にしし ふぁくとりー:西村文宏 個人サイト

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Sakura Scope (2020年05月)

ちょっと倒錯気味な、ただの日記です。(^^;)
これはやばいと思われた場合は、お早めに閲覧を中止されることをお勧め致します。

重量が不明な場合の返信用封筒には180円固定のスマートレターを同封するのが吉(レターパックではなく)

切手を貼った返信用封筒を求められると、切手の額面を決められずに困る

役所とか行政機関に何らかの書類の発行を郵送で依頼する際には、たいてい「必要な送料分の切手を貼付した返信用封筒」の同封も求められます。
発行書類が1~2枚だと分かっているなら84円切手を貼った小さな封筒を折って同封しておけば済むでしょうけども、発行書類が10枚になるのか20枚になるのか分からない場合にはちょっと困ります。返送時の重量が分からなければ郵便料金が計算できないので、いくらの切手を貼っておけば良いのかも分からないためです。

そんなときには、制限重量が充分に大きく、郵送料金が固定の(しかも安い)郵便封筒「スマートレター」を使うのがおすすめです。
スマートレターというのは下記写真のような封筒で、最初から切手が印刷されていて、直接ポストに投函できる特定封筒郵便物です。

スマートレター表面・裏面

スマートレターなら、180円固定で1kgまで送れ、A5サイズ封筒なので返信用封筒として送りやすい

このスマートレターを返信用封筒として同封すれば、どれくらいの重量の内容物が返送されてくるのかを事前に推測する必要はありません。
封筒サイズはA5よりやや大きいくらいなのでA4用紙が2つ折りで入りますから書類の返送にも適しています。郵便料金は180円の固定料金で1kgまで入れられますから(事実上は)重量制限を気にする必要はないでしょう。さすがにこのサイズの書類や冊子で重量が1kgを超えることはないでしょうし。信書も取り扱える郵便なので、手紙が含まれる場合でも問題ありません。厚さが2cmまでという制限がありますが、書類の返送を受ける場合ならこれも問題ないでしょう。
また、そもそもスマートレター自体が「封筒」ですから、封筒を自力で用意する必要もありません。

スマートレターの大きさは以下の写真のような感じです。左側の写真はDVDメディア(直径12cm)と比較したところ、右側の写真はA4用紙等と比較したところです。A4用紙は2つ折りにしてA5サイズにすると良い(=ぴったりよりは少し余裕がある)感じに入ります。

スマートレターとDVDメディア比較 スマートレターとA4書類比較

▼角形3号の茶封筒に入れて送れば良い(レターパックだと大きさ2倍なので結構大きい)

こちらから返信用のスマートレターも含めた書類等一式を送る際には、B5サイズくらいの封筒(角形3号の茶封筒)を使って郵便局の窓口で差し出せば良いでしょう。
スマートレター自体はA5サイズより少し大きい「横17cm×縦25cm」なので、角形3号(21.6cm×27.7cm)の封筒にすっぽり入ります。角形4号(19.7cm×26.7cm)を試したことはありませんがギリギリ過ぎる気がします。

こちらから送る際に荷物追跡が必要な場合は、レターパック(ライト/プラス)に入れて送っても良いと思います。
レターパックとの大きさの比較は下記の写真の通りです。大きさは倍ですから、充分入ります。(というか大きすぎるくらいですが。)

スマートレターとレターパックのサイズ比較

※レターパックは、A4用紙を折らずに入れられるサイズです。(プラスでもライトでも、サイズは同じ。)
※スマートレターは、A5用紙を折らずに入れられるサイズです。(A4用紙だと2つ折り。)

▼返送時の重量が分かっている場合でも、100g以上ならスマートレターの方が安い

今の時点での普通郵便では、重量に対する料金は、

  • 100gまで140円
  • 150gまで210円

ですから、総重量が100gを超えるならスマートレターの方が安くなります。
たとえ100g未満の場合でも、そもそも180円という固定料金は別に高くはありませんから、封筒を用意する手間や「もしかしたら重量オーバーで返送してもらえないかもしれない」という不安をなくせることを考えれば、安いと言っても良さそうに思います。

ちなみに、消費税が10%に引き上げられたとき、レターパックは値上がり(対面配達のプラスだと520円、郵便受け配達のライトだと370円)しましたが、スマートレターの値段は180円のまま据え置きでした。

▼スマートレターは、レターパックとは違ってあまり宣伝されていないが、どこの郵便局でも買える

スマートレターの知名度はあまり高くない気がします。レターパックはよく知られているだろうと思いますけども。
スマートレターの料金があまりにもお得なので(普通郵便に対しても100gを超えればスマートレターの方が安いわけですから)、郵便局としてはたぶん積極的にスマートレターの宣伝はしたくないのかもしれません。(^_^;)
とはいえ、切手と同様にどこの郵便局でも買えます。

最近のスマートレターには下記写真のように、裏面にバーコードが印刷されているので、もしかしたら郵便局以外で購入できるところもあるのかも知れません。(私は郵便局以外の場所で買えたことはありませんけども。)

スマートレター裏面のバーコード

ただ、スマートレターの扱いは普通郵便と同じで追跡番号はない点に注意が必要です。
レターパックのような荷物追跡は利用できません
もっとも、「切手を貼った返信用封筒」でも荷物追跡はないわけですから、別に問題はないでしょう。

遠方の市役所宛に書類を請求したときと、法務局宛に書類を請求したときに、返信用封筒としてスマートレターを使ってみた

実際に行政機関2カ所(市役所と法務局)へ送る封書で返信用封筒の同封が必要だった際にスマートレターを入れてみましたが、特に問題はなく、そのスマートレターで返送してくれました。

