14時05分00秒 [雑誌]
このブログでもお勧めしてきたコミック「ハクメイとミコチ」のアニメ化が決定したようです。
めでたい!ヽ(≧▽≦)ノ
→ http://hakumiko.com/
で、連載誌ハルタの最新号(Vol.47)には、「ハクメイとミコチ」のフルカラー絵本(小冊子)が綴じ込まれているとのことで、久々に入手しました。ハルタは、ほぼ月刊(年10冊)のマンガ雑誌です。元々そこそこ分厚い雑誌でしたが、今号の本誌は1,000ページ超で、すげえ分厚いです。(^_^;)
▲「ハクメイとミコチ」の綴じ込み絵本が付録のハルタVol.47
ほぼ巻頭に、「ハクメイとミコチ」の最新話が載っていまして、早速読みました。
30ページ超あってボリュームたっぷり。
相変わらず夢があって楽しい話です。
この「ハクメイとミコチ」には、「身体が小さくなってケーキに突っ込む」的な夢と楽しさがあるんですが、登場キャラクターの身長差が大きいところも、この独特の世界観を楽しくしている魅力の1つかもしれないと思いました。今話を読んでいてふと感じただけなのでうまく説明できないんですが。^^;
ドラえもんのスモールライトみたいに「小さくなってケーキに突っ込む」夢と、ガリバーみたいに「大きくなって何でも軽々こなす」夢とが共存している世界というか。(※そこまで大きな身長差はありませんが)
身長9cmの小さいハクメイたちが巨大な野菜を使ったりする「小さくなった生活が味わえる」点も魅力的なんですが、そこにちょっと大きいキャラクター(例えばハクメイの師匠であるオコジョのイワシとか)が出てきて、大きな物体をひょいと運んだり、軽々と建築を手伝ったりするみたいな「大きくなった生活が味わえる」点にも魅力があって、異なるキャラクターにそれぞれ感情移入することで、両方の夢を同時に味わえる感じがお得感2倍というか。(^_^;;;
なんかそういう点も世界観の魅力の濃さを増している要因なのかな、という感じがしました。もちろん、キャラクターだけではなくて、背景の森や街という世界そのものにも大きな魅力があるわけですけども。
そんな感じで超絶お勧めな「ハクメイとミコチ」ですが、どれくらいお勧めなのかは過去にも書いてきたので以下の日記もご参照下さい。^^;
アニメも非常に楽しみですけども、次の第6巻の発売はいつかな……?
とても待ち遠しいです。
まあでもこれまでの刊行ペースからして、来年の1月頃かな。(^_^;;;
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