2010年10月28日(木) 11時47分54秒 [交通機関]
右側通行を要求すると人の流れが混乱する
人がたくさん利用する駅の階段は、たいてい中央で区切って、片方を「上り」もう片方を「下り」としています。
日本は左側通行が原則なので、階段も左側が「上り」で右側が「下り」になっていることが多いでしょう。
混雑する駅では、通路も中央で区切って「左側通行にご協力下さい」などと掲示されていたりします。JR大阪駅や阪急梅田駅なんかもそうなっています。
しかーし。
大阪方面・神戸方面・奈良方面(東西線)・宝塚方面(宝塚線)が絡み合うジャンクション的な重要駅であるJR尼崎駅では、なぜか右側通行になるよう表示されています。
階段には矢印を使って進む方向が記されているんですが、左側が「下り」で右側が「上り」になっています。
その結果、人の流れがうまく分割されず、いつも階段が混雑します。
たいてい通路を歩く人々の流れは左側通行です。それなのに階段でいきなり逆サイドを歩くことを要求されると、
- 表示に気付かず左側を通ろうとする人
- 表示に気付いて右側を通ろうとする人
の両方が現れてしまって、どちら側を通っても人と正面からぶつかりそうになってしまいます。
JR尼崎駅のホームから改札へ移動する階段は、常にそんな感じになっています。
こんな利用客数の多いジャンクション的なでかい駅で、なぜ右側通行を要求するんでしょう?
設計者が何も考えていなかったんでしょうか。それとも設計者は右側通行が基本である外国の人だったんでしょうか?
エスカレーターを同じ向きに2本並べ、片方を上り・もう片方を下りとする場合、たいていは左側通行になるよう動かすでしょう。
通路を歩く人々の流れは左側通行になのに、エスカレーターが逆向きに配置されていたら、エスカレーターの乗降口付近で人の流れが混ざって混雑してしまいますから。
JR尼崎駅でも、エスカレーターの向きは左側通行になるよう合わせられています。
なんで階段だけ右側通行なんでしょうかね……?
私の気付かないところに何か意図があるんでしょうか?
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