを護る一つの策」として
確かにそれはありそうですね。
可能性はできるだけ減らした方がいいわけだから、学校だけででも閲覧できなくする意味はあると。そういう点で、何か問題が起きたとき、フィルタリングなどの対策を取っていなければ、責任問題になるかも知れませんね。^^;
投稿者 にしし : 2006年04月26日 11:37
コメント数: 2件