にしし ふぁくとりー:西村文宏 個人サイト

Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2022/03/07. 20:57:42.

Sakura Scope (2017年08月)

ちょっと倒錯気味な、ただの日記です。(^^;)
これはやばいと思われた場合は、お早めに閲覧を中止されることをお勧め致します。

宝塚ハードドーナツの箱入り販売店は

宝塚ハードドーナツというドーナツが販売されています。
全国的に販売されているのか、宝塚市周辺の地域でしか販売されていないのかはよく分かりませんが。
パッケージに「宝塚」と大きく書かれているので、他地域からやってきた友人らへ「宝塚方面からのお土産」として持っていくことがたまにあります。

宝塚ホテル・ハードドーナツの写真

この「宝塚ハードドーナツ」を販売している店は多数あって、置いてある店にはいつ行っても置いてあるんですが、たいてい見かけるのはバラ売りのみです。
箱入りは置いてあったり置いてなかったり。以前見かけた店舗でも、箱入りは置いていないことが多い気がします。
白色の箱に「宝塚ハードドーナツ」の文字と宝塚ホテルの外観(?)が描かれた箱入りの製品は、お土産にちょうど良いのですけども、なかなか見かけないレア製品です。(^_^;)

バラ売りの「宝塚ハードドーナツ」自体は、阪急オアシス店舗ではいつ行っても陳列されています。
あと、阪急電鉄のコンビニ「asnas」にも置いてあると思います。(コンビニの場合はスペース次第な気もしますが。)
販売店舗では、バラ売り製品なら常に多数積んであることから考えて、需要がないわけではないとは思うのですが。箱の生産量が少ないのでしょうかね?(^_^;)

箱入り宝塚ハードドーナツは、5個セットです。たぶん550円くらい。
内容も箱もお土産に手頃なので、ぜひ常時販売していて欲しいんですけどもねえ。(^_^;;;
阪急オアシスの店舗内でしか見かけたことはありません。

ちなみに、バラ売りの単品はだいたい110円くらいです。先の写真のとは別に、メープル味のドーナツもありますがそちらは140円くらいです。

宝塚ハードドーナツにはメープルもあるよ

阪急オアシス店舗には本当に山ほど積まれているので、よく賞味期限間近なものに値下げシールが貼られて販売されています。(^_^;)
宝塚線沿線の阪急オアシスでは、複数の店舗で販売しているところを目撃しました。ただ、それ以外の地域(と言ってもそもそも関西圏にしかありませんが)の店舗にもあるのかどうかは分かりません。

宝塚ハートドーナツではなく、ハードドーナツ

ちなみに、この「宝塚ハードドーナツ」の名称は、最初に目撃してからしばらくの間は「ハートドーナツ」だと思っていました。
どの辺がハートなのか不思議だったんですが、ハート(Heart)ではなく、ハード(Hard)でした。
硬いってことですかね?(^_^;)

製造工場は宝塚市ではなく隣の西宮市にあります。(^_^;)
製造会社の本社は東京にあるようですが、これは、この会社が阪急ホテルからドーナツ製造事業を買い取って製品化したからっぽいです。
この「宝塚ハードドーナツ」自体は40年くらいの歴史があるようですが、たしかにスーパー(阪急オアシスとか)で製品を見かけるようになったのはここ数年な気がします。

正確な製品名は、宝塚ホテルハードドーナツっぽい

パッケージには「宝塚ホテル(監修)」と小さく書いた上で、大きく「宝塚ハードドーナツ」とロゴが描かれています。
でも、パッケージ裏面を見ると「商品名」としては「宝塚ホテルハードドーナツ」と書かれているので、正式な製品名は「宝塚ホテルハードドーナツ」っぽいですね。

宝塚ハードドーナツ単品パッケージ裏面

「宝塚」というと、我々の地域では真っ先に住所としての「宝塚市」を思い浮かべると思うんですが、他地域ではたぶん「宝塚歌劇団」の方を先に思い浮かべるでしょうね。
この「宝塚ハードドーナツ」の宝塚は、「宝塚ホテル」の宝塚なので、宝塚歌劇団とは直接関係はないんですが、でも「宝塚ホテル」は阪急グループ(阪急阪神第一ホテルグループ)のホテルなので、全く関係ないとは言い難いですね。ただ、「宝塚ホテル」は創業当初は阪急とは関係ないホテルで、その後で阪急に買収されたホテルなので、関係は微妙な気もしますが。でも、老朽化で建て替えが決まっていて、宝塚大劇場(=宝塚歌劇団の劇場)の西駐車場部分に2020年に移転開業するっぽいので、やっぱり関係はありそうな気もしますが。(^_^;)

