にしし ふぁくとりー(西村文宏 個人サイト)

Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2016/11/22. 14:14:53.

低音の耳鳴りを発症(17日目でようやく治まってきた治療記録)

約3週間前から、左耳だけですごく低い音の耳鳴りがし出しました。エアコンの稼働音みたいなゴーという小さく低い音がずっと聞こえていて、なんとなく耳の奥が詰まっているような感覚もします。症状を検索してみると「低音型難聴」という症状が近いようでした。

  • 「耳の中で車が通っているようなゴーと低い音が聴こえる」
  • 「低い耳鳴りのほか、水の中にいるように音がこもる症状も」

みたいな感じの症状です。この原因は、「低音の耳鳴りがするときの対処法は?高音の耳鳴りと何が違う?」というページの解説によると、『耳のリンパ液が過剰に分泌し、蝸牛という器官周囲のリンパ管が風船のように膨らみ、音波による振動が少なくなってしまい、低い音の感受性に異常をきたしている』ということらしいけども。
そこそこ雑音のする場所に居ても、左耳からはずっとゴーーーっという低い音が聞こえ続けています。

指1本で耳を塞いでみると、小さく低音でゴオォ……という音が聞こえますよね?
左右片耳ずつを指で塞いでみると、あの音が左耳では明らかに小さいです。特に低音が聞こえません。
音楽プレーヤーの重低音強調モードが「正常な右耳」だとしたら、重低音解除モードでしか聞こえないのが左耳みたいな感じででした。(^_^;)

そんな低音の耳鳴り症状も、発症から18日目(今日)まで、2つの耳鼻科を受診して4回の処方を経て、ようやくほぼ治ってきました。
以下はその治療の経過です。

耳鳴り症状と治療タイムライン

耳鳴り発症から治療の経過は以下の通りです。リンク先はTwitterに投稿した処方箋の写真とコメントです。

というわけで現在に至ります。次は4日後に受診して聴力検査しますが、そこで「完治」となれば良いな……と思っています。
以下は各治療時の詳しい状況などです。

最初の耳鼻科では処方薬なし(抗ヒスタミン薬のみ)

発症から4日後に近所の耳鼻科を受診しました。
聴力検査の結果、たしかに「左耳で低音が聴き取りにくくなっている」との診断。「鼓膜が少し膨らんでいる」とも。
アレグラを処方されたのですが、私は既に皮膚科で数年間ずっとザイザルを処方されています。ザイザルもアレグラもどちらも同種の抗ヒスタミン薬です。そのことを述べたら投薬はナシになりました。(^_^;;;
そもそも抗ヒスタミン薬で治るのなら、毎日抗ヒスタミン薬を飲んでいる私が発症するのもおかしな話なのですが。
この低音の耳鳴りは抗ヒスタミン剤を投与するしか無く、つまりは放置して回復するのを待つしかないという診断なのか……とそのときは解釈しました。^^;

別の耳鼻科で低音難聴・耳鳴りの治療開始

さらに5日経過しても耳鳴りはまったく消えないので、発症から9日後に別の耳鼻科を受診しました。
空調の音が聞こえる場所とか、電車内みたいな騒音のする場所なら、たいてい耳鳴りの音は(それらの環境音よりも小さいので)全然気にならないレベルではありますが。しかし、たまーにそれらを上回る音量の耳鳴りがすることもあります。(どの場合でも耳鳴りは低音だけ)
セカンドオピニオンって大事ですね。
検査と診察の結果、前とは異なる診断で、3日分の薬をいろいろもらってきました。
先生曰く、「この症状は発症から2週間以内に治さないと、聴力は悪いところで固定されてしまうので、既に8日経っているからやや遅い」とのこと……。うーむ、最初からこの耳鼻科に行っておけば良かった。
「ストレスが掛かったり疲れが溜まると発症するので、仕事をサボり気味にしてもっと休むとか、今の生活を変えないといかんよ」という話でした。(^_^;)
まさか医師から「もっとサボりなさい」と言われるとは。(^_^;;;

▼処方された薬(1回目)

耳鼻科Bで処方された薬は、以下の通りでした。

  • リンデロン錠 0.5mg (朝夕)×各3錠
  • カルナクリン錠50 (朝昼夜)
  • トリノシン腸溶錠20mg (朝昼夜)
  • メチコバール錠500μg (朝昼夜)
  • マーズレンS配合顆粒 (朝昼夜)

休養後に聴力は若干回復する・首を振った瞬間だけは耳鳴りが治まるが

ストレスを掛けずにサボるように、との指示だったので(^_^;)、思い切って4日間ほど完全休養しました。
発症12日目、耳鼻科Bで2度目の聴力検査をした結果、「前よりも半分くらいは良くなっている」との診断でした。
耳鳴り自体はまだずっと続いていて、左耳の傍で常時エアコンが稼働してるような低い音の耳鳴りと、たまに飛行機に乗ったときみたいな圧力を感じます。

