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書籍の裁断サービスを使ってみた

書籍の裁断サービスを使ってみました。
1冊だけ無料で裁断してくれるキャンペーンがあったので、それを利用して。
往復の送料は負担(=切手を貼った返信用封筒を同封して書籍を郵送)する必要がありますが、裁断にかかる費用(通常1冊110円)は無料でした。

送った本は、下記の写真のものです。650ページくらいある、厚さ3.2cmくらいの本です。JavaScriptのリファレンス本ですが、Ajaxの解説は載っていないくらいの、わりと版の古いものです。念のため、失敗して返送されてきても大丈夫な本を使いました。(^_^;;;

裁断前の書籍(表紙)裁断前の書籍(中身)

で、裁断サービス会社から返送されてきた結果が、以下の写真です。

書籍を裁断した結果(全ページ)
書籍を裁断した結果(拡大)

綺麗にばっさり裁断されておりました。
これなら、ScanSnapに突っ込んでスキャンしやすそうです。(^_^;;;
同型の書籍と比較してみたところ、裁ち落とされた部分はだいたい5mmくらいでした。(これは製本方法などによって異なるのかもしれませんが。)
裁ち切り側で本文が切れるようなことはなく、十分な余白が残っています。

1冊無料で裁断してくれるキャンペーンとはいえ、往復の送料は自腹。
650ページもある重たい書籍だったので、片道の送料が450円。(ゆうメール)
裁断料が無料でも、往復郵送料を考えると1冊裁断するのに千円近くかかったわけで(^_^;)、1冊だけ送る場合だとコスト的にまったく見合いませんね。^^;;;
(まあ、キンコーズ店舗まで持っていくのも面倒なので、郵送でいい分、楽ではあるんですが。)

今回は、(初めて利用する会社ですし)一応事前に試しておいた方がいいかと思って1冊だけ送ってみたんですが、『複数冊をまとめて段ボールで送って、裁断してもらって(1冊110円)、返送してもらう』……という、本来の利用方法の方が良さげです。(^_^;;;
その場合、往復送料(宅配便料)は千円を超えるでしょうが、1冊あたりに換算すればもっとやすくなるはずですから。

とりあえず、たくさん本棚に刺さっている雑誌を裁断して、必要な箇所だけをスキャンしてデジタル化し、残りは捨てる方針で本棚を軽くしようと思っています。(^_^;)
書籍と違って、雑誌は興味のない部分も結構ありますから、全部残しておくのは無駄が多いですし。

関連日記:
書籍を綺麗に裁断するサービスとか(@2010年7月17日)

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にしし(西村文宏)

にししでございます。本書いたり記事書いたりしてます。あと萌えたり。著書5冊発売中です(Web製作系4冊+小説1冊)。著書や記事は「西村文宏」名義。記事は主にAll Aboutで連載。本の最新刊は2011年3月に発売されたライトノベルでございますよ。

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