Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2008/05/14. 04:55:55.

忘れたパスワードの「***」表示を見る方法

パスワードを入力・表示する場面では、たいてい「*****」や「●●●●●」のような記号で入力文字がマスクされて表示されます。実際に入力した内容は、画面上には表示されません。パスワードを忘れてしまった場合、この「*****」のようなマスク部分に何という文字があるのかを知りたいと思うことがあります。それには、「*****」のようなパスワードのマスク表示を通常の文字列に変換表示してくれるツールを使うと便利です。

パスワードのマスク表示を実際の文字に変換表示してくれるWindows用フリーソフトとして「パスみえ2000」というソフトがあります。簡単に使えて便利です。

「パスみえ2000」の使い方

[STEP.1] ダウンロード

まずは、「パスみえ2000」の作者サイトVectorなどからソフトウェアをダウンロードします。ファイルは、「pass0100.lzh」で約7.58KBと非常に軽量です。低速回線でも一瞬でダウンロードできるでしょう。

※なお、ZIP形式ではなくLHAのLZH形式で圧縮されているので、LZH形式の圧縮ファイルを解凍できる環境でないとファイルを展開できません。もし、LZH形式のファイルを展開できない場合は、「Lhasa」や「Lhaca」などのLZH形式圧縮ファイルを展開できるフリーソフトを先に導入しましょう。(正規のWindowsを使っていることを確認するツールを導入した特典として、MicrosoftサイトからZIP形式と同じようにLZH形式も圧縮フォルダとして扱えるオプションが提供されています。それを利用しても便利です。)

パスみえ2000の構成ファイル(2つ)

展開すると、PASSMIE.EXE と PASSMIE.TXT という2つのファイルが出てきます。前者が「パスみえ2000」の本体プログラムで、後者は添付テキスト(著作権表示や使用方法案内など)です。

[STEP.2] 知りたいパスワード画面を表示

内容を知りたいパスワードの「*****」というマスクが表示された画面を表示します。他のウインドウに隠れてしまわないように、見える位置に表示しておきます。下図は、FFFTPのパスワード表示画面の例です。

調べたいパスワードのマスク表示がある画面の例

[STEP.3] パスみえ2000を起動

PASSMIE.EXEをダブルクリックして、「パスみえ2000」を起動します。
ものすごく小さなウインドウが開きます。

「パスみえ2000」のウインドウ

[STEP.4] アイコンを「*****」の位置までドラッグ

「パスみえ2000」のウインドウ左端にあるアイコンを、パスワードの内容を見たい「*****」表示の位置までドラッグ&ドロップします。(※アイコンの上でマウスの左ボタンを押し下げ、そのままボタンを離さずにマウスを動かして、パスワードの表示領域まで移動してから、マウスの左ボタンを離します。)

調べたいパスワードマスクの上までアイコンをドラッグ

[FINISH] パスワードの内容が判明

すると、パスワードのマスク表示が解除されて、パスワードの内容が見えます。(ソフトウェアによっては見えない場合もあります。)

パスワードのマスク表示が解除され、内容が判明する

以上です。
たいていのWindowsソフトで使えると思います。そんなに試したわけではありませんが、過去に使えなかったソフトにはほとんど遭遇していない気がします。

※このエントリ中のサンプル画像にあるパスワードは、架空のものです。(^_^;;;

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