さっき、宝塚ハードドーナツの箱入りがなかなか売っていないと言いましたが、もしかしたら宝塚ホテルまで行けば常備されているのかもしれません。
宝塚ホテル自体には1度も行ったことがないので、実際にどうなのかは分かりませんが。(^_^;;;

宝塚駅前の阪急百貨店(宝塚阪急)でも売っているという情報を耳にしたことはあるんですが、あの建物のどこに行けば売っているのかまでは分かりませんでした。あの建物には、お土産物屋は多数入っていますからねえ……。
ちなみに、阪急オアシスで店員さんに「宝塚ハードドーナツの箱入りは置いてないか?」と尋ねたことはあるんですが、「あるときはあるんだけど、今はない」という回答でした。(^_^;;;
なので、箱入りを買えるかどうかは運次第というかタイミング次第っぽいです。

バラ売りなら、いつでも買えます。

クロネコ匿名配送での受け取りを、あんしんBOOTHパック経由で体験

あんしんBOOTHパッククロネコ(ヤマト運輸)の新しいサービスに、発送者と受取者がお互いの個人情報を見せることなく物品を送れる匿名配送があります。
誰でもどこでも利用できるわけではなく、フリマやオークションなどの特定提携サイト上でのみ利用可能なサービスですが。
同人誌や同人グッズの自家通販などに利用されているBOOTHでも、「あんしんBOOTHパック」という名称でクロネコの匿名配送が使えます。

たまたま、夏コミ新刊をこの「あんしんBOOTHパック」経由で頒布して下さる方がいらっしゃったので、初めて匿名配送を体験しました。
体験というほどのこともなく、受け取る側はとても楽なもんですが。(^_^;)
することと言ったら、BOOTHサイト上で送り先を入力してクレジットカード決済するくらいだけですから。^^;
決済がクレジットカードで済むところも楽でありがたいです。

クロネコ匿名配送の送り状に住所の記載はない

クロネコの匿名配送を利用する発送者は、クロネコ配送センターなどに設置されている端末(ネコピット)を操作して、専用の送り状を印刷して荷物に貼り付けます。
この送り状には、宛先の住所や氏名や電話番号などは一切印字されていません。「送り状番号」と「品名」と「匿名配送の利用サイト」だけが印字されています。(「匿名配送の利用サイト」とは、今回の場合は「BOOTH」です。)
なので、送り主側にも発送先は一切分からないわけですね。

ただ、うちに配送されてきた段階では、送り状の上からさらに「実際の配送先である住所・氏名・電話番号」が印字されたシールが貼られた状態で届きました。
このシールは、クロネコ担当者がよく使っている小型端末から印字されて出てくるレシートっぽいサイズの小さな黄色いシールです。
というわけで、最終的に届く段階では、受取人の住所や名前は分かる状態になっています。
もちろん、送り主の情報は一切分かりません。

この実際の配送先が印字されたシールがどの段階で貼られるのかは分かりませんが。
発送者がクロネコの配送センターに持ち込んで匿名配送の送り状を荷物に貼り付けて受付に出した場合は、そこの受付担当者が貼るんでしょうかね?
発送者がもしコンビニとかに持ち込んだ場合は、一旦配送センターに集荷された後で貼られるのかな? と思いますが。どうなのか正確なところは分かりません。

匿名配送とはいえ、最終的に受け取る時点では誰宛なのかは分かる

匿名配送という名称なので、うちに届く時点でも荷物には「お問い合わせ番号」くらいしか表記されていないのかな? とちょっと心配していたんですが、そういうわけではありませんでした。(^_^;)
さすがにそれだと、配達先の建物に複数人が住んでいる場合に誰宛の荷物なのか判別できませんし、誤配達されてしまったときに確認しようがありませんもんね。^^;