遠方の市役所へは各種謄本を請求したのですが、どれくらいの枚数になるのかが事前には不明だったため(結局15~6枚くらいになっていた気がします)重量が分からなかったので便利でした。
法務局へは書類の発行を申請して、返送内容物は紙10枚程度になることは分かっていましたけども、紙1枚あたりの重さまではハッキリとは分かりませんからスマートレターを入れてみました。もしかしたら実際にはもっと安い切手代(94円~140円)で済んだかもしれませんが、郵便料金を計算する手間、予想料金分の切手を用意して貼る手間、料金不足だったときの対応の手間のすべてを排除できることを考えれば、スマートレターの方が便利です。料金差は40円~86円だけですし。

というわけで、重量が不明な場合の返信用封筒としてはスマートレターを同封するのが吉、という話でした。
安いので事前に何枚かストックしておくと、さらに楽です。

刺すような腹痛から2週間入院した話(麻痺性腸閉塞の治療記録)

まさか腹痛で入院する日が来るとは思ってもみなかった

腸閉塞治療は絶食で24時間点滴3月の中旬に2週間ほど腸の問題で緊急入院していました。

病院では24時間点滴&絶食というのが1週間続き、その後は液体だけの摂取から始まって流動食になって……とステップアップして腸を慣らすのに1週間。計2週間もの入院が必須とは。驚きでした。

以下はその話。

目次:

小腸で通過障害を来すと、刺すような耐え難い腹痛が起きるのだと知った

朝5時に、刺すような腹痛(臍下あたり)で目が覚めました。寝ていたのに腹痛で目が覚める経験は、記憶にある限りでは他にありません。
痛みは次第に増してきて激痛になり、朝までずっと唸り続ける羽目になりました。(唸って声を出している間だけは、ほんの微かに腹痛がマシになるので。)
そのうち回復すると信じて8時頃まで唸っていたのですけども全然回復しないので病院へ行きましたら、レントゲンとCTを撮った結果「小腸に異常がある」と言われて入院になりました。

医師の話によると、小腸という消化器官には本来なら何も留まらないはずなんですけども、レントゲンやCTの結果を見るとガスとか何かいろいろ滞留しているようでした。
小腸の中にモノが滞留すると、突き刺すような激痛になるんですね……。体験して初めて知りました……。

こうなる原因は何なのか質問してみたのですが、「考えられる要因は数百以上あるので原因の特定は無理だろう」との回答でした。
原因が何であれ対処方法は同じで、しばらく絶食にして点滴だけで栄養を取って、腸を休ませるしかないとのこと。

▼日本語では腸閉塞だが、詰まらないタイプの腸閉塞もある

病名は腸閉塞(イレウス)です。
腸閉塞というと「閉塞」という名称から詰まっているように思えますが、腸閉塞には「詰まる腸閉塞」と「詰まらないタイプの腸閉塞(=麻痺性腸閉塞)」もあるのだそうです。

  • 詰まる腸閉塞: 外科的な措置が必要。水も飲めない。
  • 詰まらない腸閉塞: 外科的な措置は不要。水は飲める。

主治医の先生の話によると、私の症状は『詰まらない腸閉塞』(=麻痺性腸閉塞)だとのこと。
腸は通ってはいるので閉塞ではないが、腸の機能が低下しているので内容物が腸で渋滞を起こしているために、小腸内の物が大腸に移動できずに腹痛を起こしたのだと。

そんなことがあるんですねえ……。
腸閉塞(ちょうへいそく)という病名自体は耳にしたことはありましたけども、小腸の機能低下によって通過障害を来すというパターンもあるのだとは知りませんでした。

▼絶食にして腸を休ませる以外に治療方法はない

治療方法は、とにかく絶食にして腸を休ませる以外にないのだそうで、入院後1週間は点滴だけで栄養を補給し、完全に絶食でした。
ただ、腸は通ってはいるので水分補給は自由にして構わないとのことだったので、水とお茶だけは飲んでいましたが。

500mlの点滴を6時間かけて入れるのを連続4回で24時間。
透明の点滴と黄色の点液を交互に入れられていましたけども、成分はどちらも似ていました。水と塩とブドウ糖とカリウムとか。
ただ、栄養はこれで摂取できるものの、水分は足りないので、水は適宜自力で飲むように、との話でした。

しかし、栄養は点滴で補給されるとはいえ、胃には何もないので、お腹は減るんですよね。(^_^;)
近隣の患者さんがポリポリ食べているお菓子とか、朝食のトーストとかを見ると特に。でも食べられません。(´・ω・`)

▼麻痺性腸閉塞(詰まらない腸閉塞)での入院は2週間が基本らしい

入院当初は、「早く治れば早く退院できるのかな」と考えていたのですが、どうやらそういうわけにはいかないようで、概ね2週間の入院はほぼ必須という感じのようでした。

  • 最初の1週間は絶食(点滴での栄養補給で腸を休ませる)。
  • 次の1週間は流動食を最小限から少しずつ増やして腸を慣れさせる。

というわけで。
一度、麻痺性腸閉塞(詰まらない腸閉塞)だと診断されたら、2週間の入院は覚悟せねばならないようです。

腹痛は初日でほぼ治まったので、入院中はかなり暇でした。タブレットで電子書籍を読んでいるくらいしかすることがないので。(とはいえ、ずっと腹痛を感じているよりは暇な方がずっとマシではあります。)

▼病棟は新型コロナウイルス厳戒態勢

まさか腹痛から2週間も入院することになるとは思ってもみませんでしたけども、時期も悪いですよね。まさかこんな、国中で感染症警戒態勢になっている時期に病院に留められるとは!

