にしし ふぁくとりー:西村文宏 個人サイト

Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2021/09/20. 15:51:47.

Sakura Scope (2015年12月)

ちょっと倒錯気味な、ただの日記です。(^^;)
これはやばいと思われた場合は、お早めに閲覧を中止されることをお勧め致します。

がるぱん劇場版

ガールズ&パンツァー劇場版今年の大晦日は、友人と「ガールズ&パンツァー劇場版」を観てきました。
楽しい映画でした。(๑╹◡╹๑)

ガールズ&パンツァー劇場版チケット

「ガールズ&パンツァー」のTVシリーズが放送されたのは2012年10月からなので3年前です。
今の今まで(存在自体は知っていたものの)視聴したことはなかったんですが、世の中から遅れること3年、ようやく一気に鑑賞しました。がるぱん、かわい楽しいです。(๑¯ω¯๑)
「がるぱんは、いいぞー!」と叫ぶ理由が分かります。(笑)
そんな事実に、世の中から3年ほど遅れて気付きました。

がるぱん、楽しいです。
映画も、かわい楽しい映画でした。

世の中の今日はコミケ3日目ですけども、今回の冬コミ、がるぱん本はどれくらいあったのかな……?^^;
今映画が上映されているとはいえ、TVシリーズは3年も前なので、もう数は少ないんですかね……?(^_^;;;

さて、大晦日の梅田は例年だいたい20時くらいで店が閉まるよな……と予想していたんですけども、なんと18時閉店のところがあまりにも多くて驚きました。(^_^;;; そもそも、梅田ブルク7のある周辺の地下街は、昼間から既にシャッターが降りて閉店していましたし……。大晦日ってこんなに店が閉まるようになったんですね……?^^;
そんな中、ヨドバシ梅田はほぼ普段通り夜まで営業しているようでしたけども。(^_^;;;
おかげで、予定よりも2時間くらい早く帰宅しました。

そんな大晦日でしたー。
それでは、来年もよろしくお願い申し上げます!
良いお年をー♪

Newsweekの定期購読料金は、新規より既存購読者の方が安くなるよう設定されているんですね

Newsweek定期購読申込書の封筒と葉書早いもので、Newsweekの定期購読(3年)を前回に更新してからもう3年が経つようで、Newsweekから定期購読更新の封筒が3年ぶりに届きました。前回は社名が「阪急コミュニケーションズ」でしたが今回は事業譲渡先の「CCCメディアハウス」。
前回の更新時は消費税がまだ5%の頃。そこからNewsweekの定価は460円に値上がっているので、当然定期購読料金も上がっているわけですが……でも、驚きました。

定期購読の継続料金は、3年(=150冊)で43,200円だと表記されていたからです。
Newsweek本誌に綴じ込まれている定期購読開始用の葉書だと、3年(=150冊)で48,600円ですから。

Newsweekの定価は1冊460円ですから、新規で3年定期購読する場合は(30%引きで)1冊あたり324円です。でも、既存の定期購読者が(3年で)継続する場合は1冊あたり288円で済むようです。約37%引き。
新規に定期購読を開始するよりも、既存の定期購読者が継続する際の方が、より安くなるよう設定されているんですね……?
既存読者を逃さないようにする戦略なのかな?

下記写真は、左側が「今回届いた定期購読継続申込書」で、右側がNewsweek今週号に綴じ込まれている年間購読申込用葉書です。同じ3年(150冊)の購読でも料金が異なることが分かります。

実は3年前にNewsweekの定期購読を更新する際にも、「本誌に書かれた購読料金」よりも安い継続料金で済んでいて、もしかして事務的なミスでもあったんじゃないか?と思っていたんですけども。(^_^;)
前回に続いて今回もそうであるからからには、ミスなどではなく「そういう方針」なんですね。^^;

私がNewsweekの購読を始めたのは、たぶん2003年頃です。その頃から、だいたい継続する頃にはブログに書いていたような気がします。そこで、過去のブログ記事を検索してみたところ……、
『私が購読を始めた2003年頃と比べて「1冊の定価」は上がった(400円だったのが460円に)けれども、(最長期間の)定期購読価格は昔から「1冊あたり280円」程度を維持している』ってことが分かりました。(定期購読での1冊あたりの価格でも8円ほど高くなってはいますが、それは消費税が上がった分でしょう。)
なるほど……。
Newsweekの購読者って、「1冊ずつ書店で買う人」と「定期購読している人」とではどっちが多いんでしょうかね?