受け取る時点では、

  • 受取人の住所・氏名・電話番号
  • 品名
  • 匿名配送を利用したウェブサイト名(今回の場合は「BOOTH」)

といった情報は分かる状態になっていました。
ただ、「受取人の住所・氏名・電話番号」は小さな黄色いシールで、明らかに「後から貼られたんだな」と分かるものでしたので、「発送した人に自分の住所は知られていない」だろうことは分かりました。

発送元と発送先の大まかな地域は分かる

クロネコの配送は何でも、伝票番号を使うことでクロネコサイト上から荷物追跡ができます。
発送された時点で、BOOTHから「出品者が発送しましたよ」というメールが届き、そこに「商品追跡用 伝票番号」も記載されていました。
この荷物追跡を使えば、発送元と発送先の大まかな地名(=発送に使われた配送センター名と、配達を担当する配送センター名)は分かります。

なので、匿名配送と言っても、「ああ、札幌市内から発送されたのね」とか、「ああ、大阪市内に届くのね」くらいのことはお互いに判明します。(^_^;)
とはいえ、配送センターの担当範囲はそこそこ広いので、匿名には違いありません。郵便番号よりは範囲が広いので、郵便番号ほどの特定はされなさそうかな、と思います。^^;

というわけで、BOOTH経由でクロネコの匿名配送を使ってみた話でした。
ちなみに今回購入した夏コミ本は、これ。超絶かわいい!ヽ(๑¯◡¯๑)ノ

阪急の切符マスキングテープと駅看板マスキングテープを買ってきた

今年の春頃にちょっとTwitter界隈で話題になっていた、阪急電車の切符マスキングテープと駅看板(駅名標)マスキングテープを目撃したので買ってきました。
特に、切符マスキングテープがおもしろいです。

阪急電鉄マスキングテープ切符・駅看板(駅名標)

ただ、サイズが結構小さいのが予想とちょっと違っていました。
マスキングテープとしてはこれが普通サイズだと思いますけども、せっかく切符を模したテープなので、阪急電車の券売機から出てくる本物の切符サイズだったらもっと面白かったんですが。(^_^;)

写真を撮るために厚紙の上にテープを引き出してみたんですが、テープの粘着力はそんなに強いわけではなく、綺麗に剥がせてロールに戻せました。(^_^;)
やはりその辺も「マスキング」テープだからでしょうかね?
次に同種のグッズを作るときには、ぜひ、本物の切符サイズのテープでお願いします。(^_^;;;
本物サイズで作っても、厚みが違うし、当然磁気切符ではないわけですから、「偽造」というような用途に使われてしまうことはないでしょうし。

阪急宝塚駅のコンビニで購入したマスキングテープ

なお、これらのマスキングテープは、阪急サイトによると阪急電車の各駅にあるコンビニ(asnas)などで販売されているようです。
私は、阪急宝塚駅の改札前にある小さいasnas店内で目撃したので、そこで買ってきました。
上記写真の背後に見えているのは、asnasの袋です。
話題になった直後の3月20日にも買いに行っていたんですが、そのときは売り切れていて買えなかったのでした。(棚に販売スペースだけはあったんですが、在庫が1個もない状態でした。^^;)

お値段は、1個378円(税込)でした。
マスキングテープを普段買うことがないので相場はさっぱり分かりませんが、まあグッズとしてはそんなもんでしょうかね?(^_^;)

阪急マスキングテープの種類は切符と駅看板(駅名標)の2種類だけというわけではなく、もう1種類くらい何かるっぽいように見えました。どんなのだったかは忘れましたが。
切符だけを買えば良かったんですけども、まあ、1個だけというのもネタとしてどうなのかと思ったので、駅看板も買ってきました。(^_^;;;

全部を引っ張り出したわけではないので、どういう感じに収録されているのか分かりませんが。
阪急全駅の名前が収録されているのか、それとも一部だけで同じ駅名が何度も出てくるのか、どうなんでしょう?(使う機会が滅多になさそうなので、それが判明するのはずいぶん先になりそうですが。^^;)
駅看板の方は、「十三」→「河原町」→「宝塚」の順に並んでいたので、これを見ると、メジャーな駅だけなのかな? と思えなくもないですが。
切符の方には「箕面(みのお)」もありました。まあ、箕面だって支線の終点ですからマイナーというわけではありませんが。^^;

阪急マスキングテープの裏面バーコード

裏面のバーコード部分をよく見ると、「切符②」と書かれていました。
もしかして、いや、もしかしても何も、当然「切符①」も存在したんでしょうね。(^_^;)
阪急のコンビニ(asnas)内で、ザルの中に無造作に入れられていたので、もはやメインの販売期間は終わったという解釈なのかもしれません。
あー、もしかしたらザルの中をもっとよく見たら「切符①」もあったのかな?

