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Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2022/03/25. 10:36:51.

映画「アデル/ファラオと復活の秘薬」を観てきた。リュック・ベッソン監督。

夕方にTOHOシネマズへ突撃しまして、映画「アデル/ファラオと復活の秘薬」を観てきました。(PG-12)

面白い映画でした。
20世紀初頭のフランスが舞台。女性作家が主人公。自分が原因の事故で意識不明(?)状態になってしまった妹を救うために、ファラオの侍医を復活させようと奮闘する話。(ファラオの秘薬に頼るのが目的)

見始めるまで気付かなかったんですが、これフランス映画でした。
全編フランス語。
(もちろん字幕は日本語なので何ら困ることはありません。ただ珍しかっただけで。)

で、見終わってから気付いたんですが、監督はリュック・ベッソンでした。
なるほど。どーりで面白いと思ったら。

エジプトのミイラもフランス語で喋ってました。 (笑)
エジプトのシーンでは、さすがに現地人は(たぶん)アラビア語を話していて、主人公とは通訳を介して喋っていましたけども。^^;
まあ、ミイラから復活した連中は、何か特殊なパワーで言語が分かるんでしょうね。^^;

いやあ楽しい映画でした。
ファラオの家臣(ミイラ)の動きがコミカルで笑えます。
全編でジョーク的展開ばかりか、というとそうではなく、主人公のアデルがエジプトで墓荒らしまでしてミイラを持ち帰ろうとしたのには、妹を救うためだというシリアスな展開もあります。
そのギャップも良かった。

なお、エンドロールの途中に物語の続きっぽい話があるので注意だ!
エンドロールが結構進んでから突然始まるので、半分くらいの客は退出しちゃってました。
もったいない。(^_^;;;

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にしし(西村文宏)

にししでございます。本書いたり記事書いたりしてます。あと萌えたり。著書5冊発売中です(Web製作系4冊+小説1冊)。著書や記事は「西村文宏」名義。記事は主にAll Aboutで連載。本の最新刊は2011年3月に発売されたライトノベルでございますよ。

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