正直なところ、1冊460円だったら購読していないと思います。(^_^;)
年間購読で1冊288円で済むからこそ読み続けられている気が。週刊のニュース雑誌ですから、定価だと4週で1,840円ですもんねえ。定期購読なら4週1,152円で済むわけで。

まあ何にせよ安い(というか当初のままの)価格で購読できるのはありがたいです。
この方針が続いてくれるといいなあ。(^_^;)

【関連日記】
Newsweekの定期購読は、継続だと(本誌掲載価格よりも)さらに安くなってる……!(2012年12月 3日)
封筒ごとNewsweekの振込用紙をざっくり切っちまった……(2009年12月 3日)
Newsweekの継続購読用紙(2007年1月 9日)
Newsweek年間購読の更新、今回は3年にしたいんだけど…(2006年11月17日)

WordPressサイト構築カスタマイズログ的な

日本ワルワル同盟漫画家・有馬啓太郎さんのウェブサイト「日本ワルワル同盟」をリニューアル。
デザインはほぼ従来のままですが、CMSツールをMovable TypeからWordPressに変更しました。
見た目はそのままでも、中身はレスポンシブ・ウェブデザインを採用してPC・モバイル両対応になっていますので、ソース自体はほぼ1から作り直しています。

UIをシンプルにするために

従来は、(ブログ以外のページも含めて)全コンテンツを有馬さん自身がウェブ上から自由に書き換えられるように作っていたんですが、Movable TypeだとUIが複雑過ぎて使えなさそうだったので(^_^;)、よりシンプルなUIにしやすいWordPressに変更しました。

「有馬さん側から見たUI」を極力シンプルにするために、ブログ以外のコンテンツはCMSでは生成せずに静的に作成しておく方針に変更。WordPressはブログだけに限定して使っています。また、普段使って頂くアカウントは「管理者」権限ではなく「投稿者」権限にすることで、余計なメニューが表示されないようにもしました。

最近はMTよりもWPなんですねえ

昔からCMSにはMovable Typeを使うことが多かったんですが、最近はWordPressが多くなってきました……。やはり、UIが分かりやすいし、ライセンスを気にする必要がない点が大きなメリットでしょうか。

あと、今回どうしても採用したかったのが、メールでブログ記事を投稿できるシステムです。
他の企業サイトを作ってきたときもそうだったんですが、やはり「ブラウザ上でCMSツールにログインしてから投稿」というよりも、「指定のメールアドレスにメールで送信」の方が楽ですからね……。(もちろん、投稿内容を後から修正したい場合に備えて、CMSツールにログインする方法もちゃんと用意しておく必要はありますが。)

メールで投稿するシステムは、WordPressだとデフォルトでもサポートしているので実現しやすくてありがたいです。(※もっとも今回はデフォルトのメール投稿機能は使わずに作りましたけども。)

カスタマイズしまくっているので、あまり記録しておく意味がないかも知れませんが、使ったプラグインなどの情報を以下にメモっておきます。

プラグイン:Movable Type and TypePad Importer

Movable TypeからのブログデータをWordPressに移行するには、WordPress側が導入してくれる「Movable Type and TypePad Importer」プラグインで楽々でした。
Movable Type側でエクスポートしていたデータを読み込ませるだけで移行可能です。

もっとも、CMSツールを変更することによって「ブログ記事内で読み込まれている画像ファイルの位置(URI)」が変わるので、そこは「Movable Type側でエクスポートしたファイル」の中身(img要素のsrc属性値)をテキストエディタで修正することで事前に対処しておきましたけども。そうしないと、WordPress側に移行したあとで(Movable Type関連ファイルを削除すると)画像が見えなくなってしまいます。この点は注意が必要かも知れませんね。

このプラグインを使えば、投稿者名に合わせてユーザも新規作成してくれますし、カテゴリも自動作成してくれますし、各投稿ページのパーマリンク(=URL末尾のファイル名みたいなの)も同じにしてくれるのでとてもありがたいです。便利に作られていますねえ。

Movable Type時代とURLが変わらないように

Movable TypeではHTMLファイルを静的生成するので、URLの末尾は「.html」になります。WordPressでは動的生成なので(デフォルトでは)URLの末尾は「/」などです。そのままだと、各ページのURLが変化してしまうので、WordPress側のパーマリンク設定で、以下のように末尾が「.html」になるよう修正しました。