あと、ここ数日間の耳鳴りには、『首を勢いよく左右に振ると、振っている瞬間だけは音が止む』という特徴がありました。^^;
振り終わるとすぐに再度鳴り出すので、耳鳴りの音が止むのはほんの一瞬なのですが。
イヤイヤイヤ……みたいに首をぶんぶん振れば、音はかなり静まります。もちろんそんなに長く首を振り続けるわけにもいかないので、根本的な解決には全くならないのですが。(笑)
この現象を耳鼻科で先生に述べてみたところ、「その現象は説明できません」と言われました。(笑)
というわけで首を振っている瞬間だけは音が止む理由は不明です。

この低音の耳鳴りは、蝸牛という器官でリンパ液が増えすぎることによって起こるらしいので、首を振った瞬間だけはリンパ液が(慣性の法則で)離れるから音が止むのかな? となんとなく想像していますが、全然違うかも知れません。^^;

▼処方された薬(2回目)

耳鼻科Bの2度目の受診で処方されたのは1度目と同じ薬です。
ただ、リンデロン錠 0.5mg (朝夕)は個数を減らして、2錠ずつになりました。

メニエール病治療のためのゼリー薬が追加

ストレスを溜めないよう、低速運転で仕事を開始しました。相変わらず低音の耳鳴りは常時しているのですが、周囲に空調音などがあれば気にならないレベルなので、特に支障はありません。
発症15日目に耳鼻科Bで3度目の聴力検査をした結果、2度目と変化がなかったため、これまでの処方薬に加えて「メニレット70%ゼリー30g」ゼリー薬が処方されました。

メニレット70%ゼリー30g

これはどうやらメニエール病治療のための薬みたいですね。メニエール病だとめまいがありますが、私にはめまいの症状はありません。
あなたの聴力を守るために知っておこう!「突発性難聴」の症状の怖さと治療法』というページ後半で紹介されている「低音障害型感音難聴」というのがまさに今の症状です。そこの解説によると、『「低音障害型感音難聴」は、難聴とはいっても「蝸牛型メニエール」とも呼ばれ、めまいを伴わないメニエール病といえます』とのこと。だからメニエルの薬も処方されたのですね。

先生曰く、「ちょっと不味いけど」とのこと。調剤薬局でも「ちょっと食べにくいですが」と言われました。^^;
なんとなくチョコっぽい味付けがなされているような気もしますが、確かに苦いです。間違いなく薬です。(^_^;)
成分は「イソソルビド21g」としか書かれていません。ゼリー自体が30gなので、残りの9gが何かの味付けなんでしょうか。^^;

▼処方された薬(3回目)

耳鼻科Bで3回目に処方された薬は、

  • リンデロン錠 0.5mg (朝夕)×各1錠
  • カルナクリン錠50 (朝昼夜)
  • トリノシン腸溶錠20mg (朝昼夜)
  • メチコバール錠500μg (朝昼夜)
  • マーズレンS配合顆粒 (朝昼夜)
  • メニレット70%ゼリー30g (朝昼夜)

でした。

発症17日目で、低音の耳鳴りがようやく治まってくる

長く続いていた低音の耳鳴りが、発症17日目にしてようやくほぼ消えて聞こえなくなりました。
まだ、かなり静かな場所に居ると、かすかに風が吹いているような小さな音が聞こえる気もしますが、ほとんど気になりません。
発症18日目に耳鼻科Bで4度目の聴力検査をしたところ、「各段に良くなっている」との診断でした。まだ右耳と比べると低音に聞き取れていない音域がありますから、もう少しだけ薬を続けてみましょう、とのことでした。

▼処方された薬(4回目)

耳鼻科Bで4回目に処方された薬は、「リンデロン錠」を除いて3回目と同じです。

完治までもうすぐ……だと期待

以上が今回の低音耳鳴り治療経過でした。
まさか、耳鳴りがこんなに続くとは予想しませんでした。
早めに耳鳴りを治まらせないと、低音の聴力が回復しない可能性があるという点がちょっと怖かったですね。
幸い、耳鳴りはほぼ治まっているので、あと4日間ほど薬を飲み続けることで「完治」してくれることを期待しています。

なかなかどうやって気をつければ良いのか分かりませんが、とにかく睡眠をしっかり取って、過度にストレスを感じない生活をするしかないみたいですね。^^;

追記:2016/07/19
発症からちょうど1ヶ月で、ようやく完治

(追記) 7月19日に耳鼻科で聴力検査を受けてきました。6回目かな?(^_^;)
6月19日に発症したのでちょうど1ヶ月です。聴力検査の結果、「左右の耳で聞こえ方の違いが誤差の範囲になった」との診断を受け、ようやく投薬ナシになりました。一応「完治」という解釈で良さげです。
耳鳴り発症から1ヶ月、耳鼻科Bに通って3週間くらい掛かりました。
まさかここまで治療が続くとは予想していませんでしたが、しかしまあ、とにかく治ってよかったです。

耳鳴りが治まったことももちろんですが、聴力がちゃんと回復してくれたことでとても安堵しました。
とにかく、ストレスを過度に掛けない生活を心がけます。(^_^;)

追記:再発症

(追記) 完治からちょうど1ヶ月後に再発症してしまいました。再発症の経過は、別記事『低音の耳鳴り(低音型難聴)再発症と処方薬の記録』に書いています。

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