にしし ふぁくとりー:西村文宏 個人サイト

Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2022/03/25. 10:35:33.

プロトピックの後発医薬品、タクロリムスに替えてもらった

プロトピック軟膏→タクロリムス軟膏(ジェネリック薬品)毎月、薬代が合計6,200円くらいかかっているんですが、健康保険のどこかから「後発医薬品に変えたらこんだけ安くなるよ」という案内が封書で届いていたので、調剤薬局に言って一部の薬を後発医薬品に変えてもらうことに。

処方されている薬の中では、アステラス製薬の「プロトピック軟膏」の薬価が占める割合が最も高いです。このプロトピック軟膏と同じ成分の後発医薬品(ジェネリック薬品)が、昨年に数社から発売されたようです。今回、調剤薬局で替えてくれたのはニプロファーマの「タクロリムス軟膏NP」でした。

これまでは、プロトピック軟膏だけで 14,130円(自己負担は 4,239円)だったのが、
後発医薬品(タクロリムス軟膏)で 8,970円(自己負担は 2,691円)になりました。
この薬そのものの代金だけに関して考えれば、約63%(37%減)になっています。

処方されている薬には、後発医薬品のない新しい薬も含まれているので、全体としてはそこまで安くはなっていないんですが。でも、自己負担額で総額 6,200円くらいかかっていた薬代が、4,700円くらいになったのは単純にありがたいですね。^^;

1回あたり 1,548円安くなりました。
1年間に13回ほど病院に行くので、合計すると 20,124円安くなることになります。

後発医薬品で成分が同じとはいえ、何かが異なるのかして、軟膏の堅さ(柔らかさ)が微妙に異なっています。薬としての成分は同じでも、軟膏にする過程が何か異なるんですかね?

プロトピック軟膏は、1999年に認可された薬らしいので、まだ14年くらいしか経っていません。
薬の特許期間って、20年あるんですよね?
今回、切り替えてもらった後発医薬品「タクロリムス軟膏NP」が発売されたのは、約5ヶ月前(2012年10月)のようです。
なんで後発医薬品がもう製造できているんでしょうか?(^_^;)
昨年に、数社からプロトピックの後発医薬品がどどどっと発売されたということは、アステラス製薬が特許を取得してから6年後に認可された(=それが1999年)ってことなんですかね?

コメント

コメント数: 0件

コメント投稿欄 この日記に対するコメント投稿を歓迎します。



※本文中にURLは書けません。(書くと投稿が拒否されますのでご注意下さい。)

※ご投稿頂いた内容は、掲載前に管理者が確認する設定にしている場合があります。たいていは数日以内には表示されるはずですので、気長にお待ち願います。m(_ _)m

著者紹介


にしし(西村文宏)

にししでございます。本書いたり記事書いたりしてます。あと萌えたり。著書5冊発売中です(Web製作系4冊+小説1冊)。著書や記事は「西村文宏」名義。記事は主にAll Aboutで連載。本の最新刊は2011年3月に発売されたライトノベルでございますよ。

Twitter:にしし/西村文宏
にしし/西村文宏 on facebook にしし/西村文宏 on mixi フォローはお気軽に!

にしし(西村文宏)連絡先
☕ コーヒーをおごる

著書一覧と詳細

にししふぁくとりー Sakura scope内限定での主要なカテゴリ

--- 当サイト内を検索 ---