/%year%/%monthnum%/%postname%.html

こうせずに、.htaccessファイルを使って新旧URLをリダイレクトするように書いても良かったんですが、まあ面倒だったので。(^_^;;;

プラグイン:SI CAPTCHA Anti-Spam

コメント投稿時のスパム防止機能には、「SI CAPTCHA Anti-Spam」プラグインを使いました。
ほとんど設定は必要ないので、WordPress上で導入してから「どこで画像認証を必須にするか」を設定するだけで完了です。楽々です。

ただ、このプラグインが使用するCSSはデフォルトで「自動で追加する」設定になっているのですが、これはOFFにした上で、自力で必要なCSSソース(プラグインの設定画面に表示されています)を追加した方が良いです。自動で追加する設定だと、「CSSを追加する」という目的のためだけに、jQueryなどの読み込みが自動追加されてしまいます。
もしjQueryを使わないのであれば余計なファイルを読み込んでしまう点で無駄ですし、もしjQueryを使っているのであればバージョンの異なるjQueryを読み込もうとしてしまって余計にマズいかもしれません。

WordPressが、GoogleのreCAPTCHAとかをデフォルトでサポートしてくれるようになると、もっと簡単だろうな……とは思うのですが。

プラグイン:Ktai Entry

メールで投稿機能には、いろいろ理由があってデフォルトの機能ではなく外部プラグインの「Ktai Entry」を使いました。
これはすごく便利でありがたいです。が、本格活用にはソースレベルでのカスタマイズが必要な気はします。^^;
いろいろカスタマイズしたのであまり覚えてはいませんが、主に、

  • 投稿者権限でもペンディングにせず本番投稿できるように修正(※デフォルトでは管理者未満の権限だと投稿は保留になり、公開には管理者の承諾操作が必要)
  • 添付の画像ファイルが「サムネイル」で投稿されてしまう点を修正(※設定で「中」・「大」・「フルサイズ」を選択したとしても、問答無用でサムネイルが掲載されてしまう仕様を修正。この方法は、『WordPressでKtaiEntryで画像サイズがどうしてもサムネイルになってしまう方へ。』ページでの説明が分かりやすいです。感謝。)

の2点でしょうかね。
このプラグインでは、(添付ファイルがある場合に)実際にどういうHTMLソースを投稿するかを設定できるので、カスタマイズが容易でありがたかったです。
画像をクリックすると、その場で画像を拡大するスクリプト(Boxer)を使って拡大させたかったので、それと連携させるためには「実際に投稿されるHTMLソース」をカスタマイズできる方がやりやすいですから。

Google XML Sitemaps

サイトマップの作成には「Google XML Sitemaps」プラグインを使いました。
これも、導入してから最初に1回設定するだけで簡単に使えます。
サイトマップファイルの位置は robots.txt に記述しておく方が望ましいですが、「WordPressをサブフォルダでしか使っていない」場合は robots.txt に書き込めません。
なので、そこは手動で robots.txt に書き加えておく必要があります。

カスタマイズ前提のシンプルなテンプレートが欲しいなあ

私がCMSツールを使うときはたいていそうですが、とにかくソースを1から記述するくらいにカスタマイズしますので、「最小限の構成」しか存在しないシンプルなテンプレートがあるとありがたいんですけどね。(^_^;)
できるだけシンプルな構成のテンプレートを選んで、それをベースにカスタマイズしましたけども。
それでも、そのテンプレート独自の余計な機能があって、それを打ち消すのに手間が掛かりました。
いや、そう言うなら自力でそういう「最小限」のテンプレートを作っておけばいいじゃないか、と言われそうですけども。(いや、本当にその通りなんですが。^^;)
それはそれで面倒なので、今のところそういうことはしていないのでした……。

他にもいろいろカスタマイズしていますが、行き当たりばったりな面もあってあんまり覚えていません。
ただ、カスタマイズ内容自体はすべてローカルにもコピーを用意しているので、バックアップ自体は存在しますが。(さすがに、バックアップがない状態はマズいですからね。^^;;;)

セキュリティ面では、WordPress本体のアップデートは必須ですから、WordPress本体のソースは一切修正しませんでした。そこを修正してしまうと、アップデートするたびに同様の修正をしないといけなくなってしまいますから。幸い、そこまで深くカスタマイズする必要性はなかったので何も問題はありません。

head要素内に出力される余計な要素をことごとく削除

WordPress側がHTMLのhead要素内にいーろいろソースを吐くので、そのままだとhead要素内の行数が多くなってしまいます。
そこは、テンプレートのfunction.php内で、

remove_action('wp_head', '■■■');

