にしし ふぁくとりー(西村文宏 個人サイト)

Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2015/09/22. 13:24:39.

オランダ企業、新しいURLシステムを立ち上げ

オランダのUnifiedRootという会社が、既存の「.com」や「.jp」のようなTLD(トップレベルドメイン)に縛られない、自由な単語でURLを構成できるサービスを始めるのだとか。

オランダ企業、新しいURLシステムを立ち上げ(@IT Media)

例えば「fruit.supermarket」など、自社の社名や好きな単語をドメインとして登録できる (中略)
衝突を避けるため、UnifiedRootではICANNで登録済みのTLDの登録は行わないという。

こういう考えって、以前にもなかったっけ?
こういうサービスがもし成り立ってしまったら、UnifiedRootみたいな会社、世界中にできるよ、きっと…。^^;;;

似たような話題で、確かNewsweekが記事を書いてた気がする。
中国政府がこれをやるんじゃないか、という話。

中国政府は中国内のISPを押さえて、大規模なウェブのフィルタリングを行ってて、反政府的なウェブサイトを閲覧できないようにしてるらしいです。で、ドメイン名管理の大元はアメリカが押さえてて、国際的な機関に委譲するべきじゃないかという意見も出ているものの、アメリカ政府は手放すつもりはないという意向なんですよね。

で、Newsweekの記事では、アメリカがドメインの管理を牛耳っていれば、中国政府は既存のDNSとは異なる形態のDNSを中国内で独自に展開しちゃうんじゃないかと書いてた気がします。そうなれば、フィルタリングもやりやすくなるし、何より国内のウェブを効率的に支配下に置けるし、アメリカの動向に左右されないし。
(例えば、世界でアクセスできる www.hogehoge.com と、中国内でアクセスできる www.hogehoge.com は全く別のサイトになることになります。)

今回の記事のオランダ企業の「新しいURLシステム」は、まあ成功しないだろうと思うけど、これが成功しちゃったら、中国政府もやろうと考えたりするんじゃないかな…。

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