私が入院した病院も、院内は新型コロナウイルス厳戒態勢だったので、病室には親族すらも入れませんでした。
着替え等の荷物は、一旦ナースステーションで看護師さんが受け取って、看護師さんが病室に持ってきてくれるという体制でした。(お見舞い来訪者が常にゼロなので今は病棟が静かだと看護師さんが言っていました。)

▼退院できてもすぐに普通の食事には戻せない

最終的には、無事に(主治医の予想と予定通り)2週間で退院できたわけですが。

ただ、退院できたらその後は普段通りに生活ができるのか、というと、実はそうでもなかったのですけども。
主治医からは「1週間くらいは消化に良い物だけを」と指示されていたのですが、結局は退院後1ヶ月半くらいは消化に良い物だけに限定した食事にしないと、すぐに腹痛(鈍痛)が起きるような感じでした。腹痛と言っても、緊急入院したときのような刺すような腹痛ではなくて、「なんとなくお腹がずっしり重たくて痛い気がするな」というような鈍痛ですけども。
その辺の話は、この記事の末尾あたりの「退院後も油断禁物。普通に食事をしたら腹痛が……!」に書いています。


腸閉塞(イレウス)入院中の記録

以下は、入院中につぶやいていた記録などです。(日付のリンク先はTwitterの当該日のつぶやき原文。^^;)
公開用の呟きと、自分メモ用の呟きが混在しているので、「ですます調」と「だ・である調」が混在していますけども、直すのが面倒なのでほぼそのままで。(^_^;)