の記述を使うことで、ほとんどを削減しました。(^_^;)
特に今回は、「WordPressでは生成しない」他ディレクトリのファイルとデザインを共通化する必要があったので、SSIを多用しています。(PHP内ではSSIは使えないので、PHPのincludeを使って呼び出して合成しているのですが。) なので、WordPress側がデフォルトで吐き出すhead要素内の情報はほとんど必要ない(というか、追加されると困る)のでした。^^;

まあ、そんなこんなで、有馬さんのサイトを作り直した話でした。

「乙嫁語り」第8巻はパリヤの話。しかしティレケも推したいが(笑)

「乙嫁語り」第8巻楽しみにしていた「乙嫁語り」第8巻が今月半ばに発売されまして、早速読了しました。
毎度のことですが、よく描いたなあ……と感心してしまいます。細部までじっくり眺めて鑑賞しないと、ここまで細かく描き込んだ作者に対してなんだか申し訳ない気分になってきます。(笑)
というわけで、じっくり読みましたですよ。
今回は冒頭2話を除いて、パリヤの話。
パリヤ、こんなネガティブ思考もする少女だったのか……。おもしろいです。(笑)
今巻内のシーンに限定して挙げると、個人的には(幼いながらもそつなくこなす)ティレケさんも推したいんですけども。何歳なのかな? いや、そもそもパリヤ自身が何歳なのか分かんないけど。作中に出ていましたっけ?

いやあ、まあ、しかし、パリヤ、楽しいです。
続きも非常に楽しみです。第9巻はまた1年後ですかね?

あと、オビに応募券が付いていました。ハルタ連載作家陣が描いた漫画冊子「こどもフェローズ」の全プレ応募券です。
これをもらうためには、「ハルタ」本誌vol.30に綴じ込まれている応募台紙が必要とのことなので、ずーいぶん久しぶりに「ハルタ」本誌を購入しました。

そういえば、前回にハルタ本誌を購入したときも、特典目当てだったような気が。^^;
あのときは、「乙嫁語り」と「ハクメイとミコチ」のクリアファイルだったかな。……と思ってブログ内を検索してみたら、ありました。これだ。→『「乙嫁語り」と「ハクメイとミコチ」のクリアファイル』(@2014年4月25日)

ハルタには面白い漫画が結構あるのですが、雑誌を買ってしまうとコミックを買いにくくなる(=雑誌で先に読んでしまうと、コミックを買う意欲が減ってしまう。でもコミックを買わないとコレクションもできないし巻末の「あとがき」的なオマケ漫画も読めないので買わざるを得ない)ので、普段は購読していません。
でも、「ハルタ本誌をちらりと覗かなかったら知ることがなかった」という漫画も結構あるので、こうしてたまーにハルタ本誌を買う動機ができるのはありがたい気もします。
ざっと読んで、未チェックだった漫画から面白い物が見つかったらコミックを買ってみようと思います。

モバイル端末での表示をPC用ブラウザで確認する方法

スマホ・タブレットでの表示をPC用ブラウザで確認するウェブサイトを作る上では、スマートフォンやタブレットなどの「モバイル端末での見え方」も確認する必要があります。でも、モバイル端末の実機を使って頻繁に表示を確認するのは面倒です。
そこで、「モバイル端末でのウェブページの見え方」を、(実機を使わずに)PC用のブラウザ上で確認する方法を、All Aboutで解説してみました。

スマホ・タブレットでの表示をPC用ブラウザで確認する(@All About ホームページ作成)

代表的なPC用ブラウザには、「スマートフォンやタブレット端末で表示した場合の見え方」を擬似表示する機能が搭載されています。これを活用すれば、(スマートフォンエミュレータなどの大がかりな方法を用意しなくても)そこそこの表示確認が可能です。

この記事では、

  • Chromeに搭載の「デベロッパーツール」 (※Operaにも同じ機能があります)
  • IE・Edgeに搭載の「F12開発者ツール」
  • Firefoxに搭載の「レスポンシブデザインビュー」機能

……を使って、PC上で「モバイル端末の表示」を確認する方法を紹介しています。
簡単に使えますので、ぜひ試してみて下さい。

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