にしし ふぁくとりー(西村文宏 個人サイト)

Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2017/05/11. 12:19:39.

Amazonもショッピングモール事業に進出という話が

ネット書店のアマゾン、今日の読売新聞の朝刊、第1面に掲載されてて驚きました。
ネット上のショッピングサイトの話が、とうとう新聞の1面を飾るようになったのですか。(^^;;;
記事の内容は、Amazon.co.jpがショッピングモール事業にも乗り出すことになった、という話。楽天の顧客基盤を揺るがす勢力になるんじゃないか、とのこと。
確かに、Amazonの集客力はかなり高いでしょうからねえ。私自身も、楽天よりもAmazonを閲覧する回数の方が、20~30倍くらい多いし。^^;;;

アマゾンも年内にネット商店街…衣料・食品も取り扱う(@読売新聞)

インターネット書籍販売最大手のアマゾンジャパンが、サイト上で小売店などに場所を貸して商品を販売する「仮想商店街」事業に年内にも参入することが、25日明らかになった。
(中略)
アマゾンは仮想商店街事業に参入することで、出店者から手数料収入が得られることに加え、品ぞろえが増えるとサイトの集客力が高まり、アマゾンが直販する書籍などの売り上げ増も期待できる。利用者にとっては、同じサイト内で購入できる商品が増え、買い物の利便性が高まるとみられる。

私が気になるのは、Amazonのインターフェイスがどうなるのか、です。
Amazonのページデザインは、昔からユーザビリティ系書籍によく取り上げられているほど褒められてますよね。最近はあんまり見かけない気もしないでもないですが(笑)、でもAmazonの購入システムのインターフェイスは使いやすいと思います。

で、楽天みたいに、ショップが独自に商品紹介文句を(装飾も含めて)書けるようなモールにすると、Amazonの分かりやすいインターフェイスが損なわれてしまうと思います。そうなると、取扱商品が増えるとはいえ、ウェブサイトが使いにくくなるという点でちょっとデメリットにもなると思うのですが。(ショッピングモールを、Amazon本体から切り離したサイトにするんならともかく。)

楽天に出してるショップって、なんか超特大サイズの文字を並べたり、どんな画面サイズを想定してんだ!と思うようなでっかい画像を貼り付けたり、Web上で見せようとは絶対に思ってなさそうなデザインをしてるとこがよくあるんですよね…。
新聞の折り込み広告ならともかく、Web上では単に読みにくいだけなんですが。販売店はチラシと同じ感覚でデザインしてるのでしょうね…。SEO効果も全然考えてなさそうな感じで。^^;;;

Amazonでは、モールに出店する店には装飾を一切触らせずに、Amazonのインターフェイス内で完結するような形にする方が、顧客にとってはいいと思うんですが。どうするんだろうか。

…とここまで書いて、記事の最後に

親会社である米国アマゾンは02年11月から仮想商店街事業を始めたが、

と書いてあるのに気づきました。(笑)
ああ、アメリカではもうとっくにやってたのね。

早速、Amazon.comを覗いてみました。
…が、英語だしなあ。^^; どこに何があるのやら。^^;
どれが、Amazonじゃない取り扱い商品だ?
(まあ、ちらっと見ただけですから、よく見れば分かるのかも知れないけど。)

もしかして、利用者側からは、どこの取り扱い商品なのか購入直前あたりまで分からないほど、Amazonにとけ込んだ仕様になってるとか?

それだったら、かなり望ましい形ですねえ。
Amazonは、既に使いやすいインターフェイスを持ってるんだから、それをそのまま活用するのが良いと思うです。

さて、どうなんのかな。

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にしし(西村文宏)

にししでございます。本書いたり記事書いたりしてます。あと萌えたり。著書5冊発売中です(Web製作系4冊+小説1冊)。著書や記事は「西村文宏」名義。記事は主にAll Aboutで連載。本の最新刊は2011年3月に発売されたライトノベルでございますよ。

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