  • 2020年03月11日(水) 絶食+点滴24時間
    • 入院になりました。朝5時に腹痛で目が覚めて耐え難い痛みだったので8時に病院へ。CTの結果、小腸にガスとか何か滞留しているらしい。原因は不明。本来なら小腸には何もないはずなんだとか。朝から今までの点滴で、痛みはずいぶん和らいだ。しばらく絶食で、点滴で栄養を取って腸を休ませるとのこと。
  • 2020年03月12日(木) 絶食+点滴24時間
    • 入院2日目。少なくともまだ明日も絶食。点滴の成分からして、水と塩とブドウ糖とカリウムがあったら人は生存可能ということなのか。
  • 2020年03月13日(金) 絶食+点滴24時間
    • 入院3日目。レントゲンの結果、「腸内の渋滞はやや改善されつつはあるが、まだ滞留はあるので絶食は継続」とのこと。改善の進捗は主治医の先生曰く「予想したとおりだ」とのことで、月曜日にまたレントゲンで調べる。点滴は片腕が占有されるのでなかなか不便だ。病棟は新型コロナ厳戒態勢で全体が面会謝絶扱いだから親族でも病室には入って来られない状態。入院のタイミングが悪い……。
    • 24時間点滴が刺さっていると上半身は着替えられないという問題に初めて気が付きました。^^;
    • やや余裕が出てきたので、ベット脇にあるテレビ用のコンセントを外して(自宅から持ってきてもらった)延長コードに差し替えた結果、ベッド周りの電力事情は大幅に改善。とりあえず、モバイルルータiPod touchAndroidタブレット、携帯電話のバッテリ残量を気にして節電する必要性は低下させられました。ネット接続が断たれるといろいろ厳しいので、通信手段は確保できて良かった。とはいえノートPCの充電は出来ないので(ACアダプタや電源コードは自宅に固定してあるので自分が一旦帰宅しない限り外すのは無理なので)、仕事まではできませんけども。ただ、今はネットサーフィンしたいわけでもなく、読書したいわけでもなく、全体的に気力が足りない気はします。
    • 点滴が左腕で良かった。これが右腕だったら、電源確保の配線とか無理だっただろうから。
    • 新型コロナウイルスの兵庫県内での状況がなんたが危なそう。病棟はかなり密閉空間なので、院内に入り込んだらかなり危なそうに思える。
  • 2020年03月14日(土) 絶食+点滴24時間
    • 入院4日目、絶食も4日目。お腹がゴロゴロ鳴る。たぶん腸。腸が動いてくれることが必要なので、これは良い兆候なのだと思いたい。お腹が空いた。近所の患者さんがポリポリしているお菓子とか朝食のトーストとか美味そうだなと。
    • とりあえず、なんか食べたいです。(笑) 主治医の先生によると「今が我慢のし時」とのことで、何か食べられるのはまだ先になりそうです。(´・_・`)
    • 点滴をつなぎ変える時に、点滴のチューブの中に長さ10cmくらいの空気が入っていてギョッとした。小さな気泡が入っていることは時々あるけど、10cmはさすがに「気泡」というレベルではなく、かなり多いのではないかと。(そのまま血管に吸い込まれていった。)
    • 最初に気泡を目撃したときにググって、この程度の分量なら大丈夫だとの説明は読んでいたのですけども、それでも10cmくらいある空気が血管に入っていくのを見ると、ちょっとドキドキします。(笑)
    • 早く退院したいのはもちろんなんだけども、早く点滴を不要にしたい。いま分かってるのは、少なくとも月曜日までは24時間点滴だということ。(´・_・`) 腸が良くなっていれば、絶食も不要になると思っているのだけど。
    • 土曜日は主治医の回診がないのかなと思っていたのだけど、回診あって驚いた。主治医は土曜日も居るのだな。私の症状は「腸閉塞に近い。詰まらない腸閉塞。通ってはいるが機能が低下して渋滞を起こしている」と説明を受けた。次第に改善していっている方向だと解釈。月曜日にレントゲンで腸の様子をまた調べる。
    • 点滴は1袋500mlで54kcal。1袋6時間で1日4袋。熱量はすごく少ないのな。まあ、寝てるだけだからエネルギーは消費していないだろうけど。
    • チューブの中の空気を抜かずに点滴しないで欲しい。少量なら大丈夫だと分かっていても不安になるから。点滴が終わる頃に必ずナースコールで知らせるようにした方が吉な気がする。
    • 新たな問題が。点滴の針周辺を留めているテープ部分が痒い!
    • 不摂生のツケがこのような形で来るのだなあ。普段から睡眠と食事に気を遣っていれば、このように入院して気苦労に苛まれることもなかっただろうに。と思わずにいられない。普段からこのような事態を避けられるように気を付けておかねばならなかったのだ。
  • 2020年03月15日(日) 絶食+点滴24時間
    • 入院5日目。絶食も5日目。口から食物を全く摂取せずに生存できる方法があるのはすごい気がする。点滴1日2ℓ(計280kcal)だけ。近隣の人が夜ボソボソと呟くので歌でも歌っているのかなと思ったらお経を唱えていた。般若心経の部分だけは識別できた。点滴の刺し直しで、位置が手の甲に。自由度が低下。orz
    • 点滴の針って、ずっと刺していると刺した位置の数センチ先が痛くなるのか。初めて知った。点滴の刺し直しで、位置が左手の甲になったのでちょっと自由度が低下したのだけど、右腕にされるよりはマシだろう。絶食5日目、お腹減ったぁー。明日の検査で、何か食べても良いと診断されると良いのだがー。
  • 2020年03月16日(月) 絶食+点滴24時間
    • 入院6日目。絶食も6日目。お腹減った。レントゲンの結果、「腸は改善しつつあるがまだ何か写っている」とのことで全快ではなかった。しかし「明日から少しずつ……」と言われて、ようやく食事か!? と思ったら、「まずは重湯を半分の量から」とのこと。重湯ってググったら、要するに液体のこと?orz
    • 飲める液体のバリエーションが、水、お茶の2つから、+重湯の3つになった感じか……。しかも、今日ではなく明日から。(´・_・`)
    • 右腕を掻けるのは左手だけなんよね。当たり前だけど。点滴で片腕の自由度が低下して、初めて気付いたことがいろいろ。昨日に点滴の針を刺し直して手の甲になってしまって不自由度が増したが、点滴がなかなか落ちない問題があってさらに刺し直し。今度はまた腕に戻って自由度が少し回復。‬今度は右腕に刺されるだろうと覚悟していたが、異なる看護師さんでうまく血管を見つけてくれて、左腕にできた。
    • 点滴を刺し直すタイミングに合わせてシャワーを使えたので、6日ぶりに両腕をフルに活用できた。貴重なタイミングたわった。
    • 一度掻いてしまうと、他の部分も痒くなる。掻くと何らかの物質が体内に生成されて、周辺の部位にも全体的に影響するのだろうか。
    • 看護師さん「お腹減りませんか?」
      私「めちゃくちゃ減ってます」
      看護師さん「ですよねー(笑)」
      という会話を2人の看護師さんとした。男女1人ずつ。
    • 男性の看護師も意外と居るのだな。少なくとも3人は見かけた。まあ、圧倒的に女性が多いけども。昔は男はゼロだったものな。
  • 2020年03月17日(火) 重湯+点滴10時間
    • 入院7日目。6日間の絶食を経ての朝食。写真(※)は決して食べた後ではなく、食べる前。(笑) 重湯と、具なし味噌汁と、りんご風味の紙パック栄養補給飲料。林檎っぽい味は微かにするのだけど、無果汁なので林檎は入ってない。亜鉛とかを補給する飲料っぽいことが書いてある。これでも絶食後だと嬉しい。(笑)
      ※写真は転記していないので、ツイートをご覧下さい。(日付をクリックすると当該ツイートに飛びます。)
    • 点滴の量が減るというのは、点滴している時間が減るという意味でもあった。看護師さんから、今後は夜から朝までは点滴はしないと知らされて理解した。これならたとえ右腕にされても何とかなりそうかもしれない。