販売は阪急電鉄株式会社ですが、製造は翠光舎という会社のようです。ググったところ、大阪に本社のあるノベルティ製造会社みたいですね。
駅看板マスキングテープの方にだけ、「対象年齢6歳以上」という注意書きがありました。なんでだ。(^_^;)

要望はありがたい、という話

当サイト内では、フリーソフトフリーCGIをいくつか公開しています。
1997年にウェブサイトを開設して以降、ずっとメインコンテンツはだいたいそれらです。
ありがたいことに、ソフトウェアやCGIに関して、「こんな機能が欲しい」という要望を頂くことがあります。
この要望は、実はとてもありがたいものです。

そもそも要望があるというのは、つまり「使っている」からなわけで、
「使って頂けている」という事実が分かることは、開発モチベーションに直結します。
私の場合は、誰も使わないものを作りたい気分には(ほとんど)ならないので。(^_^;)

というわけで、機能に関しての要望を頂けることは、開発を継続するモチベーションが維持できて大変ありがたいです。

Fumy News Clipper最近、私が一番アップデート(=バージョンアップ版の開発)を繰り返しているのは、スキン式で簡易ブログツールとしても使えるニュースクリップCGI「Fumy News Clipper」ですが、これも2006年に製作して以後、かなり長い間放置していたものです。製作&放置から8年後くらいにちょっとした要望を頂いて、そこから開発意欲が復活して、20回以上のアップデートができました。
要望の連絡を受けていなかったら、機能の乏しい当初の仕様のまま、今でも放置していたでしょう。

たぶん、フリーソフトとかを公開していらっしゃる方々はたいていそうなんじゃないでしょうかね?
自分の愛用しているソフトやCGIの開発が終わってしまわないようにしたい場合は、定期的に作者へ機能要望を送っておくと良さそうな気がします。(^_^;)

スタイルシートの値に加減乗除の計算式をそのまま書けるcalc()の使い方を解説

昨日、All Aboutで新記事『CSSで幅や高さ等の指定に計算式が書けるcalcの使い方』を公開しました。
スタイルシートのソース内で長さや角度などの値を指定するとき、数値(250px)や割合(80%)のような値そのものではなく、「100% - 30px」だとか「15em + 3px」のような計算式で指定できると、とても柔軟にデザインできます。
CSS3で追加されたcalc()という書き方を使えば、

  • margin: calc(15em + 8px);
  • width: calc( 100% - 30px ) / 2;

……などのように、CSSのプロパティの値に加減乗除の計算式が書けます。本記事では、その方法を1ページで簡単に解説しています。
スタイルシートの仕様なので、スクリプトなどの特別な仕組みを用意する必要はなく、ブラウザだけの機能で使えます。既に多くのブラウザで使用可能です。
ぜひ、試してみて下さい。

黒板画像を探した

さて、All Aboutで公開する記事には、昔から1記事につき1つアイキャッチ的な概要画像があります。記事一覧ページの見出し写真とか、SNSに投稿された際の概要画像(OGP:image)などとして表示されます。
たいていは、その記事で実現できるサンプルページをキャプチャして文字を描き加えた画像を用意しています。
今回の記事に使った画像は下図の黄色矢印にある画像です。

CSSで幅や高さ等の指定に計算式が書けるcalcの使い方

最近はモバイルニュース系サイトに記事一覧を提供するなどの都合で、解像度が高く見栄えの良い画像を用意するように、という注文が付いています。(^_^;)
解像度の高い画像素材を提供している素材サイトは多数ありますが、All Aboutではアマナイメージズと契約しているので、アマナイメージズ内の画像が使えます。(アマナイメージズは有償サイトですが、費用はAll About持ち。)
今回の記事の概要画像(のベース画像)も、アマナイメージズから入手した画像を加工して作りました。

