にしし ふぁくとりー(西村文宏 個人サイト)

Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2017/05/11. 12:19:44.

HDDの容量訴訟が和解

一般的にHDDとかのディスク容量は、1KB=1024Bytesで計算します。1,000ではなく1,024を基準にするのは、コンピュータは2進数で記録するので、2進数でちょうどいい値の方が扱いやすいから。で、2の10乗が1,024だから。

とすると、100GBのHDDの容量は、100,000,000,000Bytesではなく、107,374,182,400Bytesになります。

100GB
=102,400MB
=104,857,600KB
=107,374,182,400Bytes

がー。
本来、K(キロ)、M(メガ)、G(ギガ)は、千倍、百万倍、十億倍という意味だから、「100GB」と表現したとき、それが「107,374,182,400Bytes」という意味なのか、本来の考え方で「100,000,000,000Bytes」という意味なのかは分からんわけです。^^;;;

HDDメーカー側からすると、本来の考え方で表示した方が得なので、HDDメーカーの「xxxGB」という数値はそのまま信用するとマズいです。^^;

で、「少ないじゃねえか!」とHDDメーカーに対して起こした訴訟が、和解したらしいです。なんか、30ドル相当のソフトウェアを無料で配ることで和解したんだとか。^^;

HDDの「ホントの容量」めぐる訴訟で和解成立(@IT Media)

Western Digitalに対する集団訴訟では、原告は、同社の80GバイトHDDの実際の容量は、74.4Gバイトだったと訴えていた。この7%分の不足がなければ、購入者はさらに80時間分のデジタル音楽や、5600枚のデジタル写真を保存できたはずだと原告は主張した。

「80GB」は、1,024を基準にして考えると、85,899,345,920Bytesになります。これが、80,000,000,000Bytesだったということなのでしょうね。
80,000,000,000Bytesを、1,024を基準に計算すると、74.5GBになります。^^;

これ、訴えて原告側が勝てるかどうか分かんないと思うんですが、Western Digital側が和解したのは、

法廷闘争による多額の費用の発生を避けるために和解に踏み切った

のだそうです。

コメント

コメント数: 0件

コメント投稿欄 この日記に対するコメント投稿を歓迎します。






※本文中にURLは書けません。(書くと投稿が拒否されますのでご注意下さい。)

※ご投稿頂いた内容は、実際にページ上に掲載される前に、管理者によって確認される設定にしている場合があります。その場合は、投稿後にその旨が表示されます。たいてい1~2日以内には表示されるはずですので、気長にお待ち願います。m(_ _)m

著者紹介


にしし(西村文宏)

にししでございます。本書いたり記事書いたりしてます。あと萌えたり。著書5冊発売中です(Web製作系4冊+小説1冊)。著書や記事は「西村文宏」名義。記事は主にAll Aboutで連載。本の最新刊は2011年3月に発売されたライトノベルでございますよ。

Twitter:にしし/西村文宏
にしし/西村文宏 on facebook にしし/西村文宏 on mixi にしし/西村文宏 on Google+ フォローはお気軽に!

にしし(西村文宏)連絡先
☕ コーヒーをおごる

著書一覧と詳細

関連する記事など

※下記には、本サイト内外の関連記事などが8本くらい自動で表示されています。

このブログ内限定での主要なカテゴリ

track word

--- 当サイト内を検索 ---