    • 入院経過を詳しく毎日ツイートしているのは、単なる現状報告という意味もあるが、あとからブログ記事としてまとめるためでもある。病気関係の記録は、そのうち誰かの役に立つかもしれないから。(単にネタにしたいから、という理由もある。)
    • 24時間の連続点滴だと着替えられないのだが、点滴が1日10時間で済むなら、点滴していない時間帯には着替えられる。
    • 点滴ケーブルのジョイント部分(※三方活栓と言うらしい)が何かに引っかかって、点滴液が漏れ出し、次には逆流した血液がどばーっと漏れ出して焦った。ベッド脇でジョイントの蓋が外れたのか。すぐさまナースコールで救援を頼んで事なきを得たけども。床に血が飛び散って、すごいスプラッタシーンになっていた。
    • 逆流した血液がこのジョイント部分から漏れ出すのって、たまたま起きていたときに引っかかったことに気付いたから漏れ出した瞬間に発見できたけど、寝ている間に寝返りとかが原因で漏れ出した場合、かなり危ないのでは……。傷とは違って点滴の穴は塞がれないから……。
    • 主治医の先生に点滴はいつまで必要なのか尋ねたところ、「量は調整するがゼロにはならない」との回答。重湯+具なし味噌汁の目的は腸を慣らすためであって栄養補給ではないそうだ。ただ、今後は夜間早朝の点滴はしないとのこと。24時間ではなく10時間程度の点滴で済むなら楽になる。
    • 生理食塩水の製品パッケージは「生食」と略されるのな。「なましょく」と読んでしまいそうだが、読みは「せいしょく」だそうだ。
      生理食塩水:生食
  • 2020年03月18日(水) 流動食+点滴10時間
    • 入院8日目。絶食終了後2日目にして、ようやく固形物が食事に!٩(^‿^)۶ 重湯は三分粥になり、具なしだった味噌汁はナスとネギ入りの味噌汁に。写真右端の黒い物体は海苔。ごはんですよ的な。右上の白い個体がわからん。林檎っぽくはなかったけど。杏仁豆腐に入っていそうな感じの食感だった。何だろ?
    • 林檎ではないなと思った次の瞬間にパイナップルかなとも思ったんですが、パイナップルにしては水っぽさがないので違う気がしました。^^;
    • 点滴に書かれている「たんみ」は名前ではなかった。点滴を用意した看護師さんの名前が「たんみ」なのかと思ったらそうではなく、点滴液に何も薬剤を付与しない「単味」の意味だった。ちなみに「単味」は大辞林にも掲載されている単語だった。
      たんみ
    • 体格の大きい看護師さんだけ異なる制服を着ているなあ、と思ったのだけど2人目を見て気付いた。体格が大きいのではなくて、妊娠しているのだ。妊婦さんをこんな至近距離で目撃することがないので気付くのが遅れた。あのお腹の大きさは、体格の問題ではなかった。あんなにお腹が大きくなっても看護師として仕事せねばならんとは大変だ。
    • シャワーを浴びている間にシーツや掛け布団が新しくなっていた。いま入院後1週間なので、週1で交換する方針なのだろうか。
    • Twitterは飯テロが多いのでお腹が減る。もっとも、入院食の写真をせっせと流している人間が言うことでもない気もするが。(^_^;)
    • 入院8日目の昼食と夕食。今日からようやく食事に固形物が出るようになったばかりなのだから昨日と同様に3食とも同じかと思ったらそうではなかった。これだけ食べて良いならもう点滴は要らないんじゃ……? 昼の三分粥(1枚目の写真奥)と違い、夜の三分粥(2枚目の写真手前)には卵が少量だけ入っていた。
  • 2020年03月19日(木) 流動食+点滴10時間
    • 入院9日目。レントゲンの結果、小腸は改善していて、ようやく普通な感じに回復してきたとの診断。しかし退院はまだで「油断しないように」と。(´・_・`) 明日からは普通のお粥にするそうだ。ただ量は半分のまま。それを聞いて、今までの食事量はすべて半分だったのだと知った。^^; 写真は朝→昼→夕食
    • 小腸のレントゲン結果は改善していて、ようやく普通っぽい感じだとのこと。しかし退院できるわけではなく「油断せんように」とのお言葉。月曜日のレントゲン結果で退院日を言えるだろうとのこと。いつだー。
    • 点滴は土曜日から1本に減らすと。ただ、水分量は足りないので自分で体の欲する限り適宜補給してほしいとのこと。
    • 病棟の廊下でずいぶん大きな声で会話しているおばさんが居るな……と思っていたら、最後のピピーピピーという音で気がついた。廊下の公衆電話で喋っていたのだ。電話だと声が大きくなる人はよく居る。ピピーピピーは、テレホンカードが返却された音。
    • 点滴の針が抜かれて、久々に自由の身になった。明日の朝、次の点滴を始めるまでだけど。点滴の針を刺して4日目なので、次は刺し直しになる。そのタイミングに合わせて、明日の朝にシャワーを浴びておきたい。10時ごろから使えるらしいので。
  • 2020年03月20日(金) 流動食+点滴10時間
    • 入院10日目。分量が「半分」だというのがよく分かる朝食(1枚目の写真)。バナナが半分だ。(^_^;) 今日が祝日でなければ主治医の診察があって明日はさらに先へ進んだメニューになっただろうに、今日は祝日で回診なしなので、明日も同じ分量だそうだ……。タイミングがよろしくない。今日も10時間点滴。
    • 看護師さんは皆さん私には敬語で話してくださる。もちろん私も看護師さんには敬語で話す。私よりも遥かに年上な老人患者さんらには看護師さんはタメ口で話すのが若干もにょるのだが、しかしその老人患者らも看護師さんへはタメ口なようなのでまあ良いのか。(皆がそうとは限らなさそうな気がするが、詳しくは観察していないので知らない。)
  • 2020年03月21日(土) 流動食+点滴5時間
    • 入院11日目。点滴は昼間に5時間(1本)だけで良くなった。食事量は昨日と同じ。今日は回診があったのだけど、明日から食事量が変わるのかどうか尋ねるのを忘れた。主治医も何も言わなかった。朝食(1枚目の写真)は構成が少ないような気が。昨日の半分バナナの残りがあったらちょうど良さそうな。(笑)
    • 明日は日曜日なので主治医が居ないから、明日も今日と同じメニューになる。あとは経過を見るだけなのだから、主治医の存在に関係なく進めてくれたら良いのになあ。^^; レントゲンの確認が入るタイミングなら仕方がないけど。
    • デマによるトイレットペーパー買い占め問題の直後あたりに入院したけども、病院にはちゃんと紙があって良かった。トイレットペーパーもペーパータオルもちゃんとあった。マスクは在庫が乏しそうな掲示はあったけど。
    • 女性の若い看護師さんらがみな同じ指輪をしているっぽいことに気がついた。大変だなあ。
  • 2020年03月22日(日) 流動食+点滴5時間
    • 入院12日目。写真は朝食→昼食→夕食→点滴。組み合わせがよく分からない朝食だった。^^; 食事のバリエーションも出尽くした感じだしさっさと退院したい。明日(月曜日)のレントゲン結果で退院の日程を決めるとの話。もう即日退院で良いのだがー。3月末までに仕上げないといけない仕事もあるし。
    • 主食がパンだったと考えれば納得の構成。流動食指定なため、パンの代わりにお粥が出されたのだ。パン食べたい……。
  • 2020年03月23日(月) 流動食+点滴5時間
    • 入院13日目。明日退院!(((o(*゚▽゚*)o)))
      明日退院!・:*+.\(( °ω° ))/.:+
      明日退院!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
      ようやく退院できることになりました。長かった。突然の腹痛から2週間も入院とは。写真は朝食→昼食→夕食→自販機から出てきたピカピカの十円玉。
  • 2020年03月24日(火) 退院!
    • 入院14日目にしてようやく退院! 最後の朝食は普通食かなと思ったらそうではなく、昨日までと同様にお粥だった。退院しても1週間くらいは消化しやすい食事にするようにとの話。病院食では腸への刺激を抑えるためにあえて食物繊維を少なめにしたが、退院後は1日15〜20gくらい摂るようにとのこと。