数式ということで、最初は「黒板写真」を探したんですけども、写真だとなかなか真っ直ぐ撮影されたものがなかったり、黒板っぽく見せるためにチョークの消し跡が目立つようにされていたりして、あまり自分で何かを描き加えるには向いて居なさそうな写真ばかりでした。
というわけで、黒板写真ではなく黒板イラストの画像を使うことに。
その方が数式を描き加えやすかったのもありますし、何より端に描かれている女の子が可愛かったので。(笑)
どなたがお描きになったのか分かりませんが、汎用的で可愛くて良い画像素材でした。^^;
使えたら今後の別記事でも使おうかな、と思います。

All Aboutサイト上の記事一覧ページからはあまり大きく見えませんが、例えばFacebook上だとちょっと大きく見えます。
https://www.facebook.com/hp.tips/posts/1971177032908192

※HTMLソースから <meta property="og:image" content="~"> 部分を探してそのURLに直接アクセスしたり、OGP:Imageを直接参照できるブックマークレットとかを使えば、もっと大きな画像(原寸)で見えますけども。^^;

ハルタVol.47「ハクメイとミコチ」の綴じ込み絵本を入手

このブログでもお勧めしてきたコミック「ハクメイとミコチ」のアニメ化が決定したようです。
めでたい!ヽ(≧▽≦)ノ
http://hakumiko.com/

で、連載誌ハルタの最新号(Vol.47)には、「ハクメイとミコチ」のフルカラー絵本(小冊子)が綴じ込まれているとのことで、久々に入手しました。ハルタは、ほぼ月刊(年10冊)のマンガ雑誌です。元々そこそこ分厚い雑誌でしたが、今号の本誌は1,000ページ超で、すげえ分厚いです。(^_^;)

「ハクメイとミコチ」の綴じ込み絵本が付録のハルタVol.47
▲「ハクメイとミコチ」の綴じ込み絵本が付録のハルタVol.47

ほぼ巻頭に、「ハクメイとミコチ」の最新話が載っていまして、早速読みました。
30ページ超あってボリュームたっぷり。
相変わらず夢があって楽しい話です。

「ハクメイとミコチ」の世界観、魅力2倍説 (^_^;)

この「ハクメイとミコチ」には、「身体が小さくなってケーキに突っ込む」的な夢と楽しさがあるんですが、登場キャラクターの身長差が大きいところも、この独特の世界観を楽しくしている魅力の1つかもしれないと思いました。今話を読んでいてふと感じただけなのでうまく説明できないんですが。^^;
ドラえもんのスモールライトみたいに「小さくなってケーキに突っ込む」夢と、ガリバーみたいに「大きくなって何でも軽々こなす」夢とが共存している世界というか。(※そこまで大きな身長差はありませんが)

身長9cmの小さいハクメイたちが巨大な野菜を使ったりする「小さくなった生活が味わえる」点も魅力的なんですが、そこにちょっと大きいキャラクター(例えばハクメイの師匠であるオコジョのイワシとか)が出てきて、大きな物体をひょいと運んだり、軽々と建築を手伝ったりするみたいな「大きくなった生活が味わえる」点にも魅力があって、異なるキャラクターにそれぞれ感情移入することで、両方の夢を同時に味わえる感じがお得感2倍というか。(^_^;;;
なんかそういう点も世界観の魅力の濃さを増している要因なのかな、という感じがしました。もちろん、キャラクターだけではなくて、背景の森や街という世界そのものにも大きな魅力があるわけですけども。

そんな感じで超絶お勧めな「ハクメイとミコチ」ですが、どれくらいお勧めなのかは過去にも書いてきたので以下の日記もご参照下さい。^^;

アニメも非常に楽しみですけども、次の第6巻の発売はいつかな……?
とても待ち遠しいです。
まあでもこれまでの刊行ペースからして、来年の1月頃かな。(^_^;;;

「ハクメイとミコチ」の綴じ込み絵本が付録のハルタVol.47(@Amazon.co.jp)
ハクメイとミコチ:既刊5巻(@Amazon.co.jp)

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