というわけで、無事に退院できました。
入院した病院は比較的新しい建物だったからか病棟内はどこも綺麗で良かったです。でないと2週間は耐えられなかったでしょう。
4人部屋だったのですが、常に満員というわけではなく、3~2人だけになることもあったり、入院期間の最後の方はたまたま自分1人だけという実質個室状態になっていたのもありがたかったです。
2週間もほぼベッドの上でだけ過ごしたので、元々乏しい筋肉がさらに退化しているのではないかな……。

入院費用は、約13万円。

14日間の入院費用は、合計12万7,470円でした。
1日あたり9千円強くらい。(4人部屋だったのでベッド代はありません。)

入院費合計

高額療養費制度で多少は返ってくると思いますけども。入院期間がすべて同月内で良かった。高額療養費制度の上限適用は1ヶ月単位ですから。
内訳は、診療負担金114,220円+食事負担金10,120円+その他(保険外)3,130円。
お粥の食事は1万円でしたか……。

絶食後の重湯から朝昼晩と計19回ほど食事があったので、1食あたりだと532円なんですよね。そう考えると別に無茶苦茶高いわけでもないのだな、と思い直しました。^^;
いや、重湯のメニューが532円はさすがに高いと思いますけども。
帰宅してから入院案内を読んでみたら、食事は種類に関係なく1食あたり固定料金だと書いてありました。さすがに絶食期間は加算されていません。(笑)

退院後も油断禁物。普通に食事をしたら腹痛が……!

退院できたのだから治ったのだろう、と解釈して普段通りの食事をしたら大変なことになります。
いや、主治医から「1週間は消化しやすいものを」という指示は受けていたので一応は気をつけてはいたのですけども、同時に「食物繊維を少しずつ増やして腸を慣らすように」とも言われていたので、気をつけつつも普通の食事に近づけて良いのだろうと解釈していたのですが、そうではありませんでした。(^_^;;;

  • 2020年03月28日(土) 退院後4日目:
    • 微妙に腹痛がする。へその10cm上あたりを触るとちょっと硬い。ここは小腸なのか胃なのか、何だろう? また何か小腸に滞留しているのか。ちょっと油断して食べ過ぎてしまったか?(よく噛み砕いた上で食べ過ぎないように注意したつもりではあるけど、そういえば水は飲み過ぎた気がする。)
  • 2020年03月30日(月) 退院後6日目:
    • 昨日は水だけで絶食にした。とりあえず鈍痛のような腹痛は治まったのだけども、立った状態で臍上5cm程の周辺を触るとちょっと硬いので何か詰まっているのかな……という気もするのよなー。でも、平常時の腹がどれくらいぶよぶよたったか調べたことがないので、平常時と違うのか同じなのか判断ができない。(´・ω・`)
    • そもそも最初のイレウス発症の原因が何も分かっていないのもちょっと問題ですよね……。(慢性的な睡眠不足と、深夜の食べ過ぎが原因だったのだろうと推測はしていますが。^^;)
    • 今日もほぼ絶食のような感じだったけども、水とポカリスエット等を補給。20時頃に、ちょっとだけお粥と豆腐を食べてみた。少しだけだけど。無事に消化して小腸を通過してくれると良いのだけど。これで夜中にお腹が痛くなったら再入院ではないか……。さすがにそれは避けたい。また2週間も入院したくないし、新型コロナウイルス厳戒態勢だし。
  • 2020年03月31日(火) 退院後7日目:
    • 朝と昼にフレンチトーストとかスープとかを少し飲食して問題なかったので、夜は準流動食的なものを食べてみた。これで夜中にお腹が痛くならなければ明日はもう少し量を増やしてみられると思うのだけども。分量的に、さすがに再入院を迫られるほどの激痛にはならないと思ってはいる……。
  • 2020年04月01日(水) 退院後8日目:
    • 夕方には、病院での絶食時や先日の自主的な絶食時にも感じたことがないくらいお腹が減ったのだけども、これはもしかしてようやく本当に回復してきたということだろうか。それとも単に食事を中途半端な量に留めていることが原因だろうか。今日も腹痛はなかった。夜はうどん。今夜も問題なければ良いが。
  • 2020年04月02日(木) 退院後9日目:
    • 今日も腹痛はなかった。良かった。ここ最近は夜9時間以上くらい寝ているのも良いのかも知れない。今まで睡眠不足過ぎたのだ。今日の夕食は少し分量を増やしてみた(食事自体は消化に良い内容だけだけども)。今夜も腹痛がなければ、お腹が空かない程度に食べても問題なさそうだと判断できる気がする。
  • 2020年04月04日(土) 退院後11日目:
    • まだ退院から11日なのか。先週の土曜日にすごく油断して腹痛(鈍痛)が起きてしまったわけだけども、そこから1週間は流動食/軟食系の食事で量を制限してきたためか腹痛は1度もない。今日の夜は若干そこそこ食べてしまった気もするが(ただ食事内容は軟食系)。これで腹痛なければ回復に希望が持てる気が。
  • 2020年04月17日(金) 退院後24日目:
    • 退院から24日。油断による腹痛(鈍痛)から19日。さすがに治っただろうと思って2日間くらいそこそこ普通の食事をしたところ、今朝方に刺すような腹痛が。少しだったので今は大丈夫だけど。まだ治っていなかったのか。orz いま再入院は絶対に避けたい。まだ今後1ヶ月程度は消化に良い食事でないとダメか。

食事の後2~3時間くらい経った頃に、ちょくちょくお腹に鈍痛が起きることがありましたけども、
ここ数週間くらいはそのような症状もなく、大丈夫な気がしています。
ようやく本当に治ったということでしょうかね……?
まだ油断禁物ではあるとは思いますが。

2週間の入院で体重は6kg減少

入院していた2週間で体重は約6kg減った(前半1週間は絶食で後半1週間は分量半分の流動食だったから)のですけども、退院後も腸を保護する目的で分量を抑え気味にしているためか1kgくらい減りました。
なので入院前と比べると7kg減っています。

感染対策でほぼずっと自宅に居ますけども、食べ過ぎなければ太らないのですね。(当たり前ですけども。:笑)
入院直前はそこそこ太り気味だったので、BMI的にはちょうど望ましい感じの体重になっただけとも言えそうです。(笑)

睡眠を良く取って、食事は消化に良い物を。夜中には食べないように。(^_^;)

というわけで、以上、刺すような腹痛から2週間入院した話(詰まらないタイプの麻痺性腸閉塞の治療記録)でした。

気をつけましょう。
何に気をつければ良いのかは自分でも良くは分からないんですけども。

まあ、睡眠を良く取って免疫力を低下させないとかでしょうかね?^^;
たしかに、睡眠は慢性的に不足していましたからね……。

食事は良く噛み砕いて、消化器官に負担を掛けないように。
夕食後から翌日の朝食までは、何も食べないように。(^_^;;;

とりあえず、消化に良いお菓子は、ウェハースボーロカステラあたりだそうなので、それらを調達して食べていました。(^_^;)

今見えているウインドウの実行ファイルを特定する方法

今見えているウインドウがどこのフォルダにある実行ファイルによって表示されているのかを特定したい

Windowsでは、何らかの条件を満たしたときに自動で表示されるウインドウがいろいろあります。

例えば、PC本体のイヤホンジャックにヘッドホンを接続すると、音響調節などができるサウンド設定ウインドウが表示されます。
このウインドウは、イヤホンジャックにヘッドホンなどを接続すると毎回自動で起動するのが基本なのですが、稀に自動起動してくれないときがあります。そのときにはたいていヘッドホンを接続し直しても無駄なので、手動で起動操作をしたいと思うことがあります。

しかし、手動で起動させるためには、実行ファイルの所在を知っておかなければなりません。
スタートメニューに入っているツールならそこから起動させれば良いだけですが、スタートメニューにショートカットが入っていないツールも多々ありますから。

というわけで、手動起動したくなったときに手動起動できるよう、今見えているウインドウを表示している実行ファイルの所在を突き止めておく方法のメモです。

▼STEP.1:まず、目的のウインドウを表示する

まずは、目的のウインドウをなんとかして表示します。
ここでは、冒頭で示した音響調節などができるサウンド設定ウインドウ(Realtek HD オーディオマネージャ)を例にして説明します。
下図は左側がWindows7、右側がWindws10で、どちらも「Realtek HD オーディオマネージャ」というタイトルのウインドウです。

Realtek HD オーディオマネージャ

▼STEP.2:タスクマネージャを起動して、目的のウインドウを探す

キーボードから[Ctrl]+[Shift]+[ESC]を押して、タスクマネージャを起動します。
ここから、目的の名称を探します。

Windows7の場合は、下図左側のように「アプリケーション」タブ内に、今起動しているソフトウェアのリストが表示されています。ここから目的のソフトウェアを簡単に探せます。
Windows10の場合は、下図右側のように「プロセス」タブ内に、今起動しているあらゆるプログラムのリストが表示されています。やや探すのが大変ですが、アイコンを参考にして目的のソフトウェアを探します。

タスクマネージャから目的のソフトウェアを探す

※Windows10の場合はプロセスの一覧が見えているため、数が多いので探すのが大変ですが、ソフトウェアのアイコンも同時に見えていますからそこを参考に探せば見つけやすいでしょう。起動したばかりのウインドウなら、CPU負荷の高い順に並び替えると見つけやすいかも知れません。

見つかったら右クリックして、コンテキストメニュー(右クリックで表示されるメニュー)を出し、Windows7なら「プロセスの表示」を選択、Windows10なら「プロパティ」を選択します。

▼STEP.3:プロセスを特定したらプロパティを見る

※Windows10にはこのステップはありませんので、次のSTEP.4へどうぞ。

Windows7では、実行中のプロセスが一覧できる「プロセス」タブに自動で移動し、先程選択したウインドウを表示しているプロセスの名称が選択済みの状態になります。(他の場所を誤ってクリックしてしまうと、どこが選択状態だったのかが分からなくなりますので注意して下さい。)
ここでさらに右クリックしてコンテキストメニューを見ると、下図のように「プロパティ」という項目がありますのでクリックします。

プロセスを右クリックしてプロパティを選択

▼STEP.4:実行ファイルの存在するフォルダやファイル名が分かる

すると、下図のようなプロパティウインドウが表示されます。
ここでは、「場所」欄に実行ファイルの存在するフォルダパスが表示されています(※黄色矢印の部分)し、上部には実行ファイル名も表示されています(※水色矢印の部分)。

実行ファイルの存在するフォルダパスと実行ファイル名が分かる

このプロパティウインドウから、目的の「Realtek HD オーディオマネージャ」の実行ファイルは、 C:\Program Files\Realtek\Audio\HDA フォルダの中にある RtHDVCpl.exe だと分かりました。(64bit版の場合は RAVCpl64.exe )

めでたし、めでたし。

NATIONAL GEOGRAPHIC定期購読の解約手続きはとても簡単だった

ちょっと積ん読の量が増えてきたので一旦定期購読は停止することに

NATIONAL GEOGRAPHIC定期購読の積ん読群

定期購読している雑誌の1つに「NATIONAL GEOGRAPHIC」があるのですが、残念ながら長らく積ん読状態が続いているので一旦定期購読を解約しました。
だいたい1年分くらいは積ん読になっているだろうなあ、と思っていたのですけども、このブログでネタにするために改めて数えてみたら17冊もありました。そうか、そんなに積ん読だったのか……。(^_^;;;

写真でビニール封筒に包まれていない号がちょっとだけあるのは、中身をちょっとだけ読んだからです。
うーむ、これらの積ん読が解消されるのはいつだろうか。

号によって中身はバラバラですけども、概ね興味ある内容が多いとは思うのですけどもね。
NATIONAL GEOGRAPHICは、私の今の日常生活の中で読む習慣が微妙に失われてしまっているのが問題です。
雑誌は「このタイミングで読む」という習慣が生活の中に存在しないと、あっという間に溜まってしまいますからね……。

解約しやすいサービスは契約しやすい

何かを契約する際に重要なのは「解約が簡単かどうか」だと思っていますので、その点ではNATIONAL GEOGRAPHIC(日経BP社)は合格でした。
定期購読契約自体は自動更新なのですが、解約手続きはとても簡単でした。
ここまで簡単に解約できるなら、次回も気軽に再契約ができます。(するかどうかは積ん読が解消されるまで分かりませんが。^^;)

日経BP社のWeb上にある専用フォームで解約に必要な情報を送るだけです。
とても簡単に解約手続きが済みました。
解約と言ってもその場でいきなり終了するわけではなく、現在の購読期間が終了するまでは送本が続くので、契約期間満了日よりも数ヶ月前にでも手続きは可能なようです。契約期間満了の終盤だと、精算しても返金額はありませんからね(※)。契約満了の号まで送本されるのは望ましいでしょう。「解約」というよりは「継続中止」ですね。親切なことです。

もっとも、解約ページが発見しやすいかどうかは意見の分かれるところかも知れませんが。(^_^;)
私の場合は、特定商取引法表示ページからリンクがあることに気付いたので発見できました。
まあ、発見しやすいかどうかはともかく、ウェブ上にちゃんと解約機能が存在しているのはとても良いことでしょう。

契約期間の満了月が近づくと継続案内が来る

前回は2017年2月あたりに定期購読契約の更新したようなので、最終送本は2020年1月号です。昨年11月の送本時に、いつもと同じ薄いポリ封筒で、宛名の横に「ご購読料金引き落としのお知らせ」なる印字がありました。
一瞬もう次の定期購読継続料金が請求済みなのかと焦りましたが、中を開けてよく読んでみると「自動継続になるので中止の申し出がなければ購読料金を引き落としますよ」という案内でした。(^_^;)
(この案内用紙には電話番号しか記載がないので、Webから解約が可能かどうかはググってみるまで分かりませんでした。)

NATIONAL GEOGRAPHIC 購読料金引き落としのご案内

現在の定期購読料金は、3年(36冊)で24,800円らしいです。
過去のメールを探したところ、最初に契約した6年前の定期購読料金は20,655円でした。
そこと比較すると、1冊あたり115円分くらいの値上がりです。

もっとも1冊あたりの定価が1,131円のところ3年定期購読なら1冊あたり689円になるわけで、かなり安いことに変わりはありません。

定期購読最後の号が到着

定期購読の最終号(2020年1月号)は、昨年の年末に届きました。
送られてくるのは今号で最後のハズですけども、ラベルには特にそういった「今号で終わりですよ」的な印字はなく、普通に宛名が印刷されていただけでした。
本当に定期購読が停止されるのかどうか若干不安にならないでもないです。(^_^;)
元の契約は「自動更新」ですから、「何もしなければ契約は継続される」という形ですからね。(^_^;;;

NATIONAL GEOGRAPHIC 定期購読の最終号

毎月送られてくるNATIONAL GEOGRAPHICの宛名紙には、元々契約残数の印字がありません。
なので、残り何冊の契約なのかは自力で計算しないと分かりません。
その辺はもうちょっと改善してくれても良いのではないか、と思わなくもないのですが、そうすることに出版社側のメリットが特にありませんね。(^_^;;;

上記の写真左側に見えている白い紙は、宛名が印刷されている紙の下部です。
だいたいその月の目玉記事の紹介とかが書いてある気がします。
今回は、NATIONAL GEOGRAPHIC日本版が25周年を迎えたというようなことが書いてありました。
NATIONAL GEOGRAPHICは今では世界中で出版されているのですけども、外国語版第1号は日本版だそうです。その話は、たぶん20周年くらいのときの特集か何かで知りました。

続刊は送られてこなかったので無事に定期購読は終了した模様

2020年の1月末になっても続刊は届きませんでしたから、定期購読の停止手続きは正しく完了していたようだと分かりました。
定期購読は6年間、それ以前も興味ある号をちょくちょく買っていましたから、たぶん8年くらいは読んできたのではないかと思いますけども、今後の購読ペースをどうするかは積ん読が解消された後に考えます。
……解消されるだろうか?(^_^;;;

積ん読を解消した後は、定期購読を再度契約する……ということはなく、興味のある内容の号だけを買うという従来の(6年前までの)購読スタイルに戻すことになりそうな気はします。たぶん。

▼NATIONAL GEOGRAPHICのメルマガは今でも来る

NATIONAL GEOGRAPHICの定期購読は停止しても、無料公開記事を紹介するメルマガはずっと送られてくるので読んでいます。
(もう昔のこと過ぎて記憶がないのですけども)定期購読とメルマガの設定は連動していないのでしょうね。

➡「地球はかつてラグビーボールのような形だった」(@NATIONAL GEOGRAPHIC)

無料公開記事でもおもしろいです。
そもそも、定期購読を解約したのは「日常生活の中でNATIONAL GEOGRAPHICを読む習慣」が微妙に失われてしまったために積ん読が溜まってしまったからであって、別におもしろくないからではありませんから。読めば面白いんです。(^_^;;;

というわけで、NATIONAL GEOGRAPHICの定期購読を解約